東北視察(1日目)
2025年8月6日 09時56分8月1日(金)~3日(日)愛媛大学防災情報研究センターと東京大学復興デザイン研究体企画・主催による防災地理部東北震災復興視察2025が開催され、八幡浜高校防災地理部4名が参加しました。
【愛媛班、いざ出発!!】
※参加高校・・・南宇和高校・宇和島東高校・宇和島南中等教育学校・八幡浜高校・大洲高校・大洲農業高校
天竜高校(静岡)
参加大学・・・愛媛大学・東京大学・豊橋技術科学大学・筑波大学・埼玉大学
参加企業・・・株式会社エイト日本技術開発
仙台空港で関東の大学生と天竜高校の生徒さんたちと合流し、① 閖上(ゆりあげ)かわまちづくりを勉強しました。
【津波VR体験】
この地区は「現地再建」か「他地域への移転」かを「閖上地区まちづくり協議会」が中心となり丁寧に協議された場所です。
② 大川小学校
大川小学校では74名の児童と11名の教職員が犠牲になりました。語り部の方からは自分たちが知っていた現状とはまた違った新たな出来事も教えていただき、皆無言で思いを馳せていました。
③ウィアーワン北上
ウィアーワン北上では、代表理事の佐藤さんに復興まちづくり事業や地域自治組織の再構築支援、公共空間、地域資源活用の創出について教えていただき、新しいプロジェクトでもある「平地の杜づくり」の紹介もしていただきました。大切なことは一対一で時間をかけて話すこと、家を訪ねてお茶をいただきながらその人の気持ちに寄り添うこと。この街の未来を描くこと。
その後宿泊先の旅館でおいしい晩ご飯をいただきましたが、皆すぐさまミーティングモードに!
大学院生・大学生・高校生が一緒になってこの日の振り返りを熱心に話し合っていました。
【2日目へつづく】