創立125年
愛媛県立八幡浜高等学校
〒796‐0010
愛媛県八幡浜市松柏丙654番地
TEL 0894‐22‐2570
FAX 0894‐22‐1499
令和7年度生徒会活動年間統一テーマ
【「星瞬(せいしゅん)」~輝きを刻む~ 】
八幡浜高等学校ソーシャルメディア運用方針.
スクール・ミッション |
八幡浜市にある普通科と商業科の併設校として、社会をけん引する人材の育成という地域の期待に応えます。また、地域との連携や協働を通して、地域に根ざし、地域社会の発展に貢献する態度を養うとともに、自ら学び、考え、行動できる人材を育成します。 |
お知らせ
◎ 令和8年度愛媛県立八幡浜高等学校特色入学者選抜出願資格及び検査項目等を掲載しました(R7.5.19)
◎ 令和6年度卒業生 大学等合格状況(R7.3.26)
〇国公立大学66名 〇難関国立10大学6名(神戸大2,九州大4)
2025八幡浜高校日記
弓道部【県総体】【八幡浜市弓道場落成記念イベント】参加報告
2025年6月8日 19時09分弓道部です。先週の県総体では、男子予選5位、女子予選4位通過で準決勝リーグに進みました。準決勝リーグでは、男女共に1勝2敗とリーグ3位、男女共にベスト8という結果でした。もう少しのところで、次に繋がらなかったこの悔しい思いを2年生が引継ぎ、チーム八高で頑張ります。応援よろしくお願いします。
8日(日)八幡浜市弓道場の落成イベントに参加しました。
祝射会では、2・3年生40名が一手祝射に参加しました。3年生は、これで受験モードに切り替えです。弓道で身に付けた集中力を勉強に生かし、千射万箭の精神で進路実現を目指します!
主権者教育講演会・生徒会長選挙
2025年6月6日 17時16分本日、主権者教育講演会並びに生徒会長選挙が行われました。
主権者教育講演会は、ワンダーエデュケーションの越智大貴様をお迎えし、実施されました。越智氏は、2017年から総務省主権者教育アドバイザーを務められ、よのなかのしくみを楽しく学び合い、「こどもたちの生きる知恵と力」を育てる場づくりの実践・研究を行っておられ、全国でご活躍されている方です。講演会では、ケーススタディを通して、主権者としての自覚を深めるワークショップが行われました。
その後、生徒会長選挙が実施され、6名の候補者が自身の公約を全校生徒に伝え、支持を得ようと各自工夫を凝らした演説が見えました。本日中に投開票され、公表されました。候補者の皆さんお疲れさまでした。候補者やその他の生徒の皆さん、良き民主主義の実現のための主権者として、主体的に選挙に参画しましょう!
県大会 ビジネス部 ワープロ部門・電卓部門 W優勝 全国大会出場決定
2025年6月5日 10時52分6月1日(日)に愛媛県立新居浜商業高等学校において第72回全国高等学校ワープロ競技大会及びビジネス計算競技大会県予選がおこなわれました。
ワープロ部門では、団体第1位(3年石間・上野・菊池)、個人では、第2位菊池、第3位上野、 第5位石間、技能賞に3年山本が入賞し、7月に東京都で行われる全国大会、徳島市で行われる四国大会に出場が決まりました。
ビジネス計算 電卓部門では、団体第1位(3年小野・中尾・2年都築)、個人では、第1位小野、第3位都築、種目別競技読上算 第2位小野が入賞し、7月に横浜市で行われる全国大会、高松市で行われる四国大会への出場が決まりました。四国大会には個人で、2年菊池・田中も出場します。
大会までには、まだ、2か月ほどあるので、愛媛県代表として恥ずかしくない成績を残せるように頑張って練習していきたいと思います。
2年生探究活動(防災)
2025年6月4日 18時51分6月4日(水)、2年生探究防災班が、八幡浜市民会館ゆめみかんにて八幡浜市社会福祉協議会主催の「八幡浜と南海トラフ巨大地震~土地の成り立ち・被災の歴史を学び、今の地域で備えるべきことを考える~」に参加しました。講演では愛媛大学地域協働推進機構の大本敬久特定准教授に八幡浜市の土地の成り立ちや、『日本書紀』に書かれた最古の南海地震の記録から現在に至るまでの愛媛県内の主な地震の特徴などを教えていただきました。
また、愛媛大学防災情報研究センター副センター長の二神透准教授には、南海トラフ地震新想定と地域防災への備えを教わりました。
講演後の質疑応答では、積極的に質問する様子が見られました。
講演後には賞味期限の近い防災食もいただきました。
今回の講演では県内の防災に関する最新の情報をたくさん教えていただくことができました。
今後の探究活動にも生かしていきたいと思います。
2024八幡浜高校日記
令和6年度 離任式
2025年3月27日 12時25分3月27日(水)、令和6年度の離任式が本校体育館にて行われました。
今年度は、10名の教職員が異動・退職されることとなりました。
式では、離任される先生方おひとりおひとりから心のこもったお言葉をいただきました。
在校生はもちろん、今年度卒業した生徒も駆けつけ、笑いあり、涙ありの温かな雰囲気の中での離任式となりました。
式の後には、各クラスや部活動ごとに感謝の気持ちを込めた送別会が開かれました。
長きにわたり八幡浜高校を支えてくださった先生方、本当にありがとうございました。
新天地でもどうかお元気で、ますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
2023八幡浜高校日記
デジタルボランティア研修会
2024年4月1日 10時16分令和6年3月30日(土)、八幡浜みなっと みなっと交流館で八幡浜版情報共有会議「トロール会議」が開催され、本校の防災地理部がデジタルボランティア資格を得るために参加しました。
この日は私たちの他にも、愛媛大学・松山東雲女子大学の先生方、愛媛大学・聖カタリナ大学の大学生の皆さん、そして八幡浜工業の生徒さんたちと一緒に研修に参加しました。
午前中のテーマディスカッションでは3班に分かれて発災時に「自分ができる強み」を出し合いました。最初一人で考えているときにはなかなかアイデアが出なかったのですが、様々な立場の人間が集まることによって、あっという間に支援体制が組み上がっていきました!
【事前ー発災ー避難ー避難所ー仮設住宅ー生活再建 5つのフェーズに分けて分析】
午後のデジタルボランティア講習では、デジタルボランティアの説明とLINEWORKSを使った机上訓練を実践しました。
演習では次々届く支援情報を、どのように解釈してフォームに入力すればよいか迷ったり、届いた物資をスプレッドシートに反映させる方法に苦戦しながらも何とか講習を終えることができました。
次回5月の研修に参加して研修内容を無事修了することができると、正式に災害ボランティアの資格を得ることができます。頑張るぞ!
【探究活動】最先端の活動から未来へのヒントをつかむ
2022年9月26日 08時25分9月24日(土)、発展的な探究活動として1年生普通科3名がサスティナブル・ブランド(SB)国際会議2023学生招待プログラム「第3回SB Student Ambassador四国大会」(@四国学院大学)に参加しました。
「サステイナブル・ブランド国際会議」には持続可能性をビジネスに取り入れる企業を中心にNPO/NGO、政府観光庁、自治体、大学、教育研究機関、学生など多彩なステークスホルダーが集います。2023年2月、東京で行われる国際会議への参加を目指し、今回、四国ブロックの学習プログラムに初めて参加。四国四県10校から70名を超える生徒が集い、講義やディスカッションを通じて持続可能性についての学びを深めました。
午前の部はSDGsに関連した最先端の活動に取り組むオピニオンリーダーによる講義。多様な分野にわたる企業の方々から現在の取組と未来への展望についてお話を伺いました。基調講演「君には世界を変える力がある」では一般社団法人「プロギングジャパン」代表理事の常田英一朗氏が自身の取組を紹介。「企業・行政・個人、関係する全ての人にとって良い企画であること」「SDGsの核心はちょっとした思いやり」持続可能な社会の実現に向けて試行錯誤する高校生達に勇気をもらえる視点をたくさん示していただきました。
午後の部はディスカッション。テーマは①地方発ビジネス、②マッチング事業から生まれる持続可能な地域社会の実現、③脱炭素。八高チームは②のテーマを選択しました。
四国四県の高校生達の即席混合チームで自分たちのプランを考えていきます。もちろん初対面ですが、自分の暮らす地域への思いを語り合ったり、課題点について話し合ったりするにつれてチームワークが生まれ、様々なアイデアが出されていきます。本校から参加した市尾さん、長尾さん、村中さんもそれぞれ、仲間と協力しながらプランの作成に挑戦し、農業、古民家利用、四国を巡る体験型ツアーのプランを仕上げました。
全体総括ではテーマ別に代表チームが選ばれ発表。テーマ②では市尾さんが所属するチーム(多度津高校、土佐塾高校と合同)「農業の新しい姿」が選ばれました。持続可能な農業の実現に向け産官学が連携したイノベーションを意識した柔軟なアイデアがちりばめられたプランです。
今後は持ち帰った学びを元に論文を作成し、国際会議での発信を目指します。南予からは宇和島東高校国際協力部のみなさんも参加されていました。持続可能な社会の実現に向けて南予、愛媛、四国から未来をつくるアクションを起こします!皆さん、応援して下さい!
※集合写真は撮影時のみマスクを外しています