DX・STEAM教育
2日目の午後は熊本地震で最も震度が大きかった益城町へ行き、NPO法人益城だいすきプロジェクト・きままにの代表 吉村静代様に案内していただきながら布田川断層帯谷川地区へ向かいました。

【倒壊した蔵を、あえてそのまま保管しています(基礎は崩壊しないよう補修されています)】

【現地ガイドの方から当時の様子を詳しく教えていただきました】

【堂園地区の断層 ※布田川断層帯は国の天然記念物に指定されています】
断層のずれ具合から当時の地震の大きさが改めて伺えます。

【90分の大学型講義を先取り体験することもできました】
3日目には熊本大学工学部内で、くまもと水循環・減災研究教育センター減災型社会システム部門の松村政秀教授に、災害に柔軟かつ迅速に対応可能な減災社会の早期実現とその持続的な展開について具体的な現地調査をもとにわかりやすく説明していただきました。熊本大学には2年前の熊本フィールドワークに参加した防災地理部の先輩も在籍しています。今回のフィールドワークで得た知見をぜひ今後の進路実現にも生かしてほしいです。
あっという間の時間でしたが、今回のフィールドワークで最も重要なことの一つは地域とのコミュニティにあると実感しました。今、被災していない私たちだからこそ準備できることがたくさんあります。普段からご近所にどんな方が住まわれていて、自分たちができることはないかを確認する。そんな小さなことから事前復興をはじめててもよいのではないでしょうか。
※今回の防災フィールドワークの報告は11月8日(土)八高文化祭・防災地理部展示室で行います。ぜひ皆さんで見ていただいたらと思います。
部活動(文化部)
20日土曜日、八幡浜ロータリークラブ様主催の『愛ビーチ愛媛ふれあいの海辺』に、IAC・VYS部員10名が参加しました。
八幡浜みなっとの大島行きフェリー乗り場から、ロータリークラブのみなさんと一緒に出発しました。

大島に着くと、海水浴場まで徒歩で移動し、さっそくゴミ拾いを開始しました。


今年は比較的ゴミが少ないとのお話でしたが、それでもゴミ袋がいくつも一杯になりました。
清掃活動の後はおいしいバーベキューをごちそうになりました。


食事の後はきれいになった海岸を散策したり、おしゃべりを楽しんだり。

美しい大島海岸にたくさんのゴミが流れ着いている現状を知り、今後も積極的に清掃活動に参加したいという思いを新たにしました。
今回もとてもいい経験をさせていただきました、八幡浜ロータリークラブのみなさんに感謝いたします。ありがとうございました。
部活動(文化部)
広報(放送)部です。
私たちは、アナウンス班と機械班に分かれて活動しています。
今回は、機会班の活動を紹介します。
様々な動画撮影や編集などに取り組んでいます!
11月に出品予定の作品のため、八幡浜市長大城一郎様にインタビューに行きました。
内容はお楽しみなので、ここでは伏せますが、緊張しつつもしっかりとインタビューを行い、良い素材が撮れました。
これからも活動を頑張っていきます!!

1年生
今日は、1年〇組の一日を紹介します。
朝は、8:25のチャイムと同時に登校してきたばかりの元気な雰囲気から
静寂に包まれた落ち着いた雰囲気に変わり、朝読書が始まります。
そしてSHRが始まります。今日は生徒が学級通信を作成して話をしてくれました。

みんな、個性あふれる学級通信を作ってきてくれるので、いつも楽しみにしています。
今日は好きなアーティストを取り上げて話をしてくれました。海外のアーティストの人気が高いようですね。
午前最後の英語の授業では元気にペアワークをしていました。

英語を話したり書いたり読んだり...英語に触れる機会を楽しんで、
どんどん力を付けていってくれると思います。頑張ってくださいね。
そして6限目には、11月にある文化祭での、クラスの出し物について話し合いました。

お化け屋敷やメイド喫茶、タピオカミルクティーなど、多くの案が出てきました。
1年生は、クラス単位で何かを企画して運営するのが初めてなので、
文化祭を通して、企画・運営の楽しさや難しさを学んでくれることと思います。
何でもサポートするので頑張ってください。
放課後には古文単語テストが行われました。きっと多くの人が満点を取ってきてくれると思います。
また、今週末に大会がある部活もあり、部活動にも励んでいました。



今週も元気な1年〇組でした。八高はどこのクラスも元気いっぱいで、
授業をさせてもらっている私は、生徒たちから沢山の元気をもらっています。
八高生の皆さん、来週も元気に来てくださいね。今週もお疲れ様でした。