県総体壮行会
2025年5月30日 09時07分5月30日、県総体開会式を前に、壮行会が行われました。
今回の県総体には177名の生徒が出場します。生徒会代表の挨拶の後、各部主将から挨拶がありました。
その後、生徒有志による応援を行いました。
最後に選手を代表して女子卓球部主将、菊池さんがお礼の言葉を述べました。
明日からの県総体、どの部もベストを尽くして頑張ってください!!
創立125年
愛媛県立八幡浜高等学校
〒796‐0010
愛媛県八幡浜市松柏丙654番地
TEL 0894‐22‐2570
FAX 0894‐22‐1499
【「星瞬(せいしゅん)」~輝きを刻む~ 】
スクール・ミッション |
八幡浜市にある普通科と商業科の併設校として、社会をけん引する人材の育成という地域の期待に応えます。また、地域との連携や協働を通して、地域に根ざし、地域社会の発展に貢献する態度を養うとともに、自ら学び、考え、行動できる人材を育成します。 |
◎ 令和8年度愛媛県立八幡浜高等学校特色入学者選抜出願資格及び検査項目等を掲載しました(R7.5.19) New
◎ 令和6年度卒業生 大学等合格状況(R7.3.26)
〇国公立大学66名 〇難関国立10大学6名(神戸大2,九州大4)
5月30日、県総体開会式を前に、壮行会が行われました。
今回の県総体には177名の生徒が出場します。生徒会代表の挨拶の後、各部主将から挨拶がありました。
その後、生徒有志による応援を行いました。
最後に選手を代表して女子卓球部主将、菊池さんがお礼の言葉を述べました。
明日からの県総体、どの部もベストを尽くして頑張ってください!!
いよいよ今週の金曜日から、愛媛県高等学校総合体育大会(県総体)が始まります!
各体育部活がこの大会のために練習を重ねてきました。
今朝の体育館部活の朝練の様子がこちら
朝早くから夜遅くまで本当によく頑張ってきましたね。
つらいことやしんどいこともたくさんあったことでしょう。
さまざまな思い出が詰まっている部活動。
一点でも多く点を取れるように、一秒でも長くコートに立てるように。
がんばれ八高!(けがには気を付けて!!!)
5月18日(日)東京都紀尾井町にある文藝春秋社本社にて、第12回高校生直木賞全国大会が開催され、本校の兵頭さんが参加しました。
本大会では地方予選から選ばれた12校の代表者と、話し合いを見守る高校生たちが会場に集結しました。
【代表校をパネラーが取り囲みます。】
大会では本物の直木賞の選考と同じ手順で最終選考に選ばれた3冊の本についてほぼ4時間連続で討議が行われました。あまりの討議のおもしろさに皆時間を忘れて没頭していました。
最終候補作
『令和元年の人生ゲーム』
『虚の伽藍』
『ツミデミック』
また、討議と同時進行でプロのイラストレーターの方たちが「グラフィックレコード」を作成してくださり、視覚的にも話合いの流れを追うことができました。
熱い議論の結果、第12回高校生直木賞は月村了衛さんの『虚の伽藍』に決定しました!
決定後には、文藝春秋の方が直接月村了衛さんに電話をされ直接お話をすることもできました。
直木賞選考会のあとは2024年度新書売上第1位の『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』の三宅香帆さんと座談会や高校生同士の懇親会も開催され、文学談義に花が咲いていました。
本を愛する人間たちにとって、一生忘れられない貴重な体験をさせていただきました。今後の高校生活にもぜひ活かしていきたいです。
火曜日7限目は、1年生の「総合的な探究の時間」です。
今まで合意形成の方法を学んできましたが、今回は線路を町のどこに作るか?というケースを用いて合意形成の模擬体験を行いました。
A町の人、B町の人、鉄道会社等の立場から考え、一つの意見にまとめるための話し合いが活発に行われました。
それぞれにメリット、デメリットがあり、また価値観の違いあり、合意形成の難しさを学びました。
商業科3年の生徒は、5月20日から23日までの3日間、市内及び伊方町、大洲市の19事業所で就業体験を行いました。生徒たちは意欲的に取り組み、将来の進路選択のために有意義な体験となりました。各事業所の方々には、積極的な受け入れと熱心なご指導をしていただき、大変お世話になりました。
本日の2時間目に、ビジネス基礎の研究事業が行われました。コンビニの商品配置や出店場所にはどのような狙いがあるのかを身の回りの事例に即して考え、それを友達と共有する生徒の姿が見られました。
最後には、「もし、八幡浜高校の前にコンビニができて、そこを経営するなら、どうするか?」という問いに対して、ビジネスの視点から、一生懸命に考え、プレゼンができていました。
令和6年3月30日(土)、八幡浜みなっと みなっと交流館で八幡浜版情報共有会議「トロール会議」が開催され、本校の防災地理部がデジタルボランティア資格を得るために参加しました。
この日は私たちの他にも、愛媛大学・松山東雲女子大学の先生方、愛媛大学・聖カタリナ大学の大学生の皆さん、そして八幡浜工業の生徒さんたちと一緒に研修に参加しました。
午前中のテーマディスカッションでは3班に分かれて発災時に「自分ができる強み」を出し合いました。最初一人で考えているときにはなかなかアイデアが出なかったのですが、様々な立場の人間が集まることによって、あっという間に支援体制が組み上がっていきました!
【事前ー発災ー避難ー避難所ー仮設住宅ー生活再建 5つのフェーズに分けて分析】
午後のデジタルボランティア講習では、デジタルボランティアの説明とLINEWORKSを使った机上訓練を実践しました。
演習では次々届く支援情報を、どのように解釈してフォームに入力すればよいか迷ったり、届いた物資をスプレッドシートに反映させる方法に苦戦しながらも何とか講習を終えることができました。
次回5月の研修に参加して研修内容を無事修了することができると、正式に災害ボランティアの資格を得ることができます。頑張るぞ!
2月11日(土)フィールドワーク2日目。佐賀地区浜町の区長として、そして地域防災のリーダーとして活躍されている河内香さんを講師に迎え、防災学習プログラムを体験しました。浜町地区には日本で最も高い津波避難タワーが建設されています。上階には避難できる室内空間、太陽光パネルや自家発電機など様々な機能を有する最先端の避難タワーです。実際に登らせていただき、避難時にどのように活用されるか説明していただきました。構造物が破損した場合に使用する避難シューターも体験。22メートルの高さからゆっくりと降りていけるシューターの構造に驚かされました。
タワー見学後は浜町地区が地域ぐるみで地域防災を進めてきた歩みについて講義していただきました。避難が困難な方々が避難放棄の思考から、避難訓練に参加する意識にまで変化し、避難を諦めない犠牲者ゼロの実現に向けて地域が一丸となっていくプロセスは、防災地理部が取り組んでいる八幡浜の事前復興プラン、商業研究部が継続的に練り上げているビジネスプラン、それぞれの実現化に対してたくさんのヒントを得ることができました。
フィールドワーク実現に向けてご協力いただいた黒潮町の皆様、高知新聞社の関係者の方々本当にありがとうございました。今回の学びを生かして研究をより深め、八幡浜市の防災、地域活性化に生かしていきます!