「知恵と体力のオリンピック」大いに盛り上がる
2025年3月17日 08時09分3月14日(金)のHR活動の時間に生徒主催の「知恵と体力のオリンピック」が実施されました。クラス対抗のリレー形式でクイズに答えるものです。
先生の幼少期の頃の写真を見て「この人は誰」と答える質問もあり、大いに盛り上がりました。クラスの団結・クラス間の融和を図る良い機会となりました。
創立124年
愛媛県立八幡浜高等学校
〒796‐0010
愛媛県八幡浜市松柏丙654番地
TEL 0894‐22‐2570
FAX 0894‐22‐1499
スクール・ミッション |
八幡浜市にある普通科と商業科の併設校として、社会をけん引する人材の育成という地域の期待に応えます。また、地域との連携や協働を通して、地域に根ざし、地域社会の発展に貢献する態度を養うとともに、自ら学び、考え、行動できる人材を育成します。 |
3月14日(金)のHR活動の時間に生徒主催の「知恵と体力のオリンピック」が実施されました。クラス対抗のリレー形式でクイズに答えるものです。
先生の幼少期の頃の写真を見て「この人は誰」と答える質問もあり、大いに盛り上がりました。クラスの団結・クラス間の融和を図る良い機会となりました。
3学期も残りわずかとなりました。
各授業で、1年間のまとめや2年生への準備が行われています。
本日、1年生の英語の授業では、日本語で書かれた有名な歌の歌詞を英語に訳し、それをもとに班の人に曲名を当ててもらうというゲームをしました。
「かわいいだけじゃだめですか?」や「3月9日」など、タイムリーな曲も多く、苦戦しながらも楽しく活動することができました。
この1年間を通して学んできた文法事項や単語力、表現力を十分に発揮しており、成長を実感することができました。
英語を用いて何かを伝えるというのは、とてもハードルが高いことですが、気にすることなく楽しみながら熱心に活動できるところが生徒たちの素晴らしいところです。
来年度からも、ぜひ英語を楽しみながら学んでほしいと思います!
1年生「地学基礎」の授業で、単元「災害と社会」において、地震や津波に対する対策や、防災・減災への取組について、調べ学習及びグループ討論を行っています。
生徒が話し合ったり、意見交換をしたりしやすくするために、新しく整備された STEAM ROOM で活動しました。生徒は教室内を自由に移動し、活発に活動をしていました。
これからも、このような活動を多く取り入れていきたいです。
3月に入り、卒業証書授与式、国公立大学の前期合格発表、一般入学者選抜学力検査(高校入試)が行われました。今年度の行事を終えつつ、来年度へ向けて着々と進んでいます。
【年度末・年度初めの主な行事】
3月18日(火)午前中4限授業(1・2年)、合格発表
3月19日(水)終業式
3月24日(月)合格者登校日
4月7日(月)到達度テスト(2・3年)
4月8日(火)新任式・始業式・身だしなみ指導(2・3年)
4月9日(水)入学式(10:00~)
まだまだ寒い日が続いていますが、少しずつ春の訪れを感じる日も増えてきました。
本館と第1教棟の間にある、2本の梅の木がきれいに咲いていることに、生徒の皆さんは気づいているでしょうか?
そのそばには水仙も、きれいに咲いています。もしや、と思って中庭への門の入り口にある桜の木をチェックしてみましたが、こちらはまだつぼみでした。桜の開花はまだ先のようです。春が待ち遠しいですね。
正面玄関には一年中、日本文化部のみなさんがきれいなお花を活けてくれています。
令和6年3月30日(土)、八幡浜みなっと みなっと交流館で八幡浜版情報共有会議「トロール会議」が開催され、本校の防災地理部がデジタルボランティア資格を得るために参加しました。
この日は私たちの他にも、愛媛大学・松山東雲女子大学の先生方、愛媛大学・聖カタリナ大学の大学生の皆さん、そして八幡浜工業の生徒さんたちと一緒に研修に参加しました。
午前中のテーマディスカッションでは3班に分かれて発災時に「自分ができる強み」を出し合いました。最初一人で考えているときにはなかなかアイデアが出なかったのですが、様々な立場の人間が集まることによって、あっという間に支援体制が組み上がっていきました!
【事前ー発災ー避難ー避難所ー仮設住宅ー生活再建 5つのフェーズに分けて分析】
午後のデジタルボランティア講習では、デジタルボランティアの説明とLINEWORKSを使った机上訓練を実践しました。
演習では次々届く支援情報を、どのように解釈してフォームに入力すればよいか迷ったり、届いた物資をスプレッドシートに反映させる方法に苦戦しながらも何とか講習を終えることができました。
次回5月の研修に参加して研修内容を無事修了することができると、正式に災害ボランティアの資格を得ることができます。頑張るぞ!
11月27日(日)、復興デザイン全国会議(東京大学本郷キャンパス※オンライン参加)「全国中学生・高校生復興デザインコンペ2022」にて、八高生が考える事前復興プランを発表しました。
「防災地理部」(顧問:東京大学羽藤英二教授)の活動では全国の中学校・高校生と交流を重ねながら南海トラフ地震等の大規模災害発生までに、自分達の暮らす地域で何をしておけばよいのか、自分事として考え、事前復興プランを考えてきました。本校は初年度の2020年から参加し、今回で三回目の参加。「防災地理部」のメンバーは今年は11種類の部活動から1、2年生28名の生徒が活動しています。6月から継続的に東京大学・愛媛大学の教授、大学院生からリモートによる指導・助言を受けながら、地域の方々とのディスカッション、インタビューなど実地調査による研究を進めてきました。
本校は八幡浜市を対象とした3チームが発表。統一テーマを「めぐるをつくる物語」とし、地域のつながりを復興のエネルギーに転化させるプランを提案しました。審査の結果、2年生のプランが最優秀、1年生の二つのプランもそれぞれ審査員賞をいただきました。
最優秀
2年生チーム「こどもが繋ぐ防災」
審査員(名古屋工業大学)賞
1年生チーム「南海トラフ地震から八幡浜の産業を守る」
審査員(復建調査設計〔株〕)賞
1年生チーム「未来へと繋ぐ文化~文化財保護で八幡浜市を守る~」
多くの専門家の方々やオンラインでの参加者からも講評やコメントをたくさんいただき、今後の研究の励みとなりました。また、他校の発表からも多くの刺激を受け、やりたいこと、やるべきことが新たに生まれました。更に内容を深め、プランを実現させていきます。
指導いただいた東京大学、愛媛大学の先生方、学生の皆さん、また、インタビューや資料提供など御協力いただいた八幡浜市役所、こども食堂、企業、地方祭運営者の皆様ありがとうございました!