創立125年                         

 愛媛県立八幡浜高等学校 
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TEL 0894‐22‐2570
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 令和7年度生徒会活動年間統一テーマ 

「星瞬(せいしゅん)」~輝きを刻む~  

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  〇「えひめ県立学校進学フェア(宇和島会場9/23大洲会場10/19)」ご来場、ありがとうございました。

  オンライン説明会令和7年10月23日(木)】ご参加、ありがとうございました。

  【新校 フライヤー(チラシ)①

  【新校 フライヤー(チラシ)②

 新着  

  八幡浜高等学校ソーシャルメディア運用方針    

 

  参考     愛媛県県立学校振興計画について

                      貸出端末のパソコンケースを購入予定の方へ(参考資料) 

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スクール・ミッション
八幡浜市にある普通科と商業科の併設校として、社会をけん引する人材の育成という地域の期待に応えます。また、地域との連携や協働を通して、地域に根ざし、地域社会の発展に貢献する態度を養うとともに、自ら学び、考え、行動できる人材を育成します。

 普通科のスクール・ポリシー     〇商業科のスクール・ポリシー


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2025八幡浜高校日記

クリスマス交通茶屋が実施されました

2025年12月25日 14時05分
活動の様子

 12月25日 クリスマスの日に、千丈駅前で、八幡浜警察署・八幡浜交通安全協会・八幡浜交通指導員・八幡浜高校女子バレー部が参加して「クリスマス交通茶屋」が実施されました。

 これは、年末の交通安全県民運動中に関係諸機関が協力して、交通茶屋を実施し、ドライバーに交通ルールの遵守と交通安全のマナーの実践を呼びかけるものです。本校からは、女子バレー部10名が参加しました。

 生徒たちは、雨の中、サンタクロースやトナカイなどに扮して、それぞれ通過するドライバーさんに安全運転を呼びかけました。帰りはずぶ濡れになりましたが、交通安全の意識が皆さんに届けば幸いです。

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RIMG3384 緊張

RIMG3388 丁寧に声掛けしました。 

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RIMG3382 満足!!

自然科学教室ボランティア

2025年12月25日 10時47分

12月20日(土)に国立大洲青少年交流の家で開催された、小学3~6年生を対象にした自然科学教室の補助に、高校生ボランティアとして本校生徒14名が参加してきました。

到着すると、青少年の家の担当の方にボランティア活動を行う上で大切なことを説明していただきました。

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みんな真剣に話を聞いていました。

次に、自然科学教室の講座が行われる会場に移動して、小学生の案内を行いました。

緊張している小学生と上手にコミュニケーションを取っている高校生の姿は頼もしかったです。

さっそく1つ目の講座「べっこう飴づくり&カルメ焼きづくり」がスタートしました。

べっこう飴づくりでは、各班で、高校生が初めにお手本を見せました。

砂糖の温度管理が意外と難しく、苦戦していましたが、成功した高校生も沢山いました!

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砂糖の温度によって、飴の色や甘みが変わることにも驚いていました。

そして次は、小学生の番!

小学生がやけどをしないように注意しながらアドバイスをしていました。

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次は、2つ目の講座「スライムづくり」です。

洗濯のりと水を1:1で混ぜ合わせ、ホウ砂水を少しずつ加えていくことで

スライムをつくることができるのですが、分量を量り取るときに失敗しないよう、

しっかりサポートできていました。

つくったスライムに蛍光パウダーや砂鉄を入れて、光るスライムや、磁石にくっつくスライムも作りました。

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2つの講座が終わった後は、小学生と小学生の保護者の方と夕食を食べました。

小学生との仲がより深まった時間でした。

最後は、広場での「天体観測」の講座でした。

天体望遠鏡を用いて土星を観察したり、意外とまだまだ観測できる夏の大三角を見たりして

感動していました。地学の授業で学習したことを覚えている人もいましたね。

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最後は閉講式をして一日のボランティアが終了しました。

参加した高校生は、小学生と上手にコミュニケーションを取ることの難しさを感じながらも、

小学生の為に積極的に行動してくれました。一日お疲れ様でした。

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クリスマスオレンジフェスティバル2025

2025年12月23日 11時48分
部活動(文化部)

 12月20日(土)道の駅みなっとでクリスマスオレンジフェスティバルが開催されました。今回、商業研究部は八幡浜工業高校の生徒さんが作った竹明かりに、海ごみの一つである牡蠣パイプのオブジェを飾り付けたり、クリスマスに関するワークショップをしたり、イベントの総合司会や補助、運営を行いました。

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 先週飾りつけを行ったオブジェは、強風により倒れたため、工業高校の生徒さんの力を借りながら、新たな作品作りに取り組みました。1月の3連休頃までライトアップされているので、ぜひご覧ください。
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 また、恐竜レースのイベントや屋台村には、八幡浜工業高校、川之石高校、八幡浜高校の多くの高校生ボランティアが参加し、会場を盛り上げていました。
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 ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
 

ダルメインWorldマーマレードアワード&フェスティバル in Japanの出品に向けて

2025年12月23日 11時32分
商業科

 12月16日(火)のマーケティングの時間に令和7年度みらいの学び地域産業人材育成事業における「商品開発プログラム」が1年生商業科を対象に行われました。今回は、(株)Atriumの國分美由紀先生をお迎えし、マーマレード世界大会出品計画をテーマに、様々な視点から話をしていただきました。文化祭は、温州みかんを使って商品開発をしたため、皮が厚くなる柑橘でのマーマレードの作り方を復習したり、柑橘の保存方法を教えていただいたりして、有意義な学びとなりました。3月の大会応募に向け、独創性あふれる作品作りに取り組んでいきたいと思います。

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令和7年度第2学期終業式

2025年12月21日 17時57分

12月19日(金)第2学期終業式が行われました。感染症拡大防止のため、オンラインでの終業式となりました。冬季休業中は、健康管理に気を付け、日頃できなかった学習に取り組むなど充実した期間にしましょう。

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また、表彰伝達式も行われました。

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2024八幡浜高校日記

防災地理部(復興デザインコンペに向けて)

2024年9月26日 19時38分
総合的な探究

防災地理部の授業に1、2年生12名がオンラインで参加しました。

防災地理部は東京大学羽藤英二教授が顧問をされている部で、全国の中・高生が互いに交流しながら、来る災害に備えた事前復興を考えています。

今年度も、東京大学・愛媛大学の先生方の御指導の下、東京大学・豊橋科学技術大学・日本女子大学の大学生の皆さんがコーチとして参加してくださり、各校の防災活動へのアドバイスをしてくださいました。

一人

八幡浜高校の活動報告では、7月の東北視察、9月の広島フィールドワーク、GoPro4DMプロジェクトの様子をスライドを共有して説明しました。

二人

この日は広島フィールドワークでお世話になった山下先生も来県されていて、再会を喜ぶ生徒たちもたくさんいました

これからオンライン授業を重ね、12月初旬に開催される第6回復興デザイン会議全国大会に出場し、八高生が考える事前復興プランを提案します!!

2023八幡浜高校日記

デジタルボランティア研修会

2024年4月1日 10時16分

令和6年3月30日(土)、八幡浜みなっと みなっと交流館で八幡浜版情報共有会議「トロール会議」が開催され、本校の防災地理部がデジタルボランティア資格を得るために参加しました。

瀧野さん①

この日は私たちの他にも、愛媛大学・松山東雲女子大学の先生方、愛媛大学・聖カタリナ大学の大学生の皆さん、そして八幡浜工業の生徒さんたちと一緒に研修に参加しました。

札本②

午前中のテーマディスカッションでは3班に分かれて発災時に「自分ができる強み」を出し合いました。最初一人で考えているときにはなかなかアイデアが出なかったのですが、様々な立場の人間が集まることによって、あっという間に支援体制が組み上がっていきました!

竹内③

【事前ー発災ー避難ー避難所ー仮設住宅ー生活再建 5つのフェーズに分けて分析】

午後のデジタルボランティア講習では、デジタルボランティアの説明とLINEWORKSを使った机上訓練を実践しました。

ひなたたきの④

演習では次々届く支援情報を、どのように解釈してフォームに入力すればよいか迷ったり、届いた物資をスプレッドシートに反映させる方法に苦戦しながらも何とか講習を終えることができました。

次回5月の研修に参加して研修内容を無事修了することができると、正式に災害ボランティアの資格を得ることができます。頑張るぞ!

防災地理部×商業研究部「フィールドワークIN黒潮町①」【STEAM教育研究事業】

2023年2月13日 16時21分

2月10日(土)防災地理部5名、商業研究部4名は災害に備えたまちづくりについて学ぶため、高知県幡多郡黒潮町でフィールドワークを行いました。黒潮町は34メートルを超える津波の襲来が予測されている地域を含んでおり、行政や学校、町民が連携した連携、津波タワーの建設など南海トラフ地震による津波災害を想定した先進的な取組がされています。初日はまず、高知県立大方高等学校を訪問し、上原健教頭先生から地域創造コースの生徒の皆さんや防災委員会の取組を紹介していただきました。地域の現状と丁寧に向き合いながら被害者ゼロを実現する具体的な取組を高校生から提案し、現実社会に働きかけている姿に大変刺激を受けました。また、国内外の広いネットワークの中で自分たちの取組を発信している点にも驚かされました。その後は黒潮町役場を訪れ、行政として避難タワーの建設を初めとする地域の強固な連携システムが段階的にどのように作られていったのか防災情報課の方に説明していただきました。学校、行政どちらの取組も驚きの連続でした。様々な取組を八幡浜で行うとしたら……と考える場面がたくさんあり、防災地理部としても商業研究部としても今後の活動・研究についてたくさんのヒントを得ることができました。

 午後からは入野海岸へ行き地域資源を観光に活用した施設の見学や美しい砂浜自体を美術館として鑑賞する「砂浜美術館」を訪れました。多くの観光客やサーフィンなどのスポーツを楽しむ人達で大変な賑わいとなっていました。そして、本日の最後の訪問場所は高知新聞社幡多支社。高知新聞では黒潮町における地域防災の取組を特集しています。現在、黒潮町を含む幡多郡の地域を担当されている記者の方から地域の状況や町の方々の声について伺いました。また、防災に限らず地域の魅力発信に向けた様々な取組についても紹介していただきました。今回は防災地理部兼文芸新聞部の生徒も4名参加しており、取材の方法や記事のまとめ方のコツや、紙の新聞の魅力について、プロの新聞記者から教えていただける貴重な機会にもなりました。