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 愛媛県立八幡浜高等学校 
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スクール・ミッション
八幡浜市にある普通科と商業科の併設校として、社会をけん引する人材の育成という地域の期待に応えます。また、地域との連携や協働を通して、地域に根ざし、地域社会の発展に貢献する態度を養うとともに、自ら学び、考え、行動できる人材を育成します。

 普通科のスクール・ポリシー     〇商業科のスクール・ポリシー


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2025八幡浜高校日記

世界に入り込む!

2025年10月8日 18時29分
活動の様子

2年生は考査真っ只中ですが、1・3年生は来週からの考査に向けて、授業のまとめが行われています。

論理・表現Ⅰの授業でも、考査範囲最後のパートについて学習しました。

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論理・表現Ⅰの授業では、主に英文法について学習し、学んだことを生かして表現活動をしています。

今日は、「不定詞」の範囲について、教科書の文章を読みました。

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内容はエミリーの誕生日会に、様々な登場人物がやってくるというものでしたが、そのキャラクターになりきって音読をしたり、話しの続きを想像したりと、教科書内の世界に入り込んで活動することができていました。

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英語を上達させるコツの一つに、自分自身を外国人だと思い込むということがあります。

普段の音読から、意識して取り組んでみると、気づけば英語力がぐっと伸びているかもしれません。

これからも、楽しく英語を学んでいきましょう!

2年生 中間考査

2025年10月7日 10時49分
2年生

来週の修学旅行を前に、2年生は今日から中間考査(10/7~10/10)が始まりました。

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試験の直前まで、時間を惜しんで復習していました。勉強の成果が出るように、全力で考査に取り組んでくださいね。そして、来週は晴れやかな気持ちで修学旅行に出発しましょう。Good luck!

2025ロボットアイデア甲子園四国大会発表会

2025年10月6日 19時45分
DX・STEAM教育

10月4日(土)

香川県で2025ロボットアイデア甲子園四国大会発表会に2年生の丸山さんが参加しました。8月に行われた四国大会見学会のアイデア出しから選抜された8名が8分間の自分のアイデアを満載の詰め込んだ夢のロボットをプレゼンします。

丸山さんはJR四国の無人駅化に着目してTabbitというロボットを考えました。

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可愛さと便利さ、安心さを兼ね備えたロボットをアピールすることができました。

ダンス・バトン部ということで最後はしっかりとパフォーマンスを交えて会場を笑顔いっぱいにしてくれました。

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結果は、優秀賞(第2位)でした!!

全国大会に進むことはできませんでしたが、ベストを尽くすことができました!

Let's Enjoy English Class with Kody!

2025年10月6日 11時51分
3年生

3年2組・4組の「論理表現Ⅲ」の授業で、Kody先生が考えたアクティビティを行いました。

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「八幡浜高校のプールはなぜ壊されているのか」という、現実を踏まえた架空の事件をみんなで解き明かそう、というものです。

Kody捜査官から与えられた手がかりをもとに、その理由をみんなで考え、Kody捜査官の推理に協力します。

リーディング、リスニング、ライティングのそれぞれの力を駆使し、聞き取り調査をしたりインタビューをしたりしながらみんなで協力して謎を解きます。

最後はそれぞれのグループでプレゼンテーションを行いました。

みんなで協力して楽しみながら、英語の4技能の力を伸ばすアクティビティでした。

数学Ⅰ×言語文化(研究授業)

2025年10月4日 07時46分
活動の様子

1年3・4組の数学Ⅰの授業で研究授業が実施されました。

数学で学習した三角比を応用して、伊勢物語「筒井筒」の登場人物の心情を考察するという内容でした。

子どもから大人へと成長するにつれて、妻の視点が変わることでどのように心情が変化していったかを考えたり、夫婦になった後、夫が別の女に通うようになってからの夫婦の心情の変化を、妻・夫・女の位置を三角形で表し、夫が女へ移動すると妻と夫の角度はどう変化するかによって考えたりしていました。

無味乾燥に思われがちな数学の知識が、古典文学の情念的世界の解釈にも応用できることが、生徒たちも分かったのではないかと思います。

STEAM ROOMの特徴を生かして、モニターを教室中央に配置していました。 グループ学習になると、グループ間を教員が移動しながらアドバイス。

STEAM ROOMの特徴を生かして、モニターを教室中央に配置していました。

グループ学習になると、グループ間を教員がスムーズに移動できます。

2024八幡浜高校日記

令和6年度 離任式

2025年3月27日 12時25分
学校行事

3月27日(水)、令和6年度の離任式が本校体育館にて行われました。
今年度は、10名の教職員が異動・退職されることとなりました。

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式では、離任される先生方おひとりおひとりから心のこもったお言葉をいただきました。

在校生はもちろん、今年度卒業した生徒も駆けつけ、笑いあり、涙ありの温かな雰囲気の中での離任式となりました。

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式の後には、各クラスや部活動ごとに感謝の気持ちを込めた送別会が開かれました。

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長きにわたり八幡浜高校を支えてくださった先生方、本当にありがとうございました。

新天地でもどうかお元気で、ますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。

2023八幡浜高校日記

デジタルボランティア研修会

2024年4月1日 10時16分

令和6年3月30日(土)、八幡浜みなっと みなっと交流館で八幡浜版情報共有会議「トロール会議」が開催され、本校の防災地理部がデジタルボランティア資格を得るために参加しました。

瀧野さん①

この日は私たちの他にも、愛媛大学・松山東雲女子大学の先生方、愛媛大学・聖カタリナ大学の大学生の皆さん、そして八幡浜工業の生徒さんたちと一緒に研修に参加しました。

札本②

午前中のテーマディスカッションでは3班に分かれて発災時に「自分ができる強み」を出し合いました。最初一人で考えているときにはなかなかアイデアが出なかったのですが、様々な立場の人間が集まることによって、あっという間に支援体制が組み上がっていきました!

竹内③

【事前ー発災ー避難ー避難所ー仮設住宅ー生活再建 5つのフェーズに分けて分析】

午後のデジタルボランティア講習では、デジタルボランティアの説明とLINEWORKSを使った机上訓練を実践しました。

ひなたたきの④

演習では次々届く支援情報を、どのように解釈してフォームに入力すればよいか迷ったり、届いた物資をスプレッドシートに反映させる方法に苦戦しながらも何とか講習を終えることができました。

次回5月の研修に参加して研修内容を無事修了することができると、正式に災害ボランティアの資格を得ることができます。頑張るぞ!

【探究】未来につながるより良いまちにするために~南海トラフ地震事前復興教育プログラム~

2023年3月27日 13時34分

 

3月25日(土)南海トラフ地震に備えたまちづくり「事前復興」の取組として、ロールプレイング・ディスカッションを軸とする教育プログラムの試行授業が行われました。本プログラムの開発者は愛媛大学防災情報センター特任教授の山本浩司先生、宇和島東高校窪地育哉先生です。「事前復興」や答えのない問に向かってより良い結論を導き出す「合意形成」について学びを深められるよう、様々な学校で試行授業を行い、改善を重ねてきたプログラムです。本校では令和2年度に続く2回目の実践です。

 大学や行政等と連携しながら防災について学んできた「防災地理部」の生徒を中心に、20名の本校生が参加。架空の津波被害を受けた地域の住民(10種の立場)になりきって、住み続けるかどうかの意思表示、行政が示した防潮堤建設、まちの機能や生活空間を高台に移転する防災集団移転の復興計画に対する賛否など次々と意見を出していきます。

 最も難しい局面は地区として行政から提案された計画を受け入れるか否か、その結論を住民全員による合意形成で導き出す最終ディスカッションです。生徒自らが自治会長の立場になりきってファシリテーターを務め、住民の意見をまとめていきます。賛成、反対、行政の提案とは異なる別案を出してくる住民。様々な立場・状況・思いが交錯するなかでどのような話合いを行えば「合意形成」に至るのか全員で試行錯誤しました。

 今回は愛媛大学の他、防災地理部の活動をサポートしてくださっている東京大学から羽藤英二教授や大学院生も八幡浜高校にお越しいただき指導・助言をしてくださいました。防災地理部の活動が始まって三年間、ずっとオンラインでの対話だったので、今回直接対面で指導いただいた経験はとても貴重なものとなりました。

 また、徳島大学金井純子教授や八幡浜市役所の方々など、多くの皆様にお越しいただき、活動に協力いただきました。本当にありがとうございました。

 今後も八幡浜高校では防災学習に力を入れ、「八高生がつくる八幡浜 未来のカタチ」の実現に向けて活動していきます!