小さな癒し
2025年5月9日 12時51分本館の入口そばでひっそりと育っているいちごがほんのり色づき始めました。
玄関がさみしくないよう、ある先生が植えてくれたものです。気づいている方は少ないかもしれませんが、すくすくと育ち、いくつもの実をつけてくれました。
かわいさに癒やされます。
真っ赤でつやつやになるのももうすぐ・・・
どんな味がするのか今から楽しみです。
皆さんも、登下校のひとときに見つけてみてください。
創立125年
愛媛県立八幡浜高等学校
〒796‐0010
愛媛県八幡浜市松柏丙654番地
TEL 0894‐22‐2570
FAX 0894‐22‐1499
【「星瞬(せいしゅん)」~輝きを刻む~ 】
スクール・ミッション |
八幡浜市にある普通科と商業科の併設校として、社会をけん引する人材の育成という地域の期待に応えます。また、地域との連携や協働を通して、地域に根ざし、地域社会の発展に貢献する態度を養うとともに、自ら学び、考え、行動できる人材を育成します。 |
◎ 令和6年度卒業生 大学等合格状況(R7.3.26)New
〇国公立大学66名 〇難関国立10大学6名(神戸大2,九州大4)
◎ 令和7年度PTA総会授業参観時間割 NEW(R7.4.18)
本館の入口そばでひっそりと育っているいちごがほんのり色づき始めました。
玄関がさみしくないよう、ある先生が植えてくれたものです。気づいている方は少ないかもしれませんが、すくすくと育ち、いくつもの実をつけてくれました。
かわいさに癒やされます。
真っ赤でつやつやになるのももうすぐ・・・
どんな味がするのか今から楽しみです。
皆さんも、登下校のひとときに見つけてみてください。
第二教棟の1階には教育相談室があります。
月に数回、スクールカウンセラー(SC)とスクールソーシャルワーカー(SSW)が来校されますので、悩みや困り事など、気軽に相談してみてください。
教育相談室前に来校日を掲示しています。
5月26日に総体南予地区予選が行われ、野村高校と代表決定戦では
八幡浜 100 - 29 野村 で勝利を収め、県大会出場を決めました。
また、GWでは高知県へ遠征をおこない、愛媛県内外の四国大会等めざす学校と切磋琢磨することで、技術やメンタルの向上に努めました。応援や送迎等、保護者の皆様ご協力ありがとうございました。
しかし、南予予選1週間前から疲労などによる体調不良や怪我をする生徒が増えてきています。そのため、中間テスト期間でしっかりと体を休めるとともに文武両道に努めたいと思います。
残り約3週間を悔いの残らないよう練習に励み、四国総体へ出場できるよう頑張りますので応援よろしくお願いします。
毎年恒例のGWフェリーのお出迎、お見送り活動に、商業研究部と商業科の1年生の有志が参加しました。初めての1年生も多く戸惑う場面も見られましたが、観光客の方に優しく言葉がけをしてもらい、さらに宇和島運輸の方々と楽しく活動させていただいたおかげで、最後まで笑顔で楽しく活動できました。
さらに、商業研究部はみなっとGWイベントの子ども遊び広場にすーさん木の工房 with A★KINDで海ごみを使ったワークショップに参加させていただきました。多くの方がたに体験をしていただいたり、商品に関する新たな発想を頂いたりとてもいい機会となりました。今後も海ごみ問題を少しでも多くの人に知ってもらえるような活動に取り組んでいきます。
3月27日(水)、令和6年度の離任式が本校体育館にて行われました。
今年度は、10名の教職員が異動・退職されることとなりました。
式では、離任される先生方おひとりおひとりから心のこもったお言葉をいただきました。
在校生はもちろん、今年度卒業した生徒も駆けつけ、笑いあり、涙ありの温かな雰囲気の中での離任式となりました。
式の後には、各クラスや部活動ごとに感謝の気持ちを込めた送別会が開かれました。
長きにわたり八幡浜高校を支えてくださった先生方、本当にありがとうございました。
新天地でもどうかお元気で、ますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
昭和40(1965)年11月4日に改築した本館校舎は、今年で59年目を迎えます。数々の卒業生を見送った校舎も老朽化が進んでおり、最近は修繕をしながら大事に使っています。生徒が授業を受けている教室の窓枠は、いまどき珍しい木枠です。また、授業を受けている生徒の制服も当時と同じスタイルであり、本校の歴史と伝統を感じます。
本校は、令和8年度に市内の八幡浜工業高校、川之石高校と統合され新しい学校に生まれ変わります。それに伴い、制服も一新し、本館校舎も建て替える予定です。古き良き伝統を受け継ぎつつ、生徒一人一人が自己実現を図ることができるよう今後もサポートをしていきたいと思います。
8月3日(水)2日目
本日も引き続き聖心女子大で文芸部門の分科会が行われました。
散文部門の講師は小説家の額賀澪(ぬかがみお)さん。2015年松本清張賞、小学館文庫小説賞の受賞を機に作家デビューを果たし、その後も活躍を続けられておられる人気作家です。その方から直接、小説執筆について助言いただける貴重な時間となりました。
額賀さんは偶然にも昨年度の夏、高校生直木賞関連企画で読書会を開催いただいた作家さんです。その際、八高文芸新聞部員はオンラインではありますが額賀さんの作品「星の盤側」の読書感想文を提出し、額賀さん自ら一人ひとりに、温かな直筆コメントを付して添削して下さったというご縁がありました。感想文のひとつは先日、文藝春秋社から出版された額賀さんの電子ブック「読書感想文を苦しまずに書く!」に掲載もしていただきました。
このような不思議な縁で結ばれた(と八高文芸新聞部一同が勝手ながら思っている)額賀さんが今回の講師ということもあり、一層アツい一日となりました。
午前中は事前課題で参加者全員が提出していた小説について、グループに分かれて合評会を行いました。額賀さんからの「初対面の人から貰う評価は今後の創作活動におけるかけがえのない財産」という言葉を受け、それぞれの思いが詰まった分厚い作品集を何度も見返しながら各グループで熱い議論が交わされました。
午後からは小説を書く際の基本について、ワークショップを交えながらの講義。「1.読者を意識しよう」「2.実感を意識しよう」「3.わかりやすさにこだわろう」の3つのポイントについて、段階を踏みながらその場で書いた文章をグループのメンバーに読んでもらいます。表現者として何より大切な軸になる部分を、丁寧にわかりやすく講義いただき、参加していた本校の古川さんは、受講後、すぐにでも小説を書きたい気持ちに駆られていました。
明日は最終日。最後までプロの方々や全国の高校生からの学びを吸収し尽くして、帰県したいと思います!