同窓生の想い
2025年5月21日 07時36分プール裏にある石碑です。
刻まれた文字からは、プール建設のため取り壊された同窓会館への想いが伝わってきます。
そのプールもまた、本館改築に伴う仮設校舎建設のため、もうすぐ取り壊されます。
建物は姿を変えても、学校の歴史や伝統を重んじる精神は、これからも大切に受け継いでいきたいものです。
創立125年
愛媛県立八幡浜高等学校
〒796‐0010
愛媛県八幡浜市松柏丙654番地
TEL 0894‐22‐2570
FAX 0894‐22‐1499
【「星瞬(せいしゅん)」~輝きを刻む~ 】
スクール・ミッション |
八幡浜市にある普通科と商業科の併設校として、社会をけん引する人材の育成という地域の期待に応えます。また、地域との連携や協働を通して、地域に根ざし、地域社会の発展に貢献する態度を養うとともに、自ら学び、考え、行動できる人材を育成します。 |
◎ 令和8年度愛媛県立八幡浜高等学校特色入学者選抜出願資格及び検査項目等を掲載しました(R7.5.19) New
◎ 令和6年度卒業生 大学等合格状況(R7.3.26)New
〇国公立大学66名 〇難関国立10大学6名(神戸大2,九州大4)
◎ 令和7年度PTA総会授業参観時間割 NEW(R7.4.18)
プール裏にある石碑です。
刻まれた文字からは、プール建設のため取り壊された同窓会館への想いが伝わってきます。
そのプールもまた、本館改築に伴う仮設校舎建設のため、もうすぐ取り壊されます。
建物は姿を変えても、学校の歴史や伝統を重んじる精神は、これからも大切に受け継いでいきたいものです。
来るべき本館改築に向けて、現在理科の各準備室の備品等の整理を行っています。
物理準備室を覗いてみると…、レトロな実験器具がたくさん並んでいました。
今回はその一部をご紹介します。
左は電源装置、右は投影装置。正常に作動しました。
過去には、このような手作りの装置で実験を行っていたようです。
先輩の先生方には、頭が下がる思いでいっぱいです。
今回の担当者(昭和40年代生まれ)でも分からない器具もたくさんあり、ここでも本校の歴史と伝統を感じます。
3年生は坊っちゃん劇場にて、「新 鶴姫伝説」を鑑賞しました。
1組
2組
3組
4組
5組
役者さんの迫真の演技に圧倒され、古の世界に引き込まれました。
歴史を知り、人々の思いに触れることで、感受性を高めるすばらしい経験ができました。
標記の会が恩師の先生方をご招待して、以下の要領で行われます。
同窓生の皆様お誘い合わせの上、ご出席くださいますようご案内申し上げます。
なお、お申込み・詳細問合せにつきましては、本校の総務課(TEL 0894-22-2570 / FAX 0894-22-1499)までご連絡ください。 【案内チラシ】
期日 令和7年6月28日(土) 午後6時~
会場 ハーバープラザホテル(八幡浜市仲之町360-1 TEL 0894-22-0022)
会費 6,000 円(当日受付でお納めください)
ご出席予定の恩師の先生方
阿部権治 先生・西山恭子 先生・毛利俊樹 先生
18日(日)に、八幡浜ロータリークラブ主催の道路清掃ボランティア 「愛ロードクリーン作戦」 が行われ、IAC VYS部員8名と希望生徒の計16名が参加しました。
浜田町ファミリーマート前を出発し、ごみ拾いや草引きをしながら1時間かけて江戸岡フジまで移動しました。
短い距離でしたが、1時間後にはこんなにたくさんのごみや草が集まりました!
大変でしたが、ロータリークラブのみなさんとともに楽しく作業をすることができ、よい経験となりました。
八幡浜ロータリークラブのみなさんには貴重なボランティアの機会をいただき、ありがとうございました。
また次回もたくさんの生徒に参加してもらいたいと思います。
3月27日(水)、令和6年度の離任式が本校体育館にて行われました。
今年度は、10名の教職員が異動・退職されることとなりました。
式では、離任される先生方おひとりおひとりから心のこもったお言葉をいただきました。
在校生はもちろん、今年度卒業した生徒も駆けつけ、笑いあり、涙ありの温かな雰囲気の中での離任式となりました。
式の後には、各クラスや部活動ごとに感謝の気持ちを込めた送別会が開かれました。
長きにわたり八幡浜高校を支えてくださった先生方、本当にありがとうございました。
新天地でもどうかお元気で、ますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
10月18日(水)、修学旅行沖縄班は、午前中、【平和の礎・平和祈念公園】【ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館】で平和学習。施設を見学した生徒たちは、当時の様子や人々に思いを馳せていました。「こうして当たり前に勉強できていることが幸せです。」とは、ある生徒の言葉。そして、移動時に一礼して平和祈念館を後にする生徒もいました。
平和学習の後、2時間ほど移動して到着したのは【美ら海水族館】。ジンベイザメをはじめ各種展示を興味深げに見学したり、イルカショウで歓声を上げたりと、楽しい時間を過ごしました。
一日の活動を終え、たどり着いたホテル。今日から二日間お世話になる宿舎は、老舗の豪華リゾートホテル。到着時から歓声を上げるなど、生徒のテンションはマックス。
八高ファミリー沖縄班は、全員元気に二日目を終了。
2月17日、22日に2年生普通科「総合的な探究の時間」の研究発表会を行いました。
今年度は2~3名の班を作り、研究テーマを決めて研究しました。事前に大まかなテーマごとの発表会を行い、選抜された8班が代表で発表しました。今年度導入されたLEGOのロボットを活用して災害時の救助について研究した班など、各班が工夫を凝らした発表を行いました。
発表は発表場所の教室と各ホームルーム教室をオンラインでつないで行いました。
最終的に全員で投票を行い、「免疫を高める食事」のテーマで研究した班が最優秀に選ばれました。新型コロナウイルスの影響から、免疫力を付ける食事について研究し、実際に作ってみたことなどが高い評価を得たようです。
まもなく3年生になり、受験に向かっていくことになりますが、このような探究活動で得た考え方は様々な場面で生きていくことと思います。
ここ最近、気温の低い日が続いていますが、春は確実に近づいているようです。本館裏に植えられている梅が、先日開花しました。また、玄関前に置かれているプランターでは、パンジーの花が咲き誇っています。それと、以前も報告しましたが、1階通路のスロープ工事が終わりました。あとは表面を塗装すれば完成です。第1教棟1階の多目的トイレは、工事中です。いまは、内部の改装等に取りかかっています。完成したらまた報告します。
2月17日(金)にハチキョウベーカリー パン・メゾンの平田社長をお迎えし、2年生商業科を対象に商品開発と会社経営について話をしていただきました。ご自身の経験をもとに、新たな店舗設計や新商品の開発、仕事に臨む姿勢など幅広い視点から話をしていただき、生徒たちはとても興味深く話を聴いていました。中でも、何かを一生懸命に努力することの大切さを強く感じとったようです。今年度の商品開発は、今回で終わりとなりますが、今後の進路に役立てていきたいと思います。
2月14日(火)に、NPO法人 八幡浜元気プロジェクト代表理事 MIGACT/コダテル 代表 浜田 規史 先生をお迎えし、 「地域に自分の居場所と出番をつくろう!〜商業科で学んだことを活かして〜」と題し、講話をしていただきました。
初めに、御自身の商業研究部A★KINDの活動に携わった経験から、地元についての話をしていただきました。その後、高校生が、地域の魅力や課題と自分の強みを生かして地域のためにできることを考え、発表しました。生徒たちは、新たな発見をし、今日から取り組めることをしっかりと考えていました。
2月11日(土)フィールドワーク2日目。佐賀地区浜町の区長として、そして地域防災のリーダーとして活躍されている河内香さんを講師に迎え、防災学習プログラムを体験しました。浜町地区には日本で最も高い津波避難タワーが建設されています。上階には避難できる室内空間、太陽光パネルや自家発電機など様々な機能を有する最先端の避難タワーです。実際に登らせていただき、避難時にどのように活用されるか説明していただきました。構造物が破損した場合に使用する避難シューターも体験。22メートルの高さからゆっくりと降りていけるシューターの構造に驚かされました。
タワー見学後は浜町地区が地域ぐるみで地域防災を進めてきた歩みについて講義していただきました。避難が困難な方々が避難放棄の思考から、避難訓練に参加する意識にまで変化し、避難を諦めない犠牲者ゼロの実現に向けて地域が一丸となっていくプロセスは、防災地理部が取り組んでいる八幡浜の事前復興プラン、商業研究部が継続的に練り上げているビジネスプラン、それぞれの実現化に対してたくさんのヒントを得ることができました。
フィールドワーク実現に向けてご協力いただいた黒潮町の皆様、高知新聞社の関係者の方々本当にありがとうございました。今回の学びを生かして研究をより深め、八幡浜市の防災、地域活性化に生かしていきます!