創立125年                         

 愛媛県立八幡浜高等学校 
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 令和7年度生徒会活動年間統一テーマ 

「星瞬(せいしゅん)」~輝きを刻む~  

  

 新着  

       八幡浜高等学校ソーシャルメディア運用方針.    

 

  参考     愛媛県県立学校振興計画について

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                                            定時制はこちらより


スクール・ミッション
八幡浜市にある普通科と商業科の併設校として、社会をけん引する人材の育成という地域の期待に応えます。また、地域との連携や協働を通して、地域に根ざし、地域社会の発展に貢献する態度を養うとともに、自ら学び、考え、行動できる人材を育成します。

 普通科のスクール・ポリシー     〇商業科のスクール・ポリシー


 tougou

お知らせ

2025八幡浜高校日記

体育祭を盛り上げます!

2025年9月3日 16時49分
学校行事

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今日は照り付ける太陽の下で体育祭の予行が行われました。

入場行進では吹奏楽部が演奏を、ダンス部はバトン演技で行進を先導します。

週末の体育祭に向けて準備が着々と進んでいます。お楽しみに‼

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野球部(八幡浜・川之石連合)~絆~

2025年9月2日 14時34分
部活動(運動部)

夏の選手権県大会では、見事1回戦を勝利し、強豪小松高校と互角の戦いぶりで観衆を魅了しました。

新年度より、新八幡浜高校がスタートし、新たな歴史が刻まれます。

それに先んじて野球部も川之石高校との連合チームをスタートさせています。

猛暑に負けず、厳しい練習をともに励ましあい、絆を深めているところであります。

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8月31日(日)に秋季大会の抽選会が行われ、9月14日(日)10:00より大洲球場にて吉田・南宇和・野村連合との初戦に臨むことになりました。

まずは、初戦突破し、本選出場に向けて、気持ちを新たにして臨みます。

八幡浜・川之石高校の野球部に熱いエールをお願いします。

仮装の音声編集頑張っています

2025年8月30日 10時35分
学校行事

体育祭まで1週間、毎年恒例の「仮装」は広報部(放送)を中心に編集作業が大詰めを迎えています。

新しく整備されたPCルームの高性能パソコンと多機能な音楽編集ソフトを用いて昨年度よりも編集環境はかなりよくなっています。完成まであと少し、今日は土曜日ですが、頑張っています!

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体育祭 仮装 編集作業

昼休みのSTEAMROOM

2025年8月29日 17時25分
DX・STEAM教育

ある日の昼休み。

STEAM教室では生徒たちが熱心に活動していました。

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【うまく取り込めるのか・・・!?】

2年生防災地理部GoPro班は、愛媛大学と株式会社カナン・ジオリサーチの御指導の下、GoProカメラデータを活用し、360度動画の避難経路を作製しています。一つ一つの作業がとても難しく、自分たちで何度もマニュアルを見直しながら取り組んでいます。できなかったことができた瞬間を楽しみながら頑張っています!

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一方教室中央では、1・2年生合同の探究チームが、来月のフィールドワークに向けて事前学習準備の打合せをしていました。

それぞれが課題意識をしっかり持つことで、実りある探究となることを願っています!

文藝春秋 『オール讀物』に八高文芸部の活動が掲載されました!

2025年8月28日 18時56分
部活動(文化部)

『オール讀物(おーるよみもの)』は、文藝春秋が発行している総合文芸です。毎号読み応えのある小説やエッセイ、ルポタージュや文芸評論等幅広いジャンルでの読み物が味わえるのが大きな特徴です。

今回は八幡浜高校文芸部がなんと2号連続でこの文芸誌に掲載されましたのでご紹介いたします。

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【7・8月号と9・10月号】

①7・8月号(青系の表紙)には5月に開催された第12回高校生直木賞の特集が組まれ、地区予選を経てブロック代表として全国大会に出場した兵頭さんの様子が掲載されています。

②9・10月号(茶系の表紙)では、「高校生が図書カード2万円で本を買う!」という長期企画で全国から選ばれた高校の一校として八幡浜高校文芸部員が選んだ本が紹介されています。

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【取材では明屋書店八幡浜店さんにご協力いただきました!】

日本文学

【思い思いの本を選びました】

購買後話合い

【購買後のお披露目タイム】

さて気になる内容は・・・ぜひ当誌をお買い上げいただき読んでいただければ幸いです!!

2024八幡浜高校日記

えひめサイエンスチャレンジ2024!

2025年2月3日 09時07分
活動の様子

2月2日(日)に愛媛大学で行われた、「えひめサイエンスチャレンジ2024」に

本校生徒1名が参加しました。(本当は研究メンバーは4名でしたが、部活動の大会と重なり、1名での参加となりました。)

発表テーマは「船外機における温度差発電」です。

八幡浜市の主要産業である漁業に用いられることのある、小型船舶に搭載される

船外機には大きな温度差が生まれる場所が存在します。

温度差発電について研究を始めた本校生徒4名は、船外機の「排気ガスが通過する場所」に目を付けました。

高温の排気ガスと、周囲の海水の間の温度差から発電ができないか?という疑問を持ち、

試行錯誤を重ねながら、「発電の可能性は十分にある」という結果にたどり着きました。

えひめサイエンスチャレンジでは、まず初めに1分間の「研究アピールタイム」がありました。

200名を超える高校生や高校の先生、大学の教授の方々を前に、堂々と研究をアピールできていました。

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次に、体育館でのポスター発表です。

他校の高校生や大学の教授に、自分たちの研究で伝えたいことをしっかり発表できました。

発表原稿や実際に使った実験道具を事前に準備できていて、すばらしいです。

その甲斐があり、質疑応答も堂々と対応できており、先生方からお褒めの言葉もいただきました。

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また、聴衆として多くの高校の研究を聴き、沢山勉強できました。

研究の方法や目の付け所、研究の進め方など参考になることばかりでしたね。

午後は、大学生によるワークショップがあり、

「新聞紙5枚でかばんをつくる」というものでした。作ったカバンで、どの班がより重いものを持ち上げることができるか競いました。

結果は9kg!!大健闘でした。また、このワークショップを通して他校の高校生と交流できました。

これもとてもいい経験です。

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最後はポスター発表の表彰式!

結果は...

残念ながら受賞ならず...でしたが、半年の研究の頑張りを称えて奨励賞をいただきました。

半年以上頑張ってきた研究を、大勢の前で立派に発表できたこの経験は非常に大きな意味があることと思います。

これからの研究活動に、今回の経験を活かしてくださいね。

一日、お疲れ様でした。これからも「温度差発電」を極めていこうと思います!

2023八幡浜高校日記

高校の裏山にお城!?

2023年5月15日 16時16分

みなさんは、自分たちが学ぶ八幡浜高校の周りにどのような歴史があるか知っていますか?
調べてみると、ちょうど学校の裏の山に萩森城というお城があったことがわかりました。

 

  ※地理院地図(電子国土web)より抜粋

 

八幡浜市誌によると、萩森城は大洲を根拠地とする宇都宮氏という一族の城であったようです。宇都宮氏は、鎌倉幕府に仕えていた由緒ある武士です。
1550年代に築城が開始されたようで、ちょうど戦国時代にあたる時期に築城されました。

 ※八幡浜高校の駐車場より撮影。鉄塔の見える方角が萩森城があった場所。

 

戦国時代の宇都宮氏は、周辺の摂津氏や河野氏・西園寺氏、高知の長曾我部元親・土佐一条氏、九州の大友宗麟、中国の毛利氏と時に戦い、時に連合をして、自身の領地を守る地方領主でした。

宇都宮氏は、1567年に戦国期の愛媛で行われた激戦の一つである鳥坂峠の戦いを行いました。これは、宇都宮氏が土佐一条氏と連携し河野・毛利氏と対立したことで発生した戦いで、大洲西予間にある鳥坂峠で行われました。残念ながら宇都宮氏は敗北したようです。

1574年、萩森城は長曾我部元親と通じた家臣によって攻略されてしまったようです。

 

どうでしたか、自分の足元の歴史をたどってみても教科書にも出てくる人物が出てきます。
ぜひ、みなさんも自分の周りに目を向け、その歴史に興味を持って調べてみてください。驚くような発見があるかもしれません。

八幡浜ソーシャルビジネスチャレンジコンペ出場

2023年3月31日 10時48分

3/29(水)

本日、八幡浜みなっと「みなと交流館ホール」で第3回八幡浜ソーシャルビジネスチャレンジコンペに参加しました。

本校普通科では、「八高生が創る 八幡浜 未来のかたち」と題して、

地域の社会・学術の課題に対してSTEAMの観点から解決方法を模索していく「チーム探究」を1年間行ってきました。

その中から1次審査を通過した5チームが成果を堂々と発表しました。

また、商業研究部もコンペに出場し、最優秀賞をいただきました。

来年度に向けて、貴重な経験となりました。

【探究】未来につながるより良いまちにするために~南海トラフ地震事前復興教育プログラム~

2023年3月27日 13時34分

 

3月25日(土)南海トラフ地震に備えたまちづくり「事前復興」の取組として、ロールプレイング・ディスカッションを軸とする教育プログラムの試行授業が行われました。本プログラムの開発者は愛媛大学防災情報センター特任教授の山本浩司先生、宇和島東高校窪地育哉先生です。「事前復興」や答えのない問に向かってより良い結論を導き出す「合意形成」について学びを深められるよう、様々な学校で試行授業を行い、改善を重ねてきたプログラムです。本校では令和2年度に続く2回目の実践です。

 大学や行政等と連携しながら防災について学んできた「防災地理部」の生徒を中心に、20名の本校生が参加。架空の津波被害を受けた地域の住民(10種の立場)になりきって、住み続けるかどうかの意思表示、行政が示した防潮堤建設、まちの機能や生活空間を高台に移転する防災集団移転の復興計画に対する賛否など次々と意見を出していきます。

 最も難しい局面は地区として行政から提案された計画を受け入れるか否か、その結論を住民全員による合意形成で導き出す最終ディスカッションです。生徒自らが自治会長の立場になりきってファシリテーターを務め、住民の意見をまとめていきます。賛成、反対、行政の提案とは異なる別案を出してくる住民。様々な立場・状況・思いが交錯するなかでどのような話合いを行えば「合意形成」に至るのか全員で試行錯誤しました。

 今回は愛媛大学の他、防災地理部の活動をサポートしてくださっている東京大学から羽藤英二教授や大学院生も八幡浜高校にお越しいただき指導・助言をしてくださいました。防災地理部の活動が始まって三年間、ずっとオンラインでの対話だったので、今回直接対面で指導いただいた経験はとても貴重なものとなりました。

 また、徳島大学金井純子教授や八幡浜市役所の方々など、多くの皆様にお越しいただき、活動に協力いただきました。本当にありがとうございました。

 今後も八幡浜高校では防災学習に力を入れ、「八高生がつくる八幡浜 未来のカタチ」の実現に向けて活動していきます!

離任式

2023年3月27日 11時24分

3月26日(金)に離任式を行いました。

11名の教員がこの度、八幡浜高校を離任されます。

 

異動される教員の方々、これまでありがとうございました。新任地でのご活躍をお祈りしています。

合格者登校日

2023年3月23日 15時25分

合格者のみなさんの入学のために、説明会がありました。

入学手続きや教科書購入など、着々と入学に向けて準備を行っています。

入学式まで残り僅か!皆さんとお会いできること楽しみにしています

3/20(月) 合格者は語る

2023年3月20日 16時23分

終業式後のHR活動で、普通科1・2年生に対して、先日卒業した先輩方が語ってくれました。八高での日々の中で取り組んできたこと、進路実現に向けての第一歩を踏み出した今の思いを後輩達は聴いて、改めて志望校合格への思いを強め、各々がやる気に満ちた表情でした。

10人の卒業生、新生活の準備で忙しいさなか、話を引き受けてくれて本当にありがとうございました!