1学期末考査4日目
2025年6月30日 12時06分本日は1学期末考査4日目でした。
朝から考査に向けて、教室には真剣な雰囲気が漂っていました。
1学期末考査は明日で終わりです。ラスト1日頑張りましょう!
創立125年
愛媛県立八幡浜高等学校
〒796‐0010
愛媛県八幡浜市松柏丙654番地
TEL 0894‐22‐2570
FAX 0894‐22‐1499
【「星瞬(せいしゅん)」~輝きを刻む~ 】
スクール・ミッション |
八幡浜市にある普通科と商業科の併設校として、社会をけん引する人材の育成という地域の期待に応えます。また、地域との連携や協働を通して、地域に根ざし、地域社会の発展に貢献する態度を養うとともに、自ら学び、考え、行動できる人材を育成します。 |
◎ 令和8年度愛媛県立八幡浜高等学校特色入学者選抜出願資格及び検査項目等を掲載しました(R7.5.19)
◎ 令和6年度卒業生 大学等合格状況(R7.3.26)
〇国公立大学66名 〇難関国立10大学6名(神戸大2,九州大4)
本日は1学期末考査4日目でした。
朝から考査に向けて、教室には真剣な雰囲気が漂っていました。
1学期末考査は明日で終わりです。ラスト1日頑張りましょう!
6月27日午後、教職員対象のSTEAM・DX教育研修が行われました。
今回は、一般社団法人Yohaku Education代表理事で、東京の聖徳学園中学・高等学校でProgram Coordinatorとしてもご活躍されている品田健先生をお招きして研修を行いました。
第1部は「本当に新しい学びは実現できるのか?~STEAMと探究の実践例~」と題する講話をしていただきました。
クイズアプリを活用したり、探究や情報の授業で行われた実践例を示していただいたりしながら、ICT機器を活用して効果的な教育を行っていく方法についてわかりやすく示していただきました。
第2部では、KeynoteやClips、Adobe Expressなどのアプリケーションソフトの操作を実際に行いながら、授業で使える技法などを学びました。
新たな知見や技法を身に付けることができ、大変有意義な研修になりました。
本校ではDXハイスクールの指定を受け、様々な機器やソフトウェアを導入しています。今後の授業や探究活動の改善にさらに取り組んでいこうと考えています。
神山小学校へは9名の1年生が参加しました。
【各学級に入る前の最終練習の様子。みんな真剣です!】
生徒たちは1時間目から4時間目までの授業のサポート、昼食、昼休み、清掃で先生方のお手伝いをさせていただきました。1時間八高生徒に企画をまかせていただいた「学級活動」では八高防災地理部が作った「ぼうさいのうた」と「ぼうさいたいそう」を小学生と一緒に楽しく実践しました。また後半は「漢字総画数ゲーム」やクイズ等各担当で用意したレクリエーションで盛り上がりました。
【算数の授業の補助】
【絵しりとりで答え合わせTIME☆】
【みんなで楽しくぼうさいたいそう!】
最後は校長室でお礼のあいさつをしました。校長先生には「立派な教員をめざして頑張ってください!」とお声かけをいただきました。神山小学校の校長先生をはじめとした先生方、児童のみなさん、本当にありがとうございました。この経験を糧に今後の学校生活でも頑張っていきます!
今日から期末テストです!!勉強の成果が出せるよう頑張ってください。
今日は、多世代交流プログラムとして本校1年生が、八幡浜市の高齢者施設や小学校、保育所に伺い、交流体験をしました。
白浜保育所に訪問した班の様子です。
初めは緊張していましたが、時間が経つにつれ子どもたちと仲良くなっていました。沢山の子どもたちに囲まれて、遊んでと言われて非常に嬉しそうな様子でした。
最後は、挨拶をして、小さなアーチを作ってもらってお別れをしました。
見えなくなるまで元気な「バイバイ」が聞こえていました。
今日半日で沢山の元気をもらいました。
高校生は明日から考査が始まります。保育所のみんなからもらった元気を力に変えて頑張ってください!!
白浜保育所の方々、大変お世話になりました。ありがとうございました。
3月27日(水)、令和6年度の離任式が本校体育館にて行われました。
今年度は、10名の教職員が異動・退職されることとなりました。
式では、離任される先生方おひとりおひとりから心のこもったお言葉をいただきました。
在校生はもちろん、今年度卒業した生徒も駆けつけ、笑いあり、涙ありの温かな雰囲気の中での離任式となりました。
式の後には、各クラスや部活動ごとに感謝の気持ちを込めた送別会が開かれました。
長きにわたり八幡浜高校を支えてくださった先生方、本当にありがとうございました。
新天地でもどうかお元気で、ますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
令和6年3月30日(土)、八幡浜みなっと みなっと交流館で八幡浜版情報共有会議「トロール会議」が開催され、本校の防災地理部がデジタルボランティア資格を得るために参加しました。
この日は私たちの他にも、愛媛大学・松山東雲女子大学の先生方、愛媛大学・聖カタリナ大学の大学生の皆さん、そして八幡浜工業の生徒さんたちと一緒に研修に参加しました。
午前中のテーマディスカッションでは3班に分かれて発災時に「自分ができる強み」を出し合いました。最初一人で考えているときにはなかなかアイデアが出なかったのですが、様々な立場の人間が集まることによって、あっという間に支援体制が組み上がっていきました!
【事前ー発災ー避難ー避難所ー仮設住宅ー生活再建 5つのフェーズに分けて分析】
午後のデジタルボランティア講習では、デジタルボランティアの説明とLINEWORKSを使った机上訓練を実践しました。
演習では次々届く支援情報を、どのように解釈してフォームに入力すればよいか迷ったり、届いた物資をスプレッドシートに反映させる方法に苦戦しながらも何とか講習を終えることができました。
次回5月の研修に参加して研修内容を無事修了することができると、正式に災害ボランティアの資格を得ることができます。頑張るぞ!
3月25日(土)南海トラフ地震に備えたまちづくり「事前復興」の取組として、ロールプレイング・ディスカッションを軸とする教育プログラムの試行授業が行われました。本プログラムの開発者は愛媛大学防災情報センター特任教授の山本浩司先生、宇和島東高校窪地育哉先生です。「事前復興」や答えのない問に向かってより良い結論を導き出す「合意形成」について学びを深められるよう、様々な学校で試行授業を行い、改善を重ねてきたプログラムです。本校では令和2年度に続く2回目の実践です。
大学や行政等と連携しながら防災について学んできた「防災地理部」の生徒を中心に、20名の本校生が参加。架空の津波被害を受けた地域の住民(10種の立場)になりきって、住み続けるかどうかの意思表示、行政が示した防潮堤建設、まちの機能や生活空間を高台に移転する防災集団移転の復興計画に対する賛否など次々と意見を出していきます。
最も難しい局面は地区として行政から提案された計画を受け入れるか否か、その結論を住民全員による合意形成で導き出す最終ディスカッションです。生徒自らが自治会長の立場になりきってファシリテーターを務め、住民の意見をまとめていきます。賛成、反対、行政の提案とは異なる別案を出してくる住民。様々な立場・状況・思いが交錯するなかでどのような話合いを行えば「合意形成」に至るのか全員で試行錯誤しました。
今回は愛媛大学の他、防災地理部の活動をサポートしてくださっている東京大学から羽藤英二教授や大学院生も八幡浜高校にお越しいただき指導・助言をしてくださいました。防災地理部の活動が始まって三年間、ずっとオンラインでの対話だったので、今回直接対面で指導いただいた経験はとても貴重なものとなりました。
また、徳島大学金井純子教授や八幡浜市役所の方々など、多くの皆様にお越しいただき、活動に協力いただきました。本当にありがとうございました。
今後も八幡浜高校では防災学習に力を入れ、「八高生がつくる八幡浜 未来のカタチ」の実現に向けて活動していきます!