創立125年                         

 愛媛県立八幡浜高等学校 
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 令和7年度生徒会活動年間統一テーマ 

「星瞬(せいしゅん)」~輝きを刻む~  

  

 新着  

       八幡浜高等学校ソーシャルメディア運用方針.    

 

  参考     愛媛県県立学校振興計画について

                      貸出端末のパソコンケースを購入予定の方へ(参考資料) 

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スクール・ミッション
八幡浜市にある普通科と商業科の併設校として、社会をけん引する人材の育成という地域の期待に応えます。また、地域との連携や協働を通して、地域に根ざし、地域社会の発展に貢献する態度を養うとともに、自ら学び、考え、行動できる人材を育成します。

 普通科のスクール・ポリシー     〇商業科のスクール・ポリシー


 tougou

2025八幡浜高校日記

高文連写真専門部 技能講習会 【広報部(写真部門)】

2025年5月25日 18時42分
部活動(文化部)

5月24日(土)、えひめ青少年ふれあいセンター、とべ動物園を会場に、高文連写真専門部主催の技能講習会が開かれ、本校広報部(写真部門)も参加してきました。

当日はあいにくの雨となりましたが、東南予から80名ほどの生徒が集まり、盛大に開催されました。

まず、青少年ふれあいセンターで講義を受けた後、とべ動物園に移動して撮影を行いました。最初は雨の中でしたが、徐々に小降りになり、無事撮影ができました。また、雨でなければ撮れないような写真も撮れました。(作品を載せたいところですが、今後コンテスト等に出す可能性もあるのですみません。ピースの写真は部顧問が撮ったものです)

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撮影後、青少年ふれあいセンターに戻ってその場でプリントします。ところで顧問の私も高校時代(30年以上前!)写真部でしたが、当時はもちろんフィルム、現像は店に出すか、暗室でやっていました。その場でA4版で印刷して他校生と作品を見せ合える、良い時代になりました。

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最後に、日本大学芸術学部写真学科の先生方から参加者全員の写真について、講評を受けました。その中で最優秀作2名の中に、本校・金地さんが選ばれました!

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色々とご指導いただいたことで、大変勉強になりました。今後、さらに良い写真が撮れるよう、技術を磨いていきたいと思います!

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6月にはサマーフェスタもあり、写真の展示を行いますのでどうぞよろしくお願いします。

第2回PTA理事会(専門委員会)報告

2025年5月25日 16時30分
PTA・同窓会

5月15日(木)に第2回PTA理事会が行われました。

IMG_4568各専門委員会で今年度の活動について話し合いが行われました。

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今年度も引き続きPTA活動への御協力をよろしくお願いいたします。6月21日(土)の午後から実施予定の講演会と親睦ソフトバレーボール大会の案内文書を配付いたします。多くの皆様の参加をお待ちしています。

『八幡浜の歩み思い一服』(茶道部)

2025年5月22日 13時55分
部活動(文化部)

八幡浜の歩み思い一服(茶道部)20250517

2025年5月17日付愛媛新聞(掲載許可番号:d20250522-05)愛媛新聞ONLINE(https://www.ehime-np.co.jp/)

同窓生の想い

2025年5月21日 07時36分

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プール裏にある石碑です。

刻まれた文字からは、プール建設のため取り壊された同窓会館への想いが伝わってきます。

そのプールもまた、本館改築に伴う仮設校舎建設のため、もうすぐ取り壊されます。

建物は姿を変えても、学校の歴史や伝統を重んじる精神は、これからも大切に受け継いでいきたいものです。

理科準備室、絶賛整理中!

2025年5月20日 11時38分

来るべき本館改築に向けて、現在理科の各準備室の備品等の整理を行っています。

物理準備室を覗いてみると…、レトロな実験器具がたくさん並んでいました。

今回はその一部をご紹介します。

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左は電源装置、右は投影装置。正常に作動しました。

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過去には、このような手作りの装置で実験を行っていたようです。

先輩の先生方には、頭が下がる思いでいっぱいです。

今回の担当者(昭和40年代生まれ)でも分からない器具もたくさんあり、ここでも本校の歴史と伝統を感じます。

2024八幡浜高校日記

ジェンダーについて考える(商業研究部)

2024年10月1日 09時04分
商業科

松山東雲短期大学の桐木先生、NPO法人ワークライフ・コラボの堀田さんを講師に迎えてジェンダーについての講習会を行いました。

まず、桐木先生からジェンダーについての講義を受けました。

数値データや図を示しながら、ジェンダーギャップ指数や世界と日本の現状について詳しく教えていただきました。

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その後、ワークショップを行いました。

日常の生活に潜む違和感や家庭内、学校においてのジェンダーギャップについて可視化する活動を行いました。「〇〇らしさ」を強要される場面が多いことに気付き、多様な考え方を大切にした社会の構築が求められていると感じました。

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今後、各企業の取組などについて研究していく予定です。

ジェンダーについての学びを深め、商業研究部の活動につなげていきたいと思います。

2023八幡浜高校日記

デジタルボランティア研修会

2024年4月1日 10時16分

令和6年3月30日(土)、八幡浜みなっと みなっと交流館で八幡浜版情報共有会議「トロール会議」が開催され、本校の防災地理部がデジタルボランティア資格を得るために参加しました。

瀧野さん①

この日は私たちの他にも、愛媛大学・松山東雲女子大学の先生方、愛媛大学・聖カタリナ大学の大学生の皆さん、そして八幡浜工業の生徒さんたちと一緒に研修に参加しました。

札本②

午前中のテーマディスカッションでは3班に分かれて発災時に「自分ができる強み」を出し合いました。最初一人で考えているときにはなかなかアイデアが出なかったのですが、様々な立場の人間が集まることによって、あっという間に支援体制が組み上がっていきました!

竹内③

【事前ー発災ー避難ー避難所ー仮設住宅ー生活再建 5つのフェーズに分けて分析】

午後のデジタルボランティア講習では、デジタルボランティアの説明とLINEWORKSを使った机上訓練を実践しました。

ひなたたきの④

演習では次々届く支援情報を、どのように解釈してフォームに入力すればよいか迷ったり、届いた物資をスプレッドシートに反映させる方法に苦戦しながらも何とか講習を終えることができました。

次回5月の研修に参加して研修内容を無事修了することができると、正式に災害ボランティアの資格を得ることができます。頑張るぞ!

防災地理部×商業研究部「フィールドワークIN黒潮町②」【STEAM教育研究事業】

2023年2月13日 16時42分

2月11日(土)フィールドワーク2日目。佐賀地区浜町の区長として、そして地域防災のリーダーとして活躍されている河内香さんを講師に迎え、防災学習プログラムを体験しました。浜町地区には日本で最も高い津波避難タワーが建設されています。上階には避難できる室内空間、太陽光パネルや自家発電機など様々な機能を有する最先端の避難タワーです。実際に登らせていただき、避難時にどのように活用されるか説明していただきました。構造物が破損した場合に使用する避難シューターも体験。22メートルの高さからゆっくりと降りていけるシューターの構造に驚かされました。

 タワー見学後は浜町地区が地域ぐるみで地域防災を進めてきた歩みについて講義していただきました。避難が困難な方々が避難放棄の思考から、避難訓練に参加する意識にまで変化し、避難を諦めない犠牲者ゼロの実現に向けて地域が一丸となっていくプロセスは、防災地理部が取り組んでいる八幡浜の事前復興プラン、商業研究部が継続的に練り上げているビジネスプラン、それぞれの実現化に対してたくさんのヒントを得ることができました。

 フィールドワーク実現に向けてご協力いただいた黒潮町の皆様、高知新聞社の関係者の方々本当にありがとうございました。今回の学びを生かして研究をより深め、八幡浜市の防災、地域活性化に生かしていきます!