部活動(文化部)
令和7年7月28日(月)・29日(火)と東京都浅草にある東京都立産業貿易センター台東館・台東区民会館で行われた第72回全国高等学校ワープロ競技大会に参加してきました。
7月23日の四国大会が終わって、選手全員が体調不良を訴え、相互接触を避けるため十分な練習時間が取れないうえ、1名は、前日28日の会場練習にも参加できないという、波乱にとんだ大会となりました。それでも、本番では、自己ベストとまではいきませんでしたが、それぞれに十分力を発揮することができました。総合得点もこれまでの大会以上の点数を出すことができました。しかし、全国大会の常連校の壁は厚く47都道県中20位という結果でした。


3年生はこれが最後の試合となりましたが、1年生から互いに切磋琢磨しながら念願の全国大会出場を四国大会優勝というおまけ付きで、果たすことができました。ほんとうに、よく頑張りました。
余談ですが、ホテルと会場の間に浅草寺があり、朝、夕とスカイツリーを眺めながら本堂前を横切るという立地条件でした。



ワープロ
ビジネス部
全国大会
部活動(文化部)
7月26日(土)~7月28日(月)に「かがわ総文祭2025」の文芸(散文)部門に3年生の兵頭さんが出場しました!

【例年どおり、この日も酷暑でした(^_^;)】
全体の開会式の後、香川県の歴史・文学を学ぶために、さっそく文学研修へ。我々散文部門チームは「五色台コース」に参加しました。

【瀬戸内歴史民俗資料館】

【東山魁夷せとうち美術館】
五色台から見える瀬戸内の海はエメラルドグリーン。時間を忘れて見入ってしまいました。この他にもたくさんの景勝地や文化的遺産を見学させていただき、創作意欲も刺激されました。文学研修から帰るころには新潟や東京、その他たくさんの県代表者とすっかり友だちになっていました。
2日目からはいよいよ分科会です。それぞれグループに分かれて1日中講義と演習漬けです!

【チーム 東京・山梨・鹿児島・愛媛】
※ピンクのティシャツを着ているのは運営補助をしてくださった香川県文芸部の皆さんです!
香川短期大学の佐藤明宏先生の御指導の下、参加者たちは先生のハードな課題を解決していきます、本当にどの県の生徒さんもすばらしい文才の持ち主です!

【お昼休みの間に個別指導もしていただきました】
最終日は國學院大學文学部日本文学科特別専任教授の上野誠先生の講演会がありました。

【万葉集研究で日本一の大家のお話が聴けるぜいたくな2時間】
今回の全国総合文化祭で得た仲間と共に、今後も創作活動に邁進したいと思います!
総合的な探究
8月1日〜3日まで東京・新宿で行われている全国高等学校鉄道模型コンテストに、本校からも2年生の探究グループから参加しています。
鉄道模型が走る線路を組み込んだジオラマを制作し、出来栄えを競うもので、全国188チームが参加するとても大きな大会です。3日間にわたって各チームがプレゼンを行い、賞が決定していきますが、本校は1日にオンラインで発表を行いました。


八高チームは、我々が慣れ親しんだ八幡浜駅をモチーフにしました。


制作期間がなかなかとれず大変でしたが、なんとか完成させました。
また、オンラインでの発表も緊張しましたが、なんとか終えることができました。
審査結果は8月3日 16:00から発表される予定です。
2年生
鉄道模型
部活動(文化部)
7月30日(水)・31日(木)に「かがわ総文祭2025」の放送部門の朗読部門に3年生の木村さんが出場しました。

今年度の全国高等学校総合文化祭放送部門の会場は、香川県の三木町文化交流プラザ。真夏の香川県で、朗読部門・アナウンス部門・オーディオメッセージ部門・ビデオメッセージ部門で、全国の予選を勝ち抜いた高校生が熱戦を繰り広げました。

木村さんの参加した朗読部門は、18人を一つのブロックに区切って朗読を行いました。今回は、そのブロックが8つ。計143人の全国の猛者との激戦でした。
発表は見ている側が手に汗する緊張感が…。全国の舞台、与えられた時間は1分45秒。木村さんは、これまでの練習成果や3年間の思いを込め、堂々と、そして立派に朗読を行いました。
残念ながら上位入賞は逃しましたが、本人の「やりきりました」の言葉にはすがすがしさを感じました。本当におつかれさまでした。そして、ありがとう。
今回の香川遠征は、放送部門に出場する愛媛県内の高校が1台の貸切バスで移動。もちろんホテルも同じ。夜のホテルロビーで、朝のリハーサル会場で、他校顧問の先生方から指導をいただいたり、生徒同士で意見を出し合ったりと、まさに放送部門「チーム愛媛」。終始いい雰囲気でした。

最後に、放送部門「チーム愛媛」の生徒さん・顧問の先生方、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。
活動の様子
本日8月1日に、令和7年度人権委員会夏季研修会を行いました。
今年度は、松山東雲大学・松山東雲短期大学副学長の、桐木陽子様に講師として来ていただき、「ジェンダー」について講演をしていただきました。

八幡浜高校のほかにも、川之石高校、八幡浜工業高校、三崎高校の人権委員の生徒も参加し、学校教育におけるジェンダーについて、学びを深めることができました。

私たちも普段の生活の中で、無意識のうちに性別で区別をしていることに気付き、講義中何度もハッとさせられました。

また、各校の人権委員会の取組の紹介や近況報告も行われ、それぞれの学校での取組を知るとともに、今後の活動の励みとすることができました。

今後も、本校における人権意識の向上を目指して、活動を続けていきたいと思います!