『八幡浜の歩み思い一服』(茶道部)
2025年5月22日 13時55分2025年5月17日付愛媛新聞(掲載許可番号:d20250522-05)愛媛新聞ONLINE(https://www.ehime-np.co.jp/)
創立125年
愛媛県立八幡浜高等学校
〒796‐0010
愛媛県八幡浜市松柏丙654番地
TEL 0894‐22‐2570
FAX 0894‐22‐1499
【「星瞬(せいしゅん)」~輝きを刻む~ 】
スクール・ミッション |
八幡浜市にある普通科と商業科の併設校として、社会をけん引する人材の育成という地域の期待に応えます。また、地域との連携や協働を通して、地域に根ざし、地域社会の発展に貢献する態度を養うとともに、自ら学び、考え、行動できる人材を育成します。 |
◎ 令和8年度愛媛県立八幡浜高等学校特色入学者選抜出願資格及び検査項目等を掲載しました(R7.5.19) New
◎ 令和6年度卒業生 大学等合格状況(R7.3.26)
〇国公立大学66名 〇難関国立10大学6名(神戸大2,九州大4)
2025年5月17日付愛媛新聞(掲載許可番号:d20250522-05)愛媛新聞ONLINE(https://www.ehime-np.co.jp/)
プール裏にある石碑です。
刻まれた文字からは、プール建設のため取り壊された同窓会館への想いが伝わってきます。
そのプールもまた、本館改築に伴う仮設校舎建設のため、もうすぐ取り壊されます。
建物は姿を変えても、学校の歴史や伝統を重んじる精神は、これからも大切に受け継いでいきたいものです。
来るべき本館改築に向けて、現在理科の各準備室の備品等の整理を行っています。
物理準備室を覗いてみると…、レトロな実験器具がたくさん並んでいました。
今回はその一部をご紹介します。
左は電源装置、右は投影装置。正常に作動しました。
過去には、このような手作りの装置で実験を行っていたようです。
先輩の先生方には、頭が下がる思いでいっぱいです。
今回の担当者(昭和40年代生まれ)でも分からない器具もたくさんあり、ここでも本校の歴史と伝統を感じます。
3年生は坊っちゃん劇場にて、「新 鶴姫伝説」を鑑賞しました。
1組
2組
3組
4組
5組
役者さんの迫真の演技に圧倒され、古の世界に引き込まれました。
歴史を知り、人々の思いに触れることで、感受性を高めるすばらしい経験ができました。
標記の会が恩師の先生方をご招待して、以下の要領で行われます。
同窓生の皆様お誘い合わせの上、ご出席くださいますようご案内申し上げます。
なお、お申込み・詳細問合せにつきましては、本校の総務課(TEL 0894-22-2570 / FAX 0894-22-1499)までご連絡ください。 【案内チラシ】
期日 令和7年6月28日(土) 午後6時~
会場 ハーバープラザホテル(八幡浜市仲之町360-1 TEL 0894-22-0022)
会費 6,000 円(当日受付でお納めください)
ご出席予定の恩師の先生方
阿部権治 先生・西山恭子 先生・毛利俊樹 先生
3月27日(水)、令和6年度の離任式が本校体育館にて行われました。
今年度は、10名の教職員が異動・退職されることとなりました。
式では、離任される先生方おひとりおひとりから心のこもったお言葉をいただきました。
在校生はもちろん、今年度卒業した生徒も駆けつけ、笑いあり、涙ありの温かな雰囲気の中での離任式となりました。
式の後には、各クラスや部活動ごとに感謝の気持ちを込めた送別会が開かれました。
長きにわたり八幡浜高校を支えてくださった先生方、本当にありがとうございました。
新天地でもどうかお元気で、ますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
10月18日(水)、修学旅行沖縄班は、午前中、【平和の礎・平和祈念公園】【ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館】で平和学習。施設を見学した生徒たちは、当時の様子や人々に思いを馳せていました。「こうして当たり前に勉強できていることが幸せです。」とは、ある生徒の言葉。そして、移動時に一礼して平和祈念館を後にする生徒もいました。
平和学習の後、2時間ほど移動して到着したのは【美ら海水族館】。ジンベイザメをはじめ各種展示を興味深げに見学したり、イルカショウで歓声を上げたりと、楽しい時間を過ごしました。
一日の活動を終え、たどり着いたホテル。今日から二日間お世話になる宿舎は、老舗の豪華リゾートホテル。到着時から歓声を上げるなど、生徒のテンションはマックス。
八高ファミリー沖縄班は、全員元気に二日目を終了。
6月24日(金)に人権・同和教育ホームルーム活動を実施しました。どの学年も年間計画に従って、様々な工夫を凝らした活動を展開することができました。様々な人権問題について考えたり、話し合いができたと思います。今回の学びを2学期に繋げてもらい、人権意識を高めてもらいたいと思います。
6月28日(火)の14時から15時にかけて、第2教棟2階情報教室で3Dプリンターの講習会が行われました。本校は、今年度から3年間の予定で県の「えひめ版STEAM教育研究開発事業」の指定を受けました。えひめ版STEAM教育では、文系・理系の枠にとらわれない教科等横断的な学びの中で、実社会での問題を発見し、解決する資質・能力を育成します。本校では、今年度、3Dプリンター2台とレゴブロック19セットを導入し、それらを用いた教育活動を行っていきます。そうはいうものの、教職員自身、それらを実際に使った者は皆無なので、業者の方に来ていただいて機器やソフトの扱い方を教えていただきました。講習会では、事前に用意されたCADのデータに基づいて笛が成形されていく様子を見ました。完成後、本校の教職員がその笛を吹くと良い音が室内に響き渡りました。しかし、1時間の説明では概要を把握できたくらいで、これから試行錯誤を重ねながら使用方法を覚えていく必要があります。道のりは遙かですが、教職員で力を合わせて頑張っていきたいと思います。あとで、You Tubeにも動画をあげますので御覧ください。
今回は、「A★KINDO」の名称で活動している商業研究部を御紹介します。普段は、本館4階の情報総合実習室で活動しており、現在11名の部員が在籍しています。地元の事業所と連携して商品開発を行ったり、支援をしたりするなど、地域の活性化にも一役買っています。現在は、放課後の時間を利用して次の企画を考えています。八西地域を元気にするためにも、新たな展開を期待したいものです。
本日は八幡浜工業高等学校と川之石高等学校と共同で
八幡浜地区ネットワーク校交流活動を「八幡浜みなっと」で行いました。
観光スポットである「八幡浜みなっと」が、市民の皆様や観光客の方々の癒しの場でとなるように、
緑地公園に花の丘を設置し、水やりやみかんの丘の除草作業を行いました。
今後は3校で協力して花の丘とみかんの丘を管理し、その周辺で販売やイベントを催しする予定です。
また同日には、フェリー乗り場にて新造船「れいめい丸」の就航式があり、三校の生徒たちで乗客の皆様をお見送りしました。
2年2組では、6月17日金曜日に、主権者教育に関わるホームルーム活動として、ディベートを行いました。
テーマは、2019年のディベート甲子園における論題でもあった、「日本はフェイクニュースは規制すべきである、是か非か」です。ほぼ初めてのディベートで準備期間が短かったこともあり、なかなか難しい部分もありましたが、肯定側、否定側とも頑張って論を展開しました。
肯定側は、フェイクニュースによって被害を受けた例、否定側は規制することによって自由な発言ができなくなることへの危惧などを中心に論を展開していました。どちらも熱のこもったディベートを行いましたが、結果は否定側の勝利となりました。
やってみると、社会問題に対して様々な視点から考えることができ、勉強になったという感想が多く出ました。今回の反省点を生かしてまたやってみたいという声もあり、2学期以降も違うテーマで取り組んでみたいと思います。