創立125年                         

 愛媛県立八幡浜高等学校 
〒796‐0010
愛媛県八幡浜市松柏丙654番地
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FAX 0894‐22‐1499

 

 令和7年度生徒会活動年間統一テーマ 

「星瞬(せいしゅん)」~輝きを刻む~  

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  〇「えひめ県立学校進学フェア(宇和島会場9/23大洲会場10/19)」ご来場、ありがとうございました。

  オンライン説明会令和7年10月23日(木)】ご参加、ありがとうございました。

  【新校 フライヤー(チラシ)①

  【新校 フライヤー(チラシ)②

 新着  

  八幡浜高等学校ソーシャルメディア運用方針    

 

  参考     愛媛県県立学校振興計画について

                      貸出端末のパソコンケースを購入予定の方へ(参考資料) 

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スクール・ミッション
八幡浜市にある普通科と商業科の併設校として、社会をけん引する人材の育成という地域の期待に応えます。また、地域との連携や協働を通して、地域に根ざし、地域社会の発展に貢献する態度を養うとともに、自ら学び、考え、行動できる人材を育成します。

 普通科のスクール・ポリシー     〇商業科のスクール・ポリシー


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2025八幡浜高校日記

八高×東大

2025年11月4日 20時18分
DX・STEAM教育

11月2日(日) 東京大学大学院教授の羽藤先生の御指導の下、本校防災地理部の5名が東京大学工学部社会基盤学科の3年生の皆さんと一緒に八幡浜市の現地調査とヒアリングを行いました。

①

【避難道の拡幅についての説明を聞く様子】

愛宕山見学と避難路実地調査では「経路に10年、避難所に10年」と言われている愛宕山プロジェクトについて実際の場所を見ながら丁寧に教えていただきました。

③

②

【もし電信柱が倒れたらどちらの方角に逃げる?】

港湾部とみなっとでの調査の後は、お昼ごはんです!大学生と高校生が2班に分かれて商店街を案内しました。埋め立て地だった場所や危険な建物を確認してから、大学生の皆さんには高校生おすすめのちゃんぽんを食べていただきました(^^)

④ (2)

【八幡浜市・自主防災会との意見交換】

市役所で行われた意見交換では、松蔭・白浜・江戸岡地区の自主防災会の方へのヒアリングを行いました。大学生の鋭い質問に圧倒されながらも、防災地理部のメンバーも避難地域での疑問点を質問できていました。

④ (1)

⑤

【密度の濃い1日であっという間にお別れの時間に】

今回一緒に現地調査に同行いただき、ご協力、ご助言をいただいた八幡浜市役所危機管理課の皆さん、復建調査設計株式会社の皆さん、自主防災会の皆さん、愛媛大学、東京大学の先生、院生、生徒の皆さん本当にありがとうございました。今回学ばせていただいたことを今後の探究に必ず生かしていきます!

知ろう!学ぼう!海洋ごみ!えひめビーチクリーンスクールin八幡浜大島

2025年11月4日 10時56分
部活動(文化部)

 11月3日(月)に八幡浜大島で開かれた、「知ろう!学ぼう!海洋ごみ!えひめビーチクリーンスクールin八幡浜大島」に商業研究部が参加してきました。今回の対象は小中学生とその保護者です。

 始めに、愛媛大学大学院理工学研究科生産環境工学専攻の片岡智哉准教授から、海洋ごみの話をしていただき、実際に海岸清掃を行いました。その後、商業研究部の海ごみに関する取組を発表し、牡蠣パイプを使用したクリスマスツリーやヒンメリ作りを行いました。

 みんなが思い思いの作品に仕上げ、楽しく活動することができました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

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男子ソフトテニス部 県新人大会結果報告

2025年11月4日 07時57分
部活動(運動部)

こんにちは。男子ソフトテニス部です。

11月1日・2日に今治市営スポーツパークテニスコートで行われた県新人大会に個人戦・団体戦で出場しました。

【個人戦結果】

 田安・松本ペア 2回戦敗退

 藤久・高橋ペア 1回戦敗退

 菊池・村中ペア 1回戦敗退

【団体戦】

 1回戦  八幡浜 3ー0 新居浜高専

 2回戦  八幡浜 2ー0 松山北

 準々決勝 八幡浜 0ー2 新田 ※ベスト8

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以上の結果でした。団体戦はベスト8に入ったため、12月下旬に行われる県選抜大会への出場権を獲得しました。

苦しい試合展開もあったものの、粘り強くチーム一丸で戦い抜くことができました。このような結果につながったのは日ごろから支えてくださる保護者の皆様のおかげです。これからも御協力のほど、よろしくお願いいたします。

小さなりんご

2025年10月31日 13時14分

本館前の庭木にかわいい小さなリンゴがたくさん実っています。
ヒメリンゴの木です。
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実った実は、普段食べるリンゴと同じ形をしていますが、サイズはとても小さく、大きさは約1.8センチ。手のひらにちょこんと乗るサイズです。
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リンゴと同じ、さわやかな香りがします。香りに誘われてかじってみると…渋い!
シャリっとした食感はリンゴと同じですが、あくまで鑑賞用で、残念ながら食用には向かないそうです。
たわわに実った実がほんのり赤く色づき始めています。
つい最近まで真夏のように暑かったですが、秋の訪れを感じますね。

イベントに向けて

2025年10月31日 09時31分
活動の様子

119日(日)にやわたはま産業祭りとマーマレード世界大会が開催されます。その際、本校商業科の1年生と3年生(課題研究観光班)、商業研究部がイベントを開催します。イベントの一つとして伊予鉄レトロバスの内装を加工し、カフェとして運用する予定です。

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当日お時間のある方は、ぜひ足を運んでいただけると嬉しいです!!

2024八幡浜高校日記

ロボットアイデア甲子園最優秀賞!

2024年10月7日 12時35分
DX・STEAM教育

10月5日(土)

2024ロボットアイデア甲子園の四国大会が、香川県高松市で行われました。

8月23日の愛媛県大会を突破した、2年生の酒井さんと菊池さんが出場しました。

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酒井さんは、「あにまもる」というロボットで出場しました。

動物が好きであるという思いから、動物園を手助けできるロボットのアイディアを考えて、人間とロボットの共生社会を築いていけるように…と8分間自分の思いを発表しました。

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菊池さんは、「みつけるちゃん」というロボットで出場しました。

1年生の頃から探究活動で学習している「防災」で学んだことから、災害時に捜索隊の一助となることが期待できるロボットを考え、今まで学んだことと結びつけながら、元気にプレゼンすることができました。

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2人とも自分のアイディアや思いを一生懸命伝えることができ、審査員の方々にもお褒めの言葉をいただきました。

結果は、酒井さんが最優秀賞、菊池さんが優秀賞を受賞し、酒井さんは12月に行われる全国大会への推薦もいただきました。全国大会では、さらにバージョンアップさせた発表ができるように頑張ります!

八幡浜高校では、探究活動を中心に、自分の学んでみたい!やってみたい!という夢を叶えることができます!自主的に学べるチャンスを無駄にせず、更なる高みを目指していきたいですね☆彡

2023八幡浜高校日記

デジタルボランティア研修会

2024年4月1日 10時16分

令和6年3月30日(土)、八幡浜みなっと みなっと交流館で八幡浜版情報共有会議「トロール会議」が開催され、本校の防災地理部がデジタルボランティア資格を得るために参加しました。

瀧野さん①

この日は私たちの他にも、愛媛大学・松山東雲女子大学の先生方、愛媛大学・聖カタリナ大学の大学生の皆さん、そして八幡浜工業の生徒さんたちと一緒に研修に参加しました。

札本②

午前中のテーマディスカッションでは3班に分かれて発災時に「自分ができる強み」を出し合いました。最初一人で考えているときにはなかなかアイデアが出なかったのですが、様々な立場の人間が集まることによって、あっという間に支援体制が組み上がっていきました!

竹内③

【事前ー発災ー避難ー避難所ー仮設住宅ー生活再建 5つのフェーズに分けて分析】

午後のデジタルボランティア講習では、デジタルボランティアの説明とLINEWORKSを使った机上訓練を実践しました。

ひなたたきの④

演習では次々届く支援情報を、どのように解釈してフォームに入力すればよいか迷ったり、届いた物資をスプレッドシートに反映させる方法に苦戦しながらも何とか講習を終えることができました。

次回5月の研修に参加して研修内容を無事修了することができると、正式に災害ボランティアの資格を得ることができます。頑張るぞ!

【文芸新聞部】「とうきょう総文2022」 リポート②

2022年8月3日 21時11分

8月3日(水)2日目

 本日も引き続き聖心女子大で文芸部門の分科会が行われました。

 散文部門の講師は小説家の額賀澪(ぬかがみお)さん。2015年松本清張賞、小学館文庫小説賞の受賞を機に作家デビューを果たし、その後も活躍を続けられておられる人気作家です。その方から直接、小説執筆について助言いただける貴重な時間となりました。

 額賀さんは偶然にも昨年度の夏、高校生直木賞関連企画で読書会を開催いただいた作家さんです。その際、八高文芸新聞部員はオンラインではありますが額賀さんの作品「星の盤側」の読書感想文を提出し、額賀さん自ら一人ひとりに、温かな直筆コメントを付して添削して下さったというご縁がありました。感想文のひとつは先日、文藝春秋社から出版された額賀さんの電子ブック「読書感想文を苦しまずに書く!」に掲載もしていただきました。

 このような不思議な縁で結ばれた(と八高文芸新聞部一同が勝手ながら思っている)額賀さんが今回の講師ということもあり、一層アツい一日となりました。

 午前中は事前課題で参加者全員が提出していた小説について、グループに分かれて合評会を行いました。額賀さんからの「初対面の人から貰う評価は今後の創作活動におけるかけがえのない財産」という言葉を受け、それぞれの思いが詰まった分厚い作品集を何度も見返しながら各グループで熱い議論が交わされました。


 午後からは小説を書く際の基本について、ワークショップを交えながらの講義。「1.読者を意識しよう」「2.実感を意識しよう」「3.わかりやすさにこだわろう」の3つのポイントについて、段階を踏みながらその場で書いた文章をグループのメンバーに読んでもらいます。表現者として何より大切な軸になる部分を、丁寧にわかりやすく講義いただき、参加していた本校の古川さんは、受講後、すぐにでも小説を書きたい気持ちに駆られていました。

 明日は最終日。最後までプロの方々や全国の高校生からの学びを吸収し尽くして、帰県したいと思います!