DX・STEAM教育
8月8日(金)に、しこちゅ~ホール(四国中央市市民文化ホール)にて行われた「2025年度ロボットアイデア甲子園 発表会 四国大会」に1年生8人、2年生3人が参加しました。
11社のロボットを見学させていただいた後に、自分たちでロボットのアイデアを考えました。


「独創的か」、「社会に必要されているか」、「実現可能か」など多くのポイントがあり、限られた時間の中で参加生徒は試行錯誤していました。


四国大会で最優秀賞に選ばれると、12月に東京で行われる全国大会に出場できます!
結果が楽しみです。
部活動(運動部)
8月10日(土)
八幡浜スイミングクラブで3年生を送るリレーが行われました。
4チームが対決し、チームのキャプテンは3年生が務めました。
大学生となった先輩達、中学生の後輩達も参加し、賑やかに、かつ真剣な戦いとなりました。


多くの時間を水の中で過ごしてきましたが、今日で一区切りです。
次は進路実現ですね!!
お疲れさまでした。
プール解体工事に向けて、電気配線を迂回(プールを経由しないように)する工事が完了しました。
プール解体工事は8月中に着工予定です。(プール跡地に仮設校舎の建設を行います。)
ご理解、ご協力をお願いします。
総合的な探究
最終日の朝は唐丹町本郷に行き、津波記憶石や防潮堤の補強などについて株式会社エイト日本技術開発の宮内さんに教えていただきました。


【東日本大地震時に文字部分がはがれ落ちた津波の危険を後世に伝えるための石碑】
その後は花露辺(けろべ)漁港を訪れ、防潮堤を建設しない道を選んだ町の経緯や復興住宅等を学ばせていただきました。


【お話をしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。】
後日参加生徒による報告会を予定しております。肌で感じ、学んできた彼らの思いをぜひお聞きください。
DX・STEAM教育
8月8日に、大阪府のインテックス大阪で開催された、日経STEAMシンポジウム2025に2年生11名が参加してきました。
7日には、大阪・関西万博に参加しました。短い時間でしたが、最先端の科学技術や国際理解、マーケティング・広報戦略など様々な分野の学習を行いました。



ガンダム像を見た生徒からは、「なぜガンダムなのか」という素朴な疑問から、経済効果的な視点の会話が弾んでいました。
また、人気パビリオンにはなかなか入れませんでしたが、三菱未来館のパビリオンに参加することができました。地球での生命の誕生から、将来の火星移住まで、映像を通じて生命と未来の体験をすることができました。
8日はいよいよシンポジウム本番。ポスター発表部門に2チーム、デジタルアート部門に1チームが参加しました。
ポスター発表は昨年までと大きく方法が変わり、どのようにして自分たちが研究しようとする問いにたどり着いたのかを文章のみで表示するものになりました。これは、京都大学で行われている「100人論文」という形式とほぼ同じもので、それが自分たちにとって研究するべき問題なのか、その本質を問われる、なかなか難しい形式と言えます。


デジタルアートはSDGsの目標にちなんだテーマでコンピュータを用いたアート作品を制作します。


どちらの部門も残念ながら受賞はなりませんでしたが、それぞれ別の部活動に所属しており、時間を確保するのが難しい中、よく頑張っていたのではないかと思います。
また、会場では各種企業ブースや、大学ブースが設置されており、参加した生徒たちはかなり貴重な経験ができたのではないかと思います。


9日には、少しだけ神戸大学に訪問することができました。
歴史ある六甲台本館の荘厳な雰囲気や、静かなキャンパスが非常に魅力的でした。
また、昭和7年に建てられた六甲台本館を中心に、左右に講堂や図書館、校舎群が並ぶシンメトリー型の構造にも目を引かれました。
各教棟の研究室や大学生が学習している教室、大学内の建造物の歴史を学び、生徒たちも刺激をもらうことができました。
学生が少ない時期だからこそ見えてくる大学の魅力を感じた訪問でした。

この3日間の経験が今後も生かされるものと思います。
2年生
探究活動