シェイクアウトえひめ及び原子力防災避難訓練を実施しました
2025年12月2日 13時59分12月2日(火)、原子力防災避難訓練を実施しました。
八幡浜高校は伊方発電所の30km圏内に位置しており、緊急時には避難が必要となります。そのための訓練として屋内避難の訓練と、広域避難計画啓発DVDの視聴を行いました。DVDによる八幡浜の具体的な避難計画を学ぶ中で生徒の防災意識が芽生える貴重な経験となりました。
創立125年
愛媛県立八幡浜高等学校
〒796‐0010
愛媛県八幡浜市松柏丙654番地
TEL 0894‐22‐2570
FAX 0894‐22‐1499
【「星瞬(せいしゅん)」~輝きを刻む~ 】
☆八幡浜高等学校(令和8年度に市内3校が統合!!)のページはこちら
〇「えひめ県立学校進学フェア(宇和島会場9/23・大洲会場10/19)」ご来場、ありがとうございました。
〇オンライン説明会【令和7年10月23日(木)】ご参加、ありがとうございました。
| スクール・ミッション |
| 八幡浜市にある普通科と商業科の併設校として、社会をけん引する人材の育成という地域の期待に応えます。また、地域との連携や協働を通して、地域に根ざし、地域社会の発展に貢献する態度を養うとともに、自ら学び、考え、行動できる人材を育成します。 |
◎ 令和8年度愛媛県立八幡浜高等学校特色入学者選抜出願資格及び検査項目等を掲載しました(R7.5.19)
◎ 令和6年度卒業生 大学等合格状況(R7.3.26)
〇国公立大学66名 〇難関国立10大学6名(神戸大2,九州大4)
◎ 【愛媛県教育委員会からのお知らせ】
12月2日(火)、原子力防災避難訓練を実施しました。
八幡浜高校は伊方発電所の30km圏内に位置しており、緊急時には避難が必要となります。そのための訓練として屋内避難の訓練と、広域避難計画啓発DVDの視聴を行いました。DVDによる八幡浜の具体的な避難計画を学ぶ中で生徒の防災意識が芽生える貴重な経験となりました。
もう12月。今年度も残すところあと1/4です。
冬になって生物室のスッポン(ボブ)も元気がなくなってきています。冬眠の時期なんですけどね。それでも食欲はあるようで、餌をあげると視線を向けて気にしてくれます。夏場ほどの食欲はありませんので、餌は少量にしています。いざという時のために生き餌のハヤとオイカワを入れているのですが、友達になってしまったようです。
期末考査も明日で最後です。力を振り絞って頑張りましょう!
11月26日から期末考査が始まっています。
今日も生徒たちは、考査終了後も教室に残り、勉強に励んでいます。
頑張れ!八高生!
新校開設に向けての工事が進んでおります。
プールは更地に、吹奏楽棟は解体工事が進んでいます。
物はなくなりますが、思い出は永遠に。
OBOGの方々も寂しさを感じておいでることと思いますが、
先人の方々の想いも受けて、新八幡浜高校も飛躍できるよう頑張っていきます。
ダンス・バトン部は11月23日(日)に砥部文化会館で行われた県新人大会に参加しました。
今大会のテーマは「MISSION:Steal the TIARA」と題し、
色々なジャンルのダンスを盛り込んでストーリー性を重視して表現しました。
結果は4位入賞を果たし、目標を達成することができました。
練習の質の向上や新しいテーマの発見など課題が山積ですが、
来年度の県総体に向けてさらに高みを目指して頑張っていきます。
応援していただいた保護者・関係者の皆さま、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
3月27日(水)、令和6年度の離任式が本校体育館にて行われました。
今年度は、10名の教職員が異動・退職されることとなりました。
式では、離任される先生方おひとりおひとりから心のこもったお言葉をいただきました。
在校生はもちろん、今年度卒業した生徒も駆けつけ、笑いあり、涙ありの温かな雰囲気の中での離任式となりました。
式の後には、各クラスや部活動ごとに感謝の気持ちを込めた送別会が開かれました。
長きにわたり八幡浜高校を支えてくださった先生方、本当にありがとうございました。
新天地でもどうかお元気で、ますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
令和6年3月30日(土)、八幡浜みなっと みなっと交流館で八幡浜版情報共有会議「トロール会議」が開催され、本校の防災地理部がデジタルボランティア資格を得るために参加しました。
この日は私たちの他にも、愛媛大学・松山東雲女子大学の先生方、愛媛大学・聖カタリナ大学の大学生の皆さん、そして八幡浜工業の生徒さんたちと一緒に研修に参加しました。
午前中のテーマディスカッションでは3班に分かれて発災時に「自分ができる強み」を出し合いました。最初一人で考えているときにはなかなかアイデアが出なかったのですが、様々な立場の人間が集まることによって、あっという間に支援体制が組み上がっていきました!
【事前ー発災ー避難ー避難所ー仮設住宅ー生活再建 5つのフェーズに分けて分析】
午後のデジタルボランティア講習では、デジタルボランティアの説明とLINEWORKSを使った机上訓練を実践しました。
演習では次々届く支援情報を、どのように解釈してフォームに入力すればよいか迷ったり、届いた物資をスプレッドシートに反映させる方法に苦戦しながらも何とか講習を終えることができました。
次回5月の研修に参加して研修内容を無事修了することができると、正式に災害ボランティアの資格を得ることができます。頑張るぞ!
2月10日(土)防災地理部5名、商業研究部4名は災害に備えたまちづくりについて学ぶため、高知県幡多郡黒潮町でフィールドワークを行いました。黒潮町は34メートルを超える津波の襲来が予測されている地域を含んでおり、行政や学校、町民が連携した連携、津波タワーの建設など南海トラフ地震による津波災害を想定した先進的な取組がされています。初日はまず、高知県立大方高等学校を訪問し、上原健教頭先生から地域創造コースの生徒の皆さんや防災委員会の取組を紹介していただきました。地域の現状と丁寧に向き合いながら被害者ゼロを実現する具体的な取組を高校生から提案し、現実社会に働きかけている姿に大変刺激を受けました。また、国内外の広いネットワークの中で自分たちの取組を発信している点にも驚かされました。その後は黒潮町役場を訪れ、行政として避難タワーの建設を初めとする地域の強固な連携システムが段階的にどのように作られていったのか防災情報課の方に説明していただきました。学校、行政どちらの取組も驚きの連続でした。様々な取組を八幡浜で行うとしたら……と考える場面がたくさんあり、防災地理部としても商業研究部としても今後の活動・研究についてたくさんのヒントを得ることができました。
午後からは入野海岸へ行き地域資源を観光に活用した施設の見学や美しい砂浜自体を美術館として鑑賞する「砂浜美術館」を訪れました。多くの観光客やサーフィンなどのスポーツを楽しむ人達で大変な賑わいとなっていました。そして、本日の最後の訪問場所は高知新聞社幡多支社。高知新聞では黒潮町における地域防災の取組を特集しています。現在、黒潮町を含む幡多郡の地域を担当されている記者の方から地域の状況や町の方々の声について伺いました。また、防災に限らず地域の魅力発信に向けた様々な取組についても紹介していただきました。今回は防災地理部兼文芸新聞部の生徒も4名参加しており、取材の方法や記事のまとめ方のコツや、紙の新聞の魅力について、プロの新聞記者から教えていただける貴重な機会にもなりました。