創立125年                         

 愛媛県立八幡浜高等学校 
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 令和7年度生徒会活動年間統一テーマ 

「星瞬(せいしゅん)」~輝きを刻む~  

  

 新着  

       八幡浜高等学校ソーシャルメディア運用方針.    

 

  参考     愛媛県県立学校振興計画について

                      貸出端末のパソコンケースを購入予定の方へ(参考資料) 

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スクール・ミッション
八幡浜市にある普通科と商業科の併設校として、社会をけん引する人材の育成という地域の期待に応えます。また、地域との連携や協働を通して、地域に根ざし、地域社会の発展に貢献する態度を養うとともに、自ら学び、考え、行動できる人材を育成します。

 普通科のスクール・ポリシー     〇商業科のスクール・ポリシー


 tougou

2025八幡浜高校日記

第12回高校生直木賞(本選)

2025年5月28日 17時43分
部活動(文化部)

5月18日(日)東京都紀尾井町にある文藝春秋社本社にて、第12回高校生直木賞全国大会が開催され、本校の兵頭さんが参加しました。

会社前

本大会では地方予選から選ばれた12校の代表者と、話し合いを見守る高校生たちが会場に集結しました。

会場の様子

【代表校をパネラーが取り囲みます。】

大会では本物の直木賞の選考と同じ手順で最終選考に選ばれた3冊の本についてほぼ4時間連続で討議が行われました。あまりの討議のおもしろさに皆時間を忘れて没頭していました。

最終候補作

『令和元年の人生ゲーム』

『虚の伽藍』

『ツミデミック』

グラフィックレコード

また、討議と同時進行でプロのイラストレーターの方たちが「グラフィックレコード」を作成してくださり、視覚的にも話合いの流れを追うことができました。

熱い議論の結果、第12回高校生直木賞は月村了衛さんの『虚の伽藍』に決定しました!

決定後には、文藝春秋の方が直接月村了衛さんに電話をされ直接お話をすることもできました。

直木賞選考会のあとは2024年度新書売上第1位の『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』の三宅香帆さんと座談会や高校生同士の懇親会も開催され、文学談義に花が咲いていました。

懇親会

本を愛する人間たちにとって、一生忘れられない貴重な体験をさせていただきました。今後の高校生活にもぜひ活かしていきたいです。

1年生 総合的な探究の時間「いずしね」

2025年5月27日 17時14分
総合的な探究

火曜日7限目は、1年生の「総合的な探究の時間」です。

今まで合意形成の方法を学んできましたが、今回は線路を町のどこに作るか?というケースを用いて合意形成の模擬体験を行いました。

A町の人、B町の人、鉄道会社等の立場から考え、一つの意見にまとめるための話し合いが活発に行われました。

それぞれにメリット、デメリットがあり、また価値観の違いあり、合意形成の難しさを学びました。

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商業科3年のインターンシップの様子

2025年5月27日 14時54分
3年生

 商業科3年の生徒は、5月20日から23日までの3日間、市内及び伊方町、大洲市の19事業所で就業体験を行いました。生徒たちは意欲的に取り組み、将来の進路選択のために有意義な体験となりました。各事業所の方々には、積極的な受け入れと熱心なご指導をしていただき、大変お世話になりました。画像 -20250521-040454-88d6116a20250521_145857IMG_4629IMG_064920250521_135745IMG_6136IMG_4620

 

教育実習生紹介

2025年5月26日 08時55分
活動の様子

本日から教育実習が始まります。

6名の教育実習生が全校集会で初めての顔合わせになります。

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短い期間となりますが生徒たちとともに充実した時間を過ごしていただけるよう、どうぞよろしくお願いします。

高文連写真専門部 技能講習会 【広報部(写真部門)】

2025年5月25日 18時42分
部活動(文化部)

5月24日(土)、えひめ青少年ふれあいセンター、とべ動物園を会場に、高文連写真専門部主催の技能講習会が開かれ、本校広報部(写真部門)も参加してきました。

当日はあいにくの雨となりましたが、東南予から80名ほどの生徒が集まり、盛大に開催されました。

まず、青少年ふれあいセンターで講義を受けた後、とべ動物園に移動して撮影を行いました。最初は雨の中でしたが、徐々に小降りになり、無事撮影ができました。また、雨でなければ撮れないような写真も撮れました。(作品を載せたいところですが、今後コンテスト等に出す可能性もあるのですみません。ピースの写真は部顧問が撮ったものです)

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撮影後、青少年ふれあいセンターに戻ってその場でプリントします。ところで顧問の私も高校時代(30年以上前!)写真部でしたが、当時はもちろんフィルム、現像は店に出すか、暗室でやっていました。その場でA4版で印刷して他校生と作品を見せ合える、良い時代になりました。

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最後に、日本大学芸術学部写真学科の先生方から参加者全員の写真について、講評を受けました。その中で最優秀作2名の中に、本校・金地さんが選ばれました!

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色々とご指導いただいたことで、大変勉強になりました。今後、さらに良い写真が撮れるよう、技術を磨いていきたいと思います!

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6月にはサマーフェスタもあり、写真の展示を行いますのでどうぞよろしくお願いします。

2024八幡浜高校日記

第2回一般公開授業

2024年9月20日 09時03分
活動の様子

 9月24日(火)の第5時限~第7時限(13:35~16:25)は一般公開授業となっております。是非、ご来校いただき、生徒の様子をご覧ください。また、1年生の普通科は7時間目に類型選択説明会を行います。文理選択の参考にしていただければと思います。当日の時間割は以下のファイルをご参照ください。

令和6年度第2回公開授業時間割.pdf

2023八幡浜高校日記

デジタルボランティア研修会

2024年4月1日 10時16分

令和6年3月30日(土)、八幡浜みなっと みなっと交流館で八幡浜版情報共有会議「トロール会議」が開催され、本校の防災地理部がデジタルボランティア資格を得るために参加しました。

瀧野さん①

この日は私たちの他にも、愛媛大学・松山東雲女子大学の先生方、愛媛大学・聖カタリナ大学の大学生の皆さん、そして八幡浜工業の生徒さんたちと一緒に研修に参加しました。

札本②

午前中のテーマディスカッションでは3班に分かれて発災時に「自分ができる強み」を出し合いました。最初一人で考えているときにはなかなかアイデアが出なかったのですが、様々な立場の人間が集まることによって、あっという間に支援体制が組み上がっていきました!

竹内③

【事前ー発災ー避難ー避難所ー仮設住宅ー生活再建 5つのフェーズに分けて分析】

午後のデジタルボランティア講習では、デジタルボランティアの説明とLINEWORKSを使った机上訓練を実践しました。

ひなたたきの④

演習では次々届く支援情報を、どのように解釈してフォームに入力すればよいか迷ったり、届いた物資をスプレッドシートに反映させる方法に苦戦しながらも何とか講習を終えることができました。

次回5月の研修に参加して研修内容を無事修了することができると、正式に災害ボランティアの資格を得ることができます。頑張るぞ!

防災地理部×商業研究部「フィールドワークIN黒潮町②」【STEAM教育研究事業】

2023年2月13日 16時42分

2月11日(土)フィールドワーク2日目。佐賀地区浜町の区長として、そして地域防災のリーダーとして活躍されている河内香さんを講師に迎え、防災学習プログラムを体験しました。浜町地区には日本で最も高い津波避難タワーが建設されています。上階には避難できる室内空間、太陽光パネルや自家発電機など様々な機能を有する最先端の避難タワーです。実際に登らせていただき、避難時にどのように活用されるか説明していただきました。構造物が破損した場合に使用する避難シューターも体験。22メートルの高さからゆっくりと降りていけるシューターの構造に驚かされました。

 タワー見学後は浜町地区が地域ぐるみで地域防災を進めてきた歩みについて講義していただきました。避難が困難な方々が避難放棄の思考から、避難訓練に参加する意識にまで変化し、避難を諦めない犠牲者ゼロの実現に向けて地域が一丸となっていくプロセスは、防災地理部が取り組んでいる八幡浜の事前復興プラン、商業研究部が継続的に練り上げているビジネスプラン、それぞれの実現化に対してたくさんのヒントを得ることができました。

 フィールドワーク実現に向けてご協力いただいた黒潮町の皆様、高知新聞社の関係者の方々本当にありがとうございました。今回の学びを生かして研究をより深め、八幡浜市の防災、地域活性化に生かしていきます!