被服実習
2025年7月16日 11時24分家庭科の授業では、1年生普通科は「ポーチ」、2年生商業科は「トートバッグ」を作成しています。
しるし付けやミシンに苦戦しながらも良い作品ができるように頑張っています。
完成した作品は文化祭で掲示する予定です。
創立125年
愛媛県立八幡浜高等学校
〒796‐0010
愛媛県八幡浜市松柏丙654番地
TEL 0894‐22‐2570
FAX 0894‐22‐1499
【「星瞬(せいしゅん)」~輝きを刻む~ 】
スクール・ミッション |
八幡浜市にある普通科と商業科の併設校として、社会をけん引する人材の育成という地域の期待に応えます。また、地域との連携や協働を通して、地域に根ざし、地域社会の発展に貢献する態度を養うとともに、自ら学び、考え、行動できる人材を育成します。 |
◎ 令和8年度愛媛県立八幡浜高等学校特色入学者選抜出願資格及び検査項目等を掲載しました(R7.5.19)
◎ 令和6年度卒業生 大学等合格状況(R7.3.26)
〇国公立大学66名 〇難関国立10大学6名(神戸大2,九州大4)
家庭科の授業では、1年生普通科は「ポーチ」、2年生商業科は「トートバッグ」を作成しています。
しるし付けやミシンに苦戦しながらも良い作品ができるように頑張っています。
完成した作品は文化祭で掲示する予定です。
7月7日(月)に株式会社Atriumの國分先生をお迎えし、みらいの学び地域産業人材育成事業における「商品開発プログラム」が行われました。2回目は、実際に夏みかんを使ったマーマレード作りに挑戦しました。夏みかんは、皮が厚く苦めの柑橘ですが、砂糖やレモンを入れ煮つめていくと、美味しくなっていきます。最初の試食では、しかめっ面をしていた顔もどんどん笑顔に変わっていきました。文化祭や世界大会に向け、美味しい商品開発ができるよう取り組んでいきます!!
荒天のため順延となっていた1回戦が今治球場で行われました。東予高校と対戦し、10対2で勝利しました。先制攻撃が功を奏し、反撃を2点に抑えることができました。炎天下の中、応援をしていただいた保護者の皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。次の試合も全力でがんばります。
11月に行われるダルメインWorldマーマレードアワード&フェスティバル in Japan八幡浜大会に向けて、1回目の大洲青少年自然の家で会議を踏まえ、2回目の企画会議が行われました。今年度は、英国らしさをテーマに子どもチャレンジ支援機構のスタッフや松山大学の松本ゼミの学生さんとともに、商業研究部の1年生がイベント企画に取り組んでいます。前回の会議で具現化した商品が少しずつ形になりはじめ、仕上がりが楽しみです。
7月1日(火)に商業研究部と商業科の1年生が観光列車「伊予灘ものがたり」のおもてなし活動に参加しました。今回は、愛媛県南予地方の夏の自然を楽しむ観光企画「えひめ夏旅なんよキャンペーン」の一環として、県外のインフルエンサーやタレントの友近さんをはじめ、多くの関係者をお迎えしました。普段のお手ふり活動とは違い、たくさんの人に囲まれる機会が多くありましたが、笑顔で落ち着いて活動することができ、楽しく過ごすことができました。
3月27日(水)、令和6年度の離任式が本校体育館にて行われました。
今年度は、10名の教職員が異動・退職されることとなりました。
式では、離任される先生方おひとりおひとりから心のこもったお言葉をいただきました。
在校生はもちろん、今年度卒業した生徒も駆けつけ、笑いあり、涙ありの温かな雰囲気の中での離任式となりました。
式の後には、各クラスや部活動ごとに感謝の気持ちを込めた送別会が開かれました。
長きにわたり八幡浜高校を支えてくださった先生方、本当にありがとうございました。
新天地でもどうかお元気で、ますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
体育館横の石段を上がり、新入生が見学に来ている中、弓道部の練習を見学させてもらいました。
【八幡浜高校の弓道場】
弓道について少し説明します。日本の和弓は世界的にも珍しい長弓で、しかも上下非対称。並寸(レギュラーサイズ)で長さが221cmあり、上から2/3辺りに握りがあります。
高校生が主に行うのは的まで28mの近的競技です(国体では射距離60m得点制の遠的競技も行います)。他の競技と比較すると、的までの距離は、野球のピッチャープレートからホームベースまでの距離(18.44m)よりも長く、バスケットボールの公式競技用コートの縦と同じ長さです(的までは意外に遠いです)。
競技は、通常、一人4本の矢を放ち(5人立なら20射、3人立なら12射)、28m先の安土(砂の斜面)に設置された直径一尺二寸(36cm)の的(霞的)への的中数を競います。霞的の白い中心部分の直径は7.2cmと小さいですが、近的競技の場合、基本的に的面のどこに当たっても「的中」です(個人戦で順位を決める「近寄せ(遠近法)」では的心に近い方が上位です)。
さて、南予総体・県総体も目の前に迫ってきました。生徒たちの活躍を期待・応援しつつ、弦音と鋭い的中音が響く道場を後にしました。ガンバレ、八高ファミリー!!
【新入生の弓道体験の様子】
【巻藁練習の様子】
【記録会の様子】
6月17日の5限目に、数学の平家先生と地歴・公民の清水先生による、
高等学校ICT活用授業改善推進事業の公開授業が行われました。
まず、「日本の選挙制度」について公民の観点から説明があり、実際に生徒たちが模擬投票しました。
次に、数学の観点から「ドント方式」に関連した問題について考え、「領域」の知識を使って解いていました。
自分の1票がいかに重要であるのかを学ぶことができました
STEAM教育の一環として、
理科(生物基礎)、保健体育科の教科横断授業
数学(数学Ⅱ)、地歴・公民(現代社会)の教科横断授業の2つの授業が行われました。
生物基礎×保健体育科は「自立神経の動き」をテーマに
交感神経と副交感神経のヒトの神経について復習した後に、
・唐辛子を摂取した時、人体への影響はどうなったのか
・準備体操した班としなかった班に分かれ、短距離走・立ち幅跳びの記録がどうなるのか
を自分の身体を使って実験しました
数学Ⅱ×現代社会では「ドント方式と領域内の格子点問題」をテーマに
現代社会での日本の選挙制度について学び、Formを利用して実査に投票しました。
その投票結果をもとに、条件を正しく不等式で表現させ、領域内の格子点を数え上げれるのかを生徒たちに考えてもらいました。
高校生が愛媛新聞社の記者となり取材・記事の執筆を行う「高校生新聞記者」。文芸新聞部は継続的にこの活動に参加しています。6月16日(木)には愛媛新聞社の方に来校いただき、スタートアップ講座を開催していただきました。取材の進め方や記事のまとめ方についてプロの方々から指導していただいた後、本年度の取材プランについて話し合いました。
本年度も、愛媛新聞社の方に御指導いただきながら愛媛新聞本紙への掲載を目指し、八高や八幡浜の魅力を発信していきます。みなさん楽しみにしていてください!
6月11日(土)、「防災地理部」第1回目のオンライン授業が行われ、本校からは1年生9名、2年生8名が参加しました。三年前に始まったこの活動は東京大学羽藤英二教授、愛媛大学山本浩司教授、森脇亮教授を顧問とし、自分達の暮らす地域のより良い理解をもとに、教授や大学生から指導助言を受けながら高校生が災害復興への備えを考える活動です。南海トラフ地震に備える事前復興、西日本豪雨災害の伝承などをテーマに地域課題の抽出、事前復興計画の立案・実践活動に取り組みます。
本校は開始当初から参加し、復興プランを提案してきました。今年度も新たなプランの立案や昨年度からの継続課題に取り組みます。
今回は宇和島東高校、静岡県立浜松工業高校の生徒の皆さんとリモートによるワークショップを行いました。羽藤教授、山本教授をはじめ東京大学院生の方々から助言をいただきながら、復興プランについてどのような方向性にするかグループ別に話合いました。専門的な観点から多くの知識を得ると共に、直接助言をいただくことができ、防災・事前復興の本質について深く考えられる貴重な機会となりました。
今後も「防災地理部」を中心に八高全体で、高校生の視点から地域防災・事前復興に取り組んでいきます!
6月9日(木)文芸新聞部はみなと交流館で行われた「トロール会議」(八幡浜版情報共有会議)に参加しました。「トロール会議」は平成30年7月豪雨災害を契機に、みなと交流館と八幡浜市福祉協議会とがその教訓を次に生かそうと「振り返り会」を行ったことを発端に立ち上がりました。
今回は行政・企業・社会福祉協議会・みなと交流館の方々に、昨年、「全国高校生復興デザインコンペ2021」最優秀となったプラン「おとなりさんから始まる防災」を発表。高齢者等を意識した強固な情報伝達システムの構築について3年生が提案しました。
発表後は、参加者によるデスカッションが行われ、様々な立場から意見や助言をいただくことができました。今回の経験を生かし、今年度も復興デザインの立案にチャレンジします!