『将来選択へ 深める学び 八幡浜高 生徒350人に特別講座』
2025年8月21日 12時28分
2025年8月21日付愛媛新聞(掲載許可番号:d20250821-04)愛媛新聞ONLINE(http://www.ehime-np.co.jp/)
創立125年
愛媛県立八幡浜高等学校
〒796‐0010
愛媛県八幡浜市松柏丙654番地
TEL 0894‐22‐2570
FAX 0894‐22‐1499
【「星瞬(せいしゅん)」~輝きを刻む~ 】
スクール・ミッション |
八幡浜市にある普通科と商業科の併設校として、社会をけん引する人材の育成という地域の期待に応えます。また、地域との連携や協働を通して、地域に根ざし、地域社会の発展に貢献する態度を養うとともに、自ら学び、考え、行動できる人材を育成します。 |
◎ 令和8年度愛媛県立八幡浜高等学校特色入学者選抜出願資格及び検査項目等を掲載しました(R7.5.19)
◎ 令和6年度卒業生 大学等合格状況(R7.3.26)
〇国公立大学66名 〇難関国立10大学6名(神戸大2,九州大4)
2025年8月21日付愛媛新聞(掲載許可番号:d20250821-04)愛媛新聞ONLINE(http://www.ehime-np.co.jp/)
こんにちは!ダンス・バトン部(YDC)です。
8月12日(火)に開催された八幡浜みなと祭「第38回 てやてやウェーブ」に参加しました。
結果は、16チーム中、優勝をすることができました!
昼のてやてやダンスフェスティバルから夜のてやてやウェーブに参加し、暑さにも負けず楽しく踊ることができました。
8月19日~22日
1年生・2年生を対象にSTEAM教育特別講座を実施しています。
本校は、探究活動に力を入れています。
普段の授業では、なかなか取り組むことのできない活動を通して生徒に主体的に学ぶ力、今回の経験を探究活動に生かし、自ら課題を解決する力を養ってもらいたいと考えています。
今回は、4日間で探究22講座、進路13講座、計35講座を開講します。
多くの外部講師の先生方にも来ていただきます。
普段は体験できないことを通して、生徒はいきいきと活動しています。
※特別講座の様子は、本日夕方、各テレビ局のニュース番組内でも放送予定です。
明日は、中学生一日体験入学もあります。
★中学生の皆さん★
八幡浜高校でしか学ぶことのできない最先端な学びをお届けします。
探究活動で取り組んでいることなども一部ではありますが、体験授業後にSTEAM ROOMで体験できるコーナーも用意していますので、ぜひ、第2教棟3階STEAM ROOMへ!!
8月19日(火)から22日(金)までの4日間で実施されているSTEAM教育特別講座。本日は、その2日目です。
本日は、テレビや新聞など、マス・メディアの方々が講座の様子を取材に来てくださっています。今日の夕方から明日にかけて、放送や紙面で紹介されるのではないかと思います。どうぞ、ご覧ください!!
自然科学部員が、8月9日(土)に「あかがねミュージアム(新居浜市美術館)」で開催された講習会に参加しました。
講習会では、女子美術大学名誉教授の橋本先生から、岩石粉砕機の使い方や粉体工学に関する知識を学びました。
学んだことを生かして、今度八幡浜で開催される科学の祭典でのワークショップに臨みたいと思います。
商業研究部が今年新たに取り組んでいる活動は、水曜日に八幡浜商店街の中にある「子ども第三の居場所 あむ」に伺い、ICT教育のお手伝いをしながら交流を深めることです。小学生たちは、あむに来てから宿題を行います。高校生は、出来ているかを確認しながら見守ります。
高
それが終わると、ICT に挑戦です。ネットリテラシーを学ぶゲームを行ったり、マイクラを行ったり、タブレットを器用に使いながら楽しんでいます。今年の目標は、教育版マインクラフトを活用し、マイクラカップに挑戦し、いろいろな世界を作りながら、学びを深めることです。
マイクラの動画を見るまでのゲームタイム。小学生も高校生も元気です。
どんなワールドができるか、楽しみです。限られた時間の中で、最善のものができるよう取り組んでいきます!!
令和6年3月30日(土)、八幡浜みなっと みなっと交流館で八幡浜版情報共有会議「トロール会議」が開催され、本校の防災地理部がデジタルボランティア資格を得るために参加しました。
この日は私たちの他にも、愛媛大学・松山東雲女子大学の先生方、愛媛大学・聖カタリナ大学の大学生の皆さん、そして八幡浜工業の生徒さんたちと一緒に研修に参加しました。
午前中のテーマディスカッションでは3班に分かれて発災時に「自分ができる強み」を出し合いました。最初一人で考えているときにはなかなかアイデアが出なかったのですが、様々な立場の人間が集まることによって、あっという間に支援体制が組み上がっていきました!
【事前ー発災ー避難ー避難所ー仮設住宅ー生活再建 5つのフェーズに分けて分析】
午後のデジタルボランティア講習では、デジタルボランティアの説明とLINEWORKSを使った机上訓練を実践しました。
演習では次々届く支援情報を、どのように解釈してフォームに入力すればよいか迷ったり、届いた物資をスプレッドシートに反映させる方法に苦戦しながらも何とか講習を終えることができました。
次回5月の研修に参加して研修内容を無事修了することができると、正式に災害ボランティアの資格を得ることができます。頑張るぞ!
2月11日(土)フィールドワーク2日目。佐賀地区浜町の区長として、そして地域防災のリーダーとして活躍されている河内香さんを講師に迎え、防災学習プログラムを体験しました。浜町地区には日本で最も高い津波避難タワーが建設されています。上階には避難できる室内空間、太陽光パネルや自家発電機など様々な機能を有する最先端の避難タワーです。実際に登らせていただき、避難時にどのように活用されるか説明していただきました。構造物が破損した場合に使用する避難シューターも体験。22メートルの高さからゆっくりと降りていけるシューターの構造に驚かされました。
タワー見学後は浜町地区が地域ぐるみで地域防災を進めてきた歩みについて講義していただきました。避難が困難な方々が避難放棄の思考から、避難訓練に参加する意識にまで変化し、避難を諦めない犠牲者ゼロの実現に向けて地域が一丸となっていくプロセスは、防災地理部が取り組んでいる八幡浜の事前復興プラン、商業研究部が継続的に練り上げているビジネスプラン、それぞれの実現化に対してたくさんのヒントを得ることができました。
フィールドワーク実現に向けてご協力いただいた黒潮町の皆様、高知新聞社の関係者の方々本当にありがとうございました。今回の学びを生かして研究をより深め、八幡浜市の防災、地域活性化に生かしていきます!