創立125年                         

 愛媛県立八幡浜高等学校 
〒796‐0010
愛媛県八幡浜市松柏丙654番地
TEL 0894‐22‐2570
FAX 0894‐22‐1499

 

 令和7年度生徒会活動年間統一テーマ 

「星瞬(せいしゅん)」~輝きを刻む~  

  

 新着  

       八幡浜高等学校ソーシャルメディア運用方針.    

 

  参考     愛媛県県立学校振興計画について

                      貸出端末のパソコンケースを購入予定の方へ(参考資料) 

                                            定時制はこちらより


スクール・ミッション
八幡浜市にある普通科と商業科の併設校として、社会をけん引する人材の育成という地域の期待に応えます。また、地域との連携や協働を通して、地域に根ざし、地域社会の発展に貢献する態度を養うとともに、自ら学び、考え、行動できる人材を育成します。

 普通科のスクール・ポリシー     〇商業科のスクール・ポリシー


 tougou

2025八幡浜高校日記

STEAM・DX教育研修

2025年6月30日 10時00分
DX・STEAM教育

6月27日午後、教職員対象のSTEAM・DX教育研修が行われました。

今回は、一般社団法人Yohaku Education代表理事で、東京の聖徳学園中学・高等学校でProgram Coordinatorとしてもご活躍されている品田健先生をお招きして研修を行いました。

第1部は「本当に新しい学びは実現できるのか?~STEAMと探究の実践例~」と題する講話をしていただきました。

IMG_0845IMG_0848

クイズアプリを活用したり、探究や情報の授業で行われた実践例を示していただきながら、ICT機器を活用しながら効果的な教育を行っていく方法についてわかりやすく示していただきました。

IMG_0850

第2部では、KeynoteやClips、Adobe Expressなどのアプリケーションソフトの操作を実際に行いながら、授業で使える技法などを学びました。

IMG_0851IMG_4922IMG_4923

新たな知見や技法を身に付けることができ、大変有意義な研修になりました。

本校ではDXハイスクールの指定を受け、様々な機器やソフトウェアを導入しています。今後の授業や探究活動の改善にさらに取り組んでいこうと考えています。

多世代交流プログラム【神山小学校】

2025年6月26日 10時00分
1年生

神山小学校へは9名の1年生が参加しました。

準備運動

【各学級に入る前の最終練習の様子。みんな真剣です!】

生徒たちは1時間目から4時間目までの授業のサポート、昼食、昼休み、清掃で先生方のお手伝いをさせていただきました。1時間八高生徒に企画をまかせていただいた「学級活動」では八高防災地理部が作った「ぼうさいのうた」と「ぼうさいたいそう」を小学生と一緒に楽しく実践しました。また後半は「漢字総画数ゲーム」やクイズ等各担当で用意したレクリエーションで盛り上がりました。

数学を教える

【算数の授業の補助】

あってる?

【絵しりとりで答え合わせTIME☆】

ぼさいたいそう

【みんなで楽しくぼうさいたいそう!】

校長先生

最後は校長室でお礼のあいさつをしました。校長先生には「立派な教員をめざして頑張ってください!」とお声かけをいただきました。神山小学校の校長先生をはじめとした先生方、児童のみなさん、本当にありがとうございました。この経験を糧に今後の学校生活でも頑張っていきます!

今日から期末考査!!

2025年6月25日 08時32分
活動の様子

今日から期末テストです!!勉強の成果が出せるよう頑張ってください。    RIMG2940RIMG2942RIMG2941RIMG2944

多世代交流プログラム(白浜保育所班)

2025年6月24日 15時13分
1年生

今日は、多世代交流プログラムとして本校1年生が、八幡浜市の高齢者施設や小学校、保育所に伺い、交流体験をしました。

白浜保育所に訪問した班の様子です。

IMG_2166

初めは緊張していましたが、時間が経つにつれ子どもたちと仲良くなっていました。沢山の子どもたちに囲まれて、遊んでと言われて非常に嬉しそうな様子でした。

IMG_2179IMG_2186

IMG_2192IMG_2314

最後は、挨拶をして、小さなアーチを作ってもらってお別れをしました。

IMG_2356

見えなくなるまで元気な「バイバイ」が聞こえていました。
今日半日で沢山の元気をもらいました。
高校生は明日から考査が始まります。保育所のみんなからもらった元気を力に変えて頑張ってください!!
白浜保育所の方々、大変お世話になりました。ありがとうございました。

ボブは八高生物室のアイドル

2025年6月23日 15時49分

八高生物室ではスッポンを飼育しています。名前はボブです。

シャイなボブはいつも泥の中に隠れていますが、生物室にエアコンがなく、最近は別の教室で授業をしているので、生徒に会えなくて寂しそうです。

エサは首を伸ばしてバクバク食べます。夏バテ知らずのボブです。

RIMG2937

RIMG2936

2024八幡浜高校日記

愛媛大学南予水産研究センターに行きました

2024年6月12日 16時40分
総合的な探究

6月12日(水)

令和6年度県立学校振興計画推進事業の一環で、川之石・八幡浜工業・八幡浜高校の3校合同プロジェクトが始動しました。第1回目は、愛南町にある愛媛大学南予水産研究センターに行きました。

愛媛大学後藤理恵先生と竹内久登先生から「水産業の現状と課題」と称して講義をしていただき、養殖いかだの施設見学(餌まき体験)をさせていただきました。また、愛媛大学の学生さんが研究中のおいしいカツオもふるまっていただきみんな満面の笑顔を浮かべていました。

お世話になった、先生方、学生の皆様、本当にありがとうございます。

移動のバスの中でも、和気あいあいと他校の生徒と交流を深めることができました。

このメンバーを中心に3校合同で商品開発に取り組んでいく予定です。

IMG_0114

IMG_0129

IMG_0124

IMG_0171

IMG_0154

2023八幡浜高校日記

デジタルボランティア研修会

2024年4月1日 10時16分

令和6年3月30日(土)、八幡浜みなっと みなっと交流館で八幡浜版情報共有会議「トロール会議」が開催され、本校の防災地理部がデジタルボランティア資格を得るために参加しました。

瀧野さん①

この日は私たちの他にも、愛媛大学・松山東雲女子大学の先生方、愛媛大学・聖カタリナ大学の大学生の皆さん、そして八幡浜工業の生徒さんたちと一緒に研修に参加しました。

札本②

午前中のテーマディスカッションでは3班に分かれて発災時に「自分ができる強み」を出し合いました。最初一人で考えているときにはなかなかアイデアが出なかったのですが、様々な立場の人間が集まることによって、あっという間に支援体制が組み上がっていきました!

竹内③

【事前ー発災ー避難ー避難所ー仮設住宅ー生活再建 5つのフェーズに分けて分析】

午後のデジタルボランティア講習では、デジタルボランティアの説明とLINEWORKSを使った机上訓練を実践しました。

ひなたたきの④

演習では次々届く支援情報を、どのように解釈してフォームに入力すればよいか迷ったり、届いた物資をスプレッドシートに反映させる方法に苦戦しながらも何とか講習を終えることができました。

次回5月の研修に参加して研修内容を無事修了することができると、正式に災害ボランティアの資格を得ることができます。頑張るぞ!

防災地理部×商業研究部「フィールドワークIN黒潮町①」【STEAM教育研究事業】

2023年2月13日 16時21分

2月10日(土)防災地理部5名、商業研究部4名は災害に備えたまちづくりについて学ぶため、高知県幡多郡黒潮町でフィールドワークを行いました。黒潮町は34メートルを超える津波の襲来が予測されている地域を含んでおり、行政や学校、町民が連携した連携、津波タワーの建設など南海トラフ地震による津波災害を想定した先進的な取組がされています。初日はまず、高知県立大方高等学校を訪問し、上原健教頭先生から地域創造コースの生徒の皆さんや防災委員会の取組を紹介していただきました。地域の現状と丁寧に向き合いながら被害者ゼロを実現する具体的な取組を高校生から提案し、現実社会に働きかけている姿に大変刺激を受けました。また、国内外の広いネットワークの中で自分たちの取組を発信している点にも驚かされました。その後は黒潮町役場を訪れ、行政として避難タワーの建設を初めとする地域の強固な連携システムが段階的にどのように作られていったのか防災情報課の方に説明していただきました。学校、行政どちらの取組も驚きの連続でした。様々な取組を八幡浜で行うとしたら……と考える場面がたくさんあり、防災地理部としても商業研究部としても今後の活動・研究についてたくさんのヒントを得ることができました。

 午後からは入野海岸へ行き地域資源を観光に活用した施設の見学や美しい砂浜自体を美術館として鑑賞する「砂浜美術館」を訪れました。多くの観光客やサーフィンなどのスポーツを楽しむ人達で大変な賑わいとなっていました。そして、本日の最後の訪問場所は高知新聞社幡多支社。高知新聞では黒潮町における地域防災の取組を特集しています。現在、黒潮町を含む幡多郡の地域を担当されている記者の方から地域の状況や町の方々の声について伺いました。また、防災に限らず地域の魅力発信に向けた様々な取組についても紹介していただきました。今回は防災地理部兼文芸新聞部の生徒も4名参加しており、取材の方法や記事のまとめ方のコツや、紙の新聞の魅力について、プロの新聞記者から教えていただける貴重な機会にもなりました。