自然科学部があかがねミュージアムでの講習会に参加
2025年8月18日 16時27分自然科学部員が、8月9日(土)に「あかがねミュージアム(新居浜市美術館)」で開催された講習会に参加しました。
女子美術大学名誉教授の橋本先生から、岩石の粉砕機の使い方や粉体工学に関する知識を学びました。
学んだことを生かして、今度八幡浜で開催される科学の祭典でのワークショップがより充実するといいですね。
創立125年
愛媛県立八幡浜高等学校
〒796‐0010
愛媛県八幡浜市松柏丙654番地
TEL 0894‐22‐2570
FAX 0894‐22‐1499
【「星瞬(せいしゅん)」~輝きを刻む~ 】
スクール・ミッション |
八幡浜市にある普通科と商業科の併設校として、社会をけん引する人材の育成という地域の期待に応えます。また、地域との連携や協働を通して、地域に根ざし、地域社会の発展に貢献する態度を養うとともに、自ら学び、考え、行動できる人材を育成します。 |
◎ 令和8年度愛媛県立八幡浜高等学校特色入学者選抜出願資格及び検査項目等を掲載しました(R7.5.19)
◎ 令和6年度卒業生 大学等合格状況(R7.3.26)
〇国公立大学66名 〇難関国立10大学6名(神戸大2,九州大4)
自然科学部員が、8月9日(土)に「あかがねミュージアム(新居浜市美術館)」で開催された講習会に参加しました。
女子美術大学名誉教授の橋本先生から、岩石の粉砕機の使い方や粉体工学に関する知識を学びました。
学んだことを生かして、今度八幡浜で開催される科学の祭典でのワークショップがより充実するといいですね。
8月8日(金)に、しこちゅ~ホール(四国中央市市民文化ホール)にて行われた「2025年度ロボットアイデア甲子園 発表会 四国大会」に1年生8人、2年生3人が参加しました。
11社のロボットを見学させていただいた後に、自分たちでロボットのアイデアを考えました。
「独創的か」、「社会に必要されているか」、「実現可能か」など多くのポイントがあり、限られた時間の中で参加生徒は試行錯誤していました。
四国大会で最優秀賞に選ばれると、12月に東京で行われる全国大会に出場できます!
結果が楽しみです。
8月10日(土)
八幡浜スイミングクラブで3年生を送るリレーが行われました。
4チームが対決し、チームのキャプテンは3年生が務めました。
大学生となった先輩達、中学生の後輩達も参加し、賑やかに、かつ真剣な戦いとなりました。
多くの時間を水の中で過ごしてきましたが、今日で一区切りです。
次は進路実現ですね!!
お疲れさまでした。
プール解体工事に向けて、電気配線を迂回(プールを経由しないように)する工事が完了しました。
プール解体工事は8月中に着工予定です。(プール跡地に仮設校舎の建設を行います。)
ご理解、ご協力をお願いします。
最終日の朝は唐丹町本郷に行き、津波記憶石や防潮堤の補強などについて株式会社エイト日本技術開発の宮内さんに教えていただきました。
【東日本大地震時に文字部分がはがれ落ちた津波の危険を後世に伝えるための石碑】
その後は花露辺(けろべ)漁港を訪れ、防潮堤を建設しない道を選んだ町の経緯や復興住宅等を学ばせていただきました。
【お話をしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。】
後日参加生徒による報告会を予定しております。肌で感じ、学んできた彼らの思いをぜひお聞きください。
3月27日(水)、令和6年度の離任式が本校体育館にて行われました。
今年度は、10名の教職員が異動・退職されることとなりました。
式では、離任される先生方おひとりおひとりから心のこもったお言葉をいただきました。
在校生はもちろん、今年度卒業した生徒も駆けつけ、笑いあり、涙ありの温かな雰囲気の中での離任式となりました。
式の後には、各クラスや部活動ごとに感謝の気持ちを込めた送別会が開かれました。
長きにわたり八幡浜高校を支えてくださった先生方、本当にありがとうございました。
新天地でもどうかお元気で、ますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
元日に起こった令和6年能登半島地震。
石川県や富山県をはじめとした日本海側で甚大な被害を受けました。八幡浜高校生徒会と防災地理部では、発災直後から「今、自分たちにできること」を話し合い、被災された方々への支援を目的とした募金を呼びかけました。
【一人の募金はわずかかもしれないけれど・・・】
【みんなで行動すれば大きな支えになる!!】
募金の呼びかけが始まると本当にたくさんの生徒が募金箱に集まって来てくれました。
募金活動は1月21日(日)に「新春みなっと市」が開催される八幡浜みなっとでも行います。
【11:00~13:00】
生徒会と防災地理部の生徒が募金活動しておりますので、お立ち寄りの際にはぜひご協力をよろしくお願いいたします。
卒業!
3月1日(水)、卒業証書授与式が行われました。
今年度は、普通科150名、商業科31名の計181名が八幡浜高校を卒業しました。
式典ではまず、卒業証書が授与され、学業の成績優秀者に授与される校長賞、3か年皆勤者に授与される皆勤賞、部活動等で全国大会・四国大会に出場するなど、優れた功績を修めた者に授与される功労賞、産業教育振興中央会賞の表彰がありました。
次に、校長祝辞がありました。新型コロナウイルスの蔓延の中、高校生活への不安と希望をもって入学してきましたが、何事にも主体的に取り組み、学校行事を成功させてきたこと、様々な思い出を忘れずこれからも精進してほしいということを述べられました。
次に、愛媛県知事祝辞、愛媛県議会議長祝辞、八幡浜市長祝辞、PTA会長祝辞がありました。新型コロナウイルスによる数々の制限の中、工夫を凝らして取り組んでこられたこと、高校で学んだことを生かして、愛媛県民の誇りをもって、また故郷を忘れずそれぞれの進路で活躍してほしいこと、様々な交流を大切にし、多方面で活躍してほしいこと、をはじめとしたお祝いの言葉をいただきました。
次に、生徒会長による送辞では、学業・部活動・学校行事で懸命に取り組んでこられた姿を誇りに思い、文武両道の精神をこれからも受け継いでいくこと、高校生活の思い出を忘れずこれからも精進してほしいことを言われました。
卒業生代表による答辞では、常に制限のある学習活動の中、仲間の存在で苦しいときを乗り越え、最高の思い出にできたこと、先生・保護者に温かく見守られ成長できたこと、幸せな高校生活を送れたことを話され、「ありがとう」の言葉で何度もその思いを伝えられました。
最後に、聞き馴染んだ校歌が流れました。一人ひとり心に刻んでいたように思えます。
その後のホームルーム活動では、一人ひとり思い思いの言葉を述べて、仲間との最後の瞬間を味わっていました。
明日から3年生はいませんが、在校生がこの八高の伝統を受け継ぎ、頑張っていきます