【探究活動】最優秀賞!全国高校生復興デザインコンペ2021「防災地理部」

2021年11月29日 09時16分
活動の様子

11月28日(日)第3回復興デザイン会議全国大会(11/27,28)で開催された全国高校生復興デザインコンペ2021(11/28)にオンラインで参加しました。全国高校生復興デザインコンペは、「地域のよりよい理解」を下敷にした「災害復興への備え」を推進すべく、地元の高校生からアイディアを募集し、地域での実践活動へ接続していくことを目的とした大会です。

 

各校が8月より東京大学・愛媛大学から指導、助言を受けながら「防災地理部」として探究活動を進めてきました。

 

本校は昨年度に続き2度目の参加でした。当日は9本復興デザインが発表され、審査が行われました。

参加校:八幡浜高等学校、今治北高等学校 大三島分校、今治西高等学校 伯方分校、宇和島東高等学校、三崎高等学校,新居浜南高等学校、浜松工業高等学校(静岡)

審査委員長:羽藤英二(東京大学)

審査委員:菊池雅彦(国土交通省)、佃悠(東北大学)、中野寛隆(復建調査設計株式会社)、牧澄枝(アジア航測株式会社)、益子智之(早稲田大学)、小関玲奈(東京大学)※敬称略 

それぞれの学校が工夫を凝らし、地域の特徴に根ざした復興デザインを提案。本会場を沸かせていました。

本校からは2本の復興デザインを提案し、最優秀(1位)と4位入賞の評価をいただきました。

最優秀(八幡浜探究チーム)「緒になる町-おとなりさんから始まる防災-」

優秀(宇和町明間地区探究チーム)「緒になる町-豪雨災害の経験を生かしたコミュニティタイムライン-」

今後も、八高生だからこそできる活動を考え、地域での実践につなげていきます。

アンケートやマップ作り、インタビューに協力いただいた地域の皆様、生徒の皆さん、ありがとうございました!