県総体間近!!!
2025年5月29日 08時47分いよいよ今週の金曜日から、愛媛県高等学校総合体育大会(県総体)が始まります!
各体育部活がこの大会のために練習を重ねてきました。
今朝の体育館部活の朝練の様子がこちら
朝早くから夜遅くまで本当によく頑張ってきましたね。
つらいことやしんどいこともたくさんあったことでしょう。
さまざまな思い出が詰まっている部活動。
一点でも多く点を取れるように、一秒でも長くコートに立てるように。
がんばれ八高!(けがには気を付けて!!!)
創立125年
愛媛県立八幡浜高等学校
〒796‐0010
愛媛県八幡浜市松柏丙654番地
TEL 0894‐22‐2570
FAX 0894‐22‐1499
【「星瞬(せいしゅん)」~輝きを刻む~ 】
スクール・ミッション |
八幡浜市にある普通科と商業科の併設校として、社会をけん引する人材の育成という地域の期待に応えます。また、地域との連携や協働を通して、地域に根ざし、地域社会の発展に貢献する態度を養うとともに、自ら学び、考え、行動できる人材を育成します。 |
◎ 令和8年度愛媛県立八幡浜高等学校特色入学者選抜出願資格及び検査項目等を掲載しました(R7.5.19) New
◎ 令和6年度卒業生 大学等合格状況(R7.3.26)
〇国公立大学66名 〇難関国立10大学6名(神戸大2,九州大4)
いよいよ今週の金曜日から、愛媛県高等学校総合体育大会(県総体)が始まります!
各体育部活がこの大会のために練習を重ねてきました。
今朝の体育館部活の朝練の様子がこちら
朝早くから夜遅くまで本当によく頑張ってきましたね。
つらいことやしんどいこともたくさんあったことでしょう。
さまざまな思い出が詰まっている部活動。
一点でも多く点を取れるように、一秒でも長くコートに立てるように。
がんばれ八高!(けがには気を付けて!!!)
5月18日(日)東京都紀尾井町にある文藝春秋社本社にて、第12回高校生直木賞全国大会が開催され、本校の兵頭さんが参加しました。
本大会では地方予選から選ばれた12校の代表者と、話し合いを見守る高校生たちが会場に集結しました。
【代表校をパネラーが取り囲みます。】
大会では本物の直木賞の選考と同じ手順で最終選考に選ばれた3冊の本についてほぼ4時間連続で討議が行われました。あまりの討議のおもしろさに皆時間を忘れて没頭していました。
最終候補作
『令和元年の人生ゲーム』
『虚の伽藍』
『ツミデミック』
また、討議と同時進行でプロのイラストレーターの方たちが「グラフィックレコード」を作成してくださり、視覚的にも話合いの流れを追うことができました。
熱い議論の結果、第12回高校生直木賞は月村了衛さんの『虚の伽藍』に決定しました!
決定後には、文藝春秋の方が直接月村了衛さんに電話をされ直接お話をすることもできました。
直木賞選考会のあとは2024年度新書売上第1位の『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』の三宅香帆さんと座談会や高校生同士の懇親会も開催され、文学談義に花が咲いていました。
本を愛する人間たちにとって、一生忘れられない貴重な体験をさせていただきました。今後の高校生活にもぜひ活かしていきたいです。
火曜日7限目は、1年生の「総合的な探究の時間」です。
今まで合意形成の方法を学んできましたが、今回は線路を町のどこに作るか?というケースを用いて合意形成の模擬体験を行いました。
A町の人、B町の人、鉄道会社等の立場から考え、一つの意見にまとめるための話し合いが活発に行われました。
それぞれにメリット、デメリットがあり、また価値観の違いあり、合意形成の難しさを学びました。
商業科3年の生徒は、5月20日から23日までの3日間、市内及び伊方町、大洲市の19事業所で就業体験を行いました。生徒たちは意欲的に取り組み、将来の進路選択のために有意義な体験となりました。各事業所の方々には、積極的な受け入れと熱心なご指導をしていただき、大変お世話になりました。
本日から教育実習が始まります。
6名の教育実習生が全校集会で初めての顔合わせになります。
短い期間となりますが生徒たちとともに充実した時間を過ごしていただけるよう、どうぞよろしくお願いします。
3月27日(水)、令和6年度の離任式が本校体育館にて行われました。
今年度は、10名の教職員が異動・退職されることとなりました。
式では、離任される先生方おひとりおひとりから心のこもったお言葉をいただきました。
在校生はもちろん、今年度卒業した生徒も駆けつけ、笑いあり、涙ありの温かな雰囲気の中での離任式となりました。
式の後には、各クラスや部活動ごとに感謝の気持ちを込めた送別会が開かれました。
長きにわたり八幡浜高校を支えてくださった先生方、本当にありがとうございました。
新天地でもどうかお元気で、ますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
令和6年3月30日(土)、八幡浜みなっと みなっと交流館で八幡浜版情報共有会議「トロール会議」が開催され、本校の防災地理部がデジタルボランティア資格を得るために参加しました。
この日は私たちの他にも、愛媛大学・松山東雲女子大学の先生方、愛媛大学・聖カタリナ大学の大学生の皆さん、そして八幡浜工業の生徒さんたちと一緒に研修に参加しました。
午前中のテーマディスカッションでは3班に分かれて発災時に「自分ができる強み」を出し合いました。最初一人で考えているときにはなかなかアイデアが出なかったのですが、様々な立場の人間が集まることによって、あっという間に支援体制が組み上がっていきました!
【事前ー発災ー避難ー避難所ー仮設住宅ー生活再建 5つのフェーズに分けて分析】
午後のデジタルボランティア講習では、デジタルボランティアの説明とLINEWORKSを使った机上訓練を実践しました。
演習では次々届く支援情報を、どのように解釈してフォームに入力すればよいか迷ったり、届いた物資をスプレッドシートに反映させる方法に苦戦しながらも何とか講習を終えることができました。
次回5月の研修に参加して研修内容を無事修了することができると、正式に災害ボランティアの資格を得ることができます。頑張るぞ!
3月25日(土)南海トラフ地震に備えたまちづくり「事前復興」の取組として、ロールプレイング・ディスカッションを軸とする教育プログラムの試行授業が行われました。本プログラムの開発者は愛媛大学防災情報センター特任教授の山本浩司先生、宇和島東高校窪地育哉先生です。「事前復興」や答えのない問に向かってより良い結論を導き出す「合意形成」について学びを深められるよう、様々な学校で試行授業を行い、改善を重ねてきたプログラムです。本校では令和2年度に続く2回目の実践です。
大学や行政等と連携しながら防災について学んできた「防災地理部」の生徒を中心に、20名の本校生が参加。架空の津波被害を受けた地域の住民(10種の立場)になりきって、住み続けるかどうかの意思表示、行政が示した防潮堤建設、まちの機能や生活空間を高台に移転する防災集団移転の復興計画に対する賛否など次々と意見を出していきます。
最も難しい局面は地区として行政から提案された計画を受け入れるか否か、その結論を住民全員による合意形成で導き出す最終ディスカッションです。生徒自らが自治会長の立場になりきってファシリテーターを務め、住民の意見をまとめていきます。賛成、反対、行政の提案とは異なる別案を出してくる住民。様々な立場・状況・思いが交錯するなかでどのような話合いを行えば「合意形成」に至るのか全員で試行錯誤しました。
今回は愛媛大学の他、防災地理部の活動をサポートしてくださっている東京大学から羽藤英二教授や大学院生も八幡浜高校にお越しいただき指導・助言をしてくださいました。防災地理部の活動が始まって三年間、ずっとオンラインでの対話だったので、今回直接対面で指導いただいた経験はとても貴重なものとなりました。
また、徳島大学金井純子教授や八幡浜市役所の方々など、多くの皆様にお越しいただき、活動に協力いただきました。本当にありがとうございました。
今後も八幡浜高校では防災学習に力を入れ、「八高生がつくる八幡浜 未来のカタチ」の実現に向けて活動していきます!