英語ビブリオバトルに挑戦!【1年普通科ホームルーム活動】
2020年1月20日 18時50分1月17日(金)7限、1年2・3組で合同ホームルーム活動を行いました。内容は英語によるビブリオバトル(知的書評対決)です。
全3回で実施し、今回は最終回。
第1回はクラスでの日本語によるビブリオバトル。グループ発表、クラス発表を経て各クラスから代表者5名(計10名)を選出しました。
第2回は選出された代表者ごとにチームを作り、チームの力を合わせて原稿を英訳していきました。
そして、第3回は選出された10名による英語ビブリオバトル。書評を聞いて最も読みたいと思った本に1票を投じます。発表者は聴衆に伝わることを第一に考え、聞く側は発表者の言葉をしっかり受け止めようと集中して聞いていました。
紹介されたのは次の十冊。
①豆の上で眠る(湊かなえ)②天国までの49日間(櫻井千姫)③桜のような僕の恋人(宇山佳佑)④バスカヴィル家の犬(コナン・ドイル)
⑤PSYCHO-PASS(深見真)⑥終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?(枯野瑛)⑦蜜蜂と遠雷(恩田陸)
⑧君にさよならを言わない(七月隆文)⑨記憶屋(織守きょうや)⑩「のび太」という生き方(横山泰行)
発表後は、互いに聞き取れた内容や理解できなかった内容について意見交換が活発に行われました。
また先生方にも聞いていただき、最後にALTのアンニャ先生から内容や構成に関するポイントを指摘していただいたり、発表の仕方についてアドバイスをいただいたりしました。
チャンプ本に選ばれたのは竹内悠貴さんが紹介した『「のび太」という生き方』。素直に自分の気持ちを表現していた点、理解される英語で表現していた点、聞き手への投げかけがあり、聴衆を引き込む発表であった点が高い評価を得ました。
また、別の形でも英語による表現活動に挑戦していきます!