教育実習生紹介
2025年5月26日 08時55分本日から教育実習が始まります。
6名の教育実習生が全校集会で初めての顔合わせになります。
短い期間となりますが生徒たちとともに充実した時間を過ごしていただけるよう、どうぞよろしくお願いします。
創立125年
愛媛県立八幡浜高等学校
〒796‐0010
愛媛県八幡浜市松柏丙654番地
TEL 0894‐22‐2570
FAX 0894‐22‐1499
【「星瞬(せいしゅん)」~輝きを刻む~ 】
スクール・ミッション |
八幡浜市にある普通科と商業科の併設校として、社会をけん引する人材の育成という地域の期待に応えます。また、地域との連携や協働を通して、地域に根ざし、地域社会の発展に貢献する態度を養うとともに、自ら学び、考え、行動できる人材を育成します。 |
◎ 令和8年度愛媛県立八幡浜高等学校特色入学者選抜出願資格及び検査項目等を掲載しました(R7.5.19)
◎ 令和6年度卒業生 大学等合格状況(R7.3.26)
〇国公立大学66名 〇難関国立10大学6名(神戸大2,九州大4)
本日から教育実習が始まります。
6名の教育実習生が全校集会で初めての顔合わせになります。
短い期間となりますが生徒たちとともに充実した時間を過ごしていただけるよう、どうぞよろしくお願いします。
5月24日(土)、えひめ青少年ふれあいセンター、とべ動物園を会場に、高文連写真専門部主催の技能講習会が開かれ、本校広報部(写真部門)も参加してきました。
当日はあいにくの雨となりましたが、東南予から80名ほどの生徒が集まり、盛大に開催されました。
まず、青少年ふれあいセンターで講義を受けた後、とべ動物園に移動して撮影を行いました。最初は雨の中でしたが、徐々に小降りになり、無事撮影ができました。また、雨でなければ撮れないような写真も撮れました。(作品を載せたいところですが、今後コンテスト等に出す可能性もあるのですみません。ピースの写真は部顧問が撮ったものです)
撮影後、青少年ふれあいセンターに戻ってその場でプリントします。ところで顧問の私も高校時代(30年以上前!)写真部でしたが、当時はもちろんフィルム、現像は店に出すか、暗室でやっていました。その場でA4版で印刷して他校生と作品を見せ合える、良い時代になりました。
最後に、日本大学芸術学部写真学科の先生方から参加者全員の写真について、講評を受けました。その中で最優秀作2名の中に、本校・金地さんが選ばれました!
色々とご指導いただいたことで、大変勉強になりました。今後、さらに良い写真が撮れるよう、技術を磨いていきたいと思います!
6月にはサマーフェスタもあり、写真の展示を行いますのでどうぞよろしくお願いします。
5月15日(木)に第2回PTA理事会が行われました。
各専門委員会で今年度の活動について話し合いが行われました。
今年度も引き続きPTA活動への御協力をよろしくお願いいたします。6月21日(土)の午後から実施予定の講演会と親睦ソフトバレーボール大会の案内文書を配付いたします。多くの皆様の参加をお待ちしています。
2025年5月17日付愛媛新聞(掲載許可番号:d20250522-05)愛媛新聞ONLINE(https://www.ehime-np.co.jp/)
プール裏にある石碑です。
刻まれた文字からは、プール建設のため取り壊された同窓会館への想いが伝わってきます。
そのプールもまた、本館改築に伴う仮設校舎建設のため、もうすぐ取り壊されます。
建物は姿を変えても、学校の歴史や伝統を重んじる精神は、これからも大切に受け継いでいきたいものです。
3月27日(水)、令和6年度の離任式が本校体育館にて行われました。
今年度は、10名の教職員が異動・退職されることとなりました。
式では、離任される先生方おひとりおひとりから心のこもったお言葉をいただきました。
在校生はもちろん、今年度卒業した生徒も駆けつけ、笑いあり、涙ありの温かな雰囲気の中での離任式となりました。
式の後には、各クラスや部活動ごとに感謝の気持ちを込めた送別会が開かれました。
長きにわたり八幡浜高校を支えてくださった先生方、本当にありがとうございました。
新天地でもどうかお元気で、ますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
令和6年3月30日(土)、八幡浜みなっと みなっと交流館で八幡浜版情報共有会議「トロール会議」が開催され、本校の防災地理部がデジタルボランティア資格を得るために参加しました。
この日は私たちの他にも、愛媛大学・松山東雲女子大学の先生方、愛媛大学・聖カタリナ大学の大学生の皆さん、そして八幡浜工業の生徒さんたちと一緒に研修に参加しました。
午前中のテーマディスカッションでは3班に分かれて発災時に「自分ができる強み」を出し合いました。最初一人で考えているときにはなかなかアイデアが出なかったのですが、様々な立場の人間が集まることによって、あっという間に支援体制が組み上がっていきました!
【事前ー発災ー避難ー避難所ー仮設住宅ー生活再建 5つのフェーズに分けて分析】
午後のデジタルボランティア講習では、デジタルボランティアの説明とLINEWORKSを使った机上訓練を実践しました。
演習では次々届く支援情報を、どのように解釈してフォームに入力すればよいか迷ったり、届いた物資をスプレッドシートに反映させる方法に苦戦しながらも何とか講習を終えることができました。
次回5月の研修に参加して研修内容を無事修了することができると、正式に災害ボランティアの資格を得ることができます。頑張るぞ!
8月3日(水)2日目
本日も引き続き聖心女子大で文芸部門の分科会が行われました。
散文部門の講師は小説家の額賀澪(ぬかがみお)さん。2015年松本清張賞、小学館文庫小説賞の受賞を機に作家デビューを果たし、その後も活躍を続けられておられる人気作家です。その方から直接、小説執筆について助言いただける貴重な時間となりました。
額賀さんは偶然にも昨年度の夏、高校生直木賞関連企画で読書会を開催いただいた作家さんです。その際、八高文芸新聞部員はオンラインではありますが額賀さんの作品「星の盤側」の読書感想文を提出し、額賀さん自ら一人ひとりに、温かな直筆コメントを付して添削して下さったというご縁がありました。感想文のひとつは先日、文藝春秋社から出版された額賀さんの電子ブック「読書感想文を苦しまずに書く!」に掲載もしていただきました。
このような不思議な縁で結ばれた(と八高文芸新聞部一同が勝手ながら思っている)額賀さんが今回の講師ということもあり、一層アツい一日となりました。
午前中は事前課題で参加者全員が提出していた小説について、グループに分かれて合評会を行いました。額賀さんからの「初対面の人から貰う評価は今後の創作活動におけるかけがえのない財産」という言葉を受け、それぞれの思いが詰まった分厚い作品集を何度も見返しながら各グループで熱い議論が交わされました。
午後からは小説を書く際の基本について、ワークショップを交えながらの講義。「1.読者を意識しよう」「2.実感を意識しよう」「3.わかりやすさにこだわろう」の3つのポイントについて、段階を踏みながらその場で書いた文章をグループのメンバーに読んでもらいます。表現者として何より大切な軸になる部分を、丁寧にわかりやすく講義いただき、参加していた本校の古川さんは、受講後、すぐにでも小説を書きたい気持ちに駆られていました。
明日は最終日。最後までプロの方々や全国の高校生からの学びを吸収し尽くして、帰県したいと思います!