部活動風景
2025年7月30日 13時52分もう少しで7月も終わり、暑い日が続いています。
暑い中ではありますが、生徒は勉学だけでなく部活動も励んでおります。
熱中症には気を付けて、しっかり水分補給して取り組みましょう!
創立125年
愛媛県立八幡浜高等学校
〒796‐0010
愛媛県八幡浜市松柏丙654番地
TEL 0894‐22‐2570
FAX 0894‐22‐1499
【「星瞬(せいしゅん)」~輝きを刻む~ 】
スクール・ミッション |
八幡浜市にある普通科と商業科の併設校として、社会をけん引する人材の育成という地域の期待に応えます。また、地域との連携や協働を通して、地域に根ざし、地域社会の発展に貢献する態度を養うとともに、自ら学び、考え、行動できる人材を育成します。 |
◎ 令和8年度愛媛県立八幡浜高等学校特色入学者選抜出願資格及び検査項目等を掲載しました(R7.5.19)
◎ 令和6年度卒業生 大学等合格状況(R7.3.26)
〇国公立大学66名 〇難関国立10大学6名(神戸大2,九州大4)
もう少しで7月も終わり、暑い日が続いています。
暑い中ではありますが、生徒は勉学だけでなく部活動も励んでおります。
熱中症には気を付けて、しっかり水分補給して取り組みましょう!
7月26日(土)四国中央市の土居文化会館で行われた 第76回愛媛県商業教育生徒研究発表大会に商業研究部と商業科の宇都宮さんが出場しました。
商業研究部は、19連覇のプレッシャーがかかる中、最後までしっかりと調整を行い、優勝することができました。今年のテーマは、「ごみかと思ったらスタートアップだった件」~ゼロから始める海ごみリノベーション物語~です。19連覇のプレッシャーががかかる中、地域の人に支えられ、協働し、着実に研究報告をまとめることができました。ありがとうございました。8月の四国大会では、さらにブラッシュアップし全国大会出場を目指して頑張ります。
また、意見体験発表の部では、3年商業科の宇都宮さんが2位に入り、四国大会出場を決めました。
毎年、重要文化財日土小学校を舞台に、八幡浜港拓が行われます。今年も、7月27日(日)商業研究部の1年生がイベントを盛り上げるため、八幡浜駅から日土小学校の間で八幡浜の見所をボランティアとしてガイドしました。乗客の方からあたたかい声かけをしていただき、少しずつ人前で話すことに自信がついたようです。これからも地域のボランティアに積極的に参加していきます!!
八幡浜高校にクレーン車が・・・!
令和8年度に本館の改築工事が始まるため、運動場裏にあるプールを取り壊し、その跡地に仮設校舎を建設予定です。
プールの解体工事のために、第一及び第二教棟屋上に電気配線を迂回する必要があり、それに先だって必要な資機材を屋上に運び込んでいるのです。
クレーンの先に資機材を吊り、屋上まで運びます。
水平にバランスをとって・・・
すごい!さすがの技術です!
暑い中、作業お疲れ様でした。
プール解体工事は8月からを予定しています。
近隣の方々へは騒音等ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いします。
こんにちは。男子バレーボール部です。
6月の県総体後から、2年生を中心とした新チームでの活動が始まりました。
まだレギュラーメンバーもポジションも定まっていない状況ではありますが、26日(土)に、西予市長杯に参加してきました。
八幡浜高校男子バレーボール部は、「一般・高校男子六人制の部」に出場し、3位となりました。
1位・2位チームは、社会人のチームで、高校のカテゴリ―では中々見られないパワーや技術の高さを間近で見ることができました。
また、今大会では、ユニフォームを着た選手全員が何らかの形で出場することができたのも、収穫の一つでした。
全選手・マネージャーが自分の役割を理解し、活躍していたと思います。
高校生の時間はあっという間ですが、たくさん経験を積み、切磋琢磨してほしいと思います。
3月27日(水)、令和6年度の離任式が本校体育館にて行われました。
今年度は、10名の教職員が異動・退職されることとなりました。
式では、離任される先生方おひとりおひとりから心のこもったお言葉をいただきました。
在校生はもちろん、今年度卒業した生徒も駆けつけ、笑いあり、涙ありの温かな雰囲気の中での離任式となりました。
式の後には、各クラスや部活動ごとに感謝の気持ちを込めた送別会が開かれました。
長きにわたり八幡浜高校を支えてくださった先生方、本当にありがとうございました。
新天地でもどうかお元気で、ますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
令和6年3月30日(土)、八幡浜みなっと みなっと交流館で八幡浜版情報共有会議「トロール会議」が開催され、本校の防災地理部がデジタルボランティア資格を得るために参加しました。
この日は私たちの他にも、愛媛大学・松山東雲女子大学の先生方、愛媛大学・聖カタリナ大学の大学生の皆さん、そして八幡浜工業の生徒さんたちと一緒に研修に参加しました。
午前中のテーマディスカッションでは3班に分かれて発災時に「自分ができる強み」を出し合いました。最初一人で考えているときにはなかなかアイデアが出なかったのですが、様々な立場の人間が集まることによって、あっという間に支援体制が組み上がっていきました!
【事前ー発災ー避難ー避難所ー仮設住宅ー生活再建 5つのフェーズに分けて分析】
午後のデジタルボランティア講習では、デジタルボランティアの説明とLINEWORKSを使った机上訓練を実践しました。
演習では次々届く支援情報を、どのように解釈してフォームに入力すればよいか迷ったり、届いた物資をスプレッドシートに反映させる方法に苦戦しながらも何とか講習を終えることができました。
次回5月の研修に参加して研修内容を無事修了することができると、正式に災害ボランティアの資格を得ることができます。頑張るぞ!
〔8月4日(木)3日目〕
いよいよ最終日。聖心女子大にて報告会、記念講演、閉会式が行われました。また、文芸誌部門の展示もあり、本校から参加している古川さんは工夫を凝らした各県の文芸誌に見入っていました。
まずは、各部門の分科会で司会を務めた東京都の生徒から活動内容や講師からの指導、助言について報告がありました。
『皆さんの才能は地下水脈の様なもの。書くこと、もがくことで初めて辿り着く。』
『やり遂げないと、何が良くて何が悪かったのかも見極められない。書き切ることで成長する。』
多くの経験を経て、現在も創作の最前線におられる講師の先生方の言葉に会場の高校生達は沢山の刺激を貰っていました。
プログラムの最後は小説家の谷村志穂さんの講演でした。「まっさらな原稿用紙の前で」と題された講演では、ご自身の高校時代の文学との出会いに始まり、北海道大学農学部で研究者になることを志しながらも、小説家の道を歩むに至ったその半生を振り返りつつ、「書くこと」の持つ力について高校生達に語ってくださいました。
質疑応答では、創作活動における悩みについて多くの高校生から投げかけがあり、ご自身の体験を踏まえながらひとつひとつ丁寧に答えてくださいました。
「書くために生きると表現が痩せていきます。生きている中で書くことで、自分の心の振幅が広がり、表現することができるようになります。まずは、力いっぱい生きてください。」
講演の最後、高校生達を力強く励ましてくださいました。
この3日間を通じて学んだことを、仲間と共有しこれからの活動に生かしていきます。今年も文化祭では文芸誌「はなかげ」を発行します。文芸新聞部の力作を沢山掲載しますので、楽しみにしていてください!