【1年生探究活動】産業用ロボットで未来をつくる「ロボットアイデア甲子園」
2022年8月11日 08時13分
8月7日(日)、1年生7名が「ロボットアイデア甲子園」四国大会愛媛会場見学会に参加しました(@愛媛大学Regional Commons)。「ロボットアイデア甲子園」では実際に、産業用ロボットを使用したシステムを見学し、知識を深めるとともに、産業用ロボットを使用した新たなアプリケーションのアイデア、実際のビジネスの現場に生かしていくプランを提案し、その内容を競い合います。


主催者であるFA・ロボットシステムインテグレーター(SIer)協会の方から日本における産業ロボットの現状や最先端のロボット技術について講義を受けた後、会場に展示された7種類の産業ロボットを見学しました。AI画像処理によりディープラーニングを行いながら巧みに果樹収穫を行うロボットや、遠隔操作が可能なコミュニケーションロボットなど開発した各社から説明を受けたり、実際に自分たちで動かしてみたりしました。


いよいよ、自分のアイデアをコンセプトシートにまとめます。
・独創的であること
・社会に必要とされていること
・実現可能であること
・市場やニーズがあり、ビジネスとして成立すること
・そして、ちょっとの遊び心
この5つを元に、どのロボットをどのようなシーンで使用するかを考えていきました。
7名それぞれが悩みながらもアイデアを凝らしたコンセプトシートを完成させました。


今後も本校では総合的な探究の時間等を通じ、様々なアプローチでSTEAM教育に取り組んでいきます。