創立125年                         

 愛媛県立八幡浜高等学校 
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 令和7年度生徒会活動年間統一テーマ 

「星瞬(せいしゅん)」~輝きを刻む~  

  

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スクール・ミッション
八幡浜市にある普通科と商業科の併設校として、社会をけん引する人材の育成という地域の期待に応えます。また、地域との連携や協働を通して、地域に根ざし、地域社会の発展に貢献する態度を養うとともに、自ら学び、考え、行動できる人材を育成します。

 普通科のスクール・ポリシー     〇商業科のスクール・ポリシー


 tougou

2025八幡浜高校日記

STEAM特別講座 避難所生活を体験しよう!

2025年8月22日 15時26分
DX・STEAM教育

STEAM特別講座『避難所生活を体験しよう』を8月19日(火)と8月21日(木)~22日(金)に実施しました。

 8月19日は、八幡浜市総務企画部 総務課 危機管理・原子力対策室室長の山本基之様に、能登半島地震での救援活動の内容を中心にご講演いただき、被災地の悲惨さや実際の避難所生活の様子などについて学ぶことができました。その後、八幡浜市の防災備蓄倉庫に伺い、避難所生活に必要な物品を貸していただきました。

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 8月21日には、実際に避難所生活をすることで、真夏の集団生活の過酷さやルール作りの大切さなど、多くの学びを得ることができました。

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 8月22日には、避難所生活を行ってみて、どのようなルールが必要か、居住空間の配置はどのようにすればストレスを軽減できるかといったことを考えることができました。

 以下は生徒の感想です。

 ・テントを使ってプライバシーを確保することができたので、想像していたより楽な気持ちで生活することができた。

 ・広い空間で快適だった。防災グッズがあるだけで安心して生活できた。

 ・暑かった。避難所である体育館にエアコンがないと、お年寄りや小さい子供はもちろん、体力がある私たちも体調を崩しそうでした。また、周りに合わせて行動したり、決められた時間に行動するのも大変でした。

 ・やはり暑かったです。テントは虫よけになっていて良かったですが、風を遮っていたので暑さがこもっていました。プライバシーは守られて安心できましたが、この生活が何日もとなると疲れがたまると思います。

 ・たくさんの人が快適に過ごすには、ゆずり合いや助け合い、相手を思いやる気持ちが不可欠だと思いました。

 ・全員で協力して避難所を運営することが大切だと分かった。

学期の始まり

2025年8月22日 08時03分

夏休みが残りわずかとなりましたが、皆さん有意義に過ごせましたか?

第2学期の始業式を前に、すでに目標を立てた人も多いと思います。

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ところで、愛媛県の県立学校ではすでに第2学期が始まっていることをご存知ですか?(※)

学校教育法施行令により、愛媛県教育委員会は8月1日から12月31日までを第2学期と定めています。(※2学期制の学校を除きます。)

ちなみに、第1学期は4月1日から7月31日まで、第3学期は1月1日から3月31日までの期間です。

始業式の日が学期の始まりだと思われがちですが、そうではないのですね。

(新)八幡浜高等学校 中学生一日体験入学

2025年8月21日 16時22分
学校行事

8月21日(木)、中学生一日体験入学が実施されました。

 最初に体育館で開会式の後、在校生による学校紹介が行われ、新しい八幡浜高校の普通科・ビジネスクリエーション科(商業科)に関する概要説明がありました。

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 次に、参加した中学生が15の講座に分かれて、2種類の授業を体験しました。授業では高校生もサポート役として参加しました。

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 模擬授業の体験の後は、高校生との座談会が行われました。高校生からは八高を選んだ理由や高校生活の様子、学校のよさについての説明があり、中学生からの質問に答えていました。

 最後に部活動体験があり、たくさんの中学生が高校生と一緒に活動をしていました。

 中学生に皆さん、来年の春八幡浜高等学校でお待ちしています。

『将来選択へ 深める学び 八幡浜高 生徒350人に特別講座』

2025年8月21日 12時28分
DX・STEAM教育

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2025年8月21日付愛媛新聞(掲載許可番号:d20250821-04)愛媛新聞ONLINE(http://www.ehime-np.co.jp/)

ダンス・バトン部 てやてやウェーブ 

2025年8月20日 16時29分
部活動(運動部)

 こんにちは!ダンス・バトン部(YDC)です。

 8月12日(火)に開催された八幡浜みなと祭「第38回 てやてやウェーブ」に参加しました。

 結果は、16チーム中、優勝をすることができました! 

 昼のてやてやダンスフェスティバルから夜のてやてやウェーブに参加し、暑さにも負けず楽しく踊ることができました。

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2024八幡浜高校日記

令和6年度 離任式

2025年3月27日 12時25分
学校行事

3月27日(水)、令和6年度の離任式が本校体育館にて行われました。
今年度は、10名の教職員が異動・退職されることとなりました。

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式では、離任される先生方おひとりおひとりから心のこもったお言葉をいただきました。

在校生はもちろん、今年度卒業した生徒も駆けつけ、笑いあり、涙ありの温かな雰囲気の中での離任式となりました。

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式の後には、各クラスや部活動ごとに感謝の気持ちを込めた送別会が開かれました。

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長きにわたり八幡浜高校を支えてくださった先生方、本当にありがとうございました。

新天地でもどうかお元気で、ますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。

2023八幡浜高校日記

文化祭に向けて[日本文化部・茶道部門]

2023年10月25日 15時58分

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日本文化部・茶道部門は、過去3年間お茶会を開催することができませんでした。しかし、今年度はお点前を披露する機会があることに感謝し、稽古に励み、準備を進めています。部員一同心よりみなさんをお待ちしています。ほっとするひとときを過ごしませんか。前売り券も販売しています。

【文芸新聞部】「とうきょう総文2022」リポート③

2022年8月5日 05時56分

〔8月4日(木)3日目〕

 いよいよ最終日。聖心女子大にて報告会、記念講演、閉会式が行われました。また、文芸誌部門の展示もあり、本校から参加している古川さんは工夫を凝らした各県の文芸誌に見入っていました。

 まずは、各部門の分科会で司会を務めた東京都の生徒から活動内容や講師からの指導、助言について報告がありました。

『皆さんの才能は地下水脈の様なもの。書くこと、もがくことで初めて辿り着く。』

『やり遂げないと、何が良くて何が悪かったのかも見極められない。書き切ることで成長する。』

 多くの経験を経て、現在も創作の最前線におられる講師の先生方の言葉に会場の高校生達は沢山の刺激を貰っていました。

 プログラムの最後は小説家の谷村志穂さんの講演でした。「まっさらな原稿用紙の前で」と題された講演では、ご自身の高校時代の文学との出会いに始まり、北海道大学農学部で研究者になることを志しながらも、小説家の道を歩むに至ったその半生を振り返りつつ、「書くこと」の持つ力について高校生達に語ってくださいました。

 質疑応答では、創作活動における悩みについて多くの高校生から投げかけがあり、ご自身の体験を踏まえながらひとつひとつ丁寧に答えてくださいました。

「書くために生きると表現が痩せていきます。生きている中で書くことで、自分の心の振幅が広がり、表現することができるようになります。まずは、力いっぱい生きてください。」

講演の最後、高校生達を力強く励ましてくださいました。

 この3日間を通じて学んだことを、仲間と共有しこれからの活動に生かしていきます。今年も文化祭では文芸誌「はなかげ」を発行します。文芸新聞部の力作を沢山掲載しますので、楽しみにしていてください!