今年最強寒波襲来
2025年2月4日 15時21分朝から断続的に雪が降り、本校でも約3cmの雪が積もっています。生徒は5限後放課となり、各自安全に気を付けながら帰宅しました。今晩から明日にかけて、さらに雪が降るようですので、今後の天候や身の回りの安全にご留意ください。
創立124年
愛媛県立八幡浜高等学校
〒796‐0010
愛媛県八幡浜市松柏丙654番地
TEL 0894‐22‐2570
FAX 0894‐22‐1499
スクール・ミッション |
八幡浜市にある普通科と商業科の併設校として、社会をけん引する人材の育成という地域の期待に応えます。また、地域との連携や協働を通して、地域に根ざし、地域社会の発展に貢献する態度を養うとともに、自ら学び、考え、行動できる人材を育成します。 |
朝から断続的に雪が降り、本校でも約3cmの雪が積もっています。生徒は5限後放課となり、各自安全に気を付けながら帰宅しました。今晩から明日にかけて、さらに雪が降るようですので、今後の天候や身の回りの安全にご留意ください。
令和7年2月1日(土)、西予市宇和町にて標記の会が行われました。
総会は、清家西予支部副支部長様の開会の言葉に始まり、源西予支部長様と三好西予支部顧問様の挨拶があり、来賓祝辞は、木村同窓会長様と菊池校長。
令和6年度事業報告・会計報告を源西予支部長様が行った後、松井松山支部前支部長様の乾杯で懇親会が始まりました。
懇親会は、若手の参加者も多く、あちらこちらで恩師や先輩後輩の間で当時の思い出話に花が咲き、大いに盛り上がりました。
松山前西予支部長様に中締めをしていただき、参加者全員による校歌斉唱でフィナーレ。
終始、八高同窓生の絆を感じる、とてもアットホームで温かい感じの懇親会でした。
放送部です!
2月2日(日)北条ふるさと館で行われた、愛媛県高等学校放送コンクール新人大会に参加しました。
アナウンス部門に1年生1名、朗読部門に2年生2名が参加しました。
県内の放送部員が主体となって、運営や審査なども担っており、主体性あふれる大会でした。
朗読部門では、2年生の木村さんが最優秀賞(県1位)、2年生の石原さんが優良賞を受賞しました。
木村さんは、今年度のすべての県大会で1位を受賞することができました。
来年度の大会に向けて、お互いに切磋琢磨しながら上位入賞目指して頑張ります。
放送部では、部員を大募集中です。生徒主体となって活動ができます!
初心者大歓迎です。お待ちしてます!
2月2日(日)に愛媛大学で行われた、「えひめサイエンスチャレンジ2024」に
本校生徒1名が参加しました。(本当は研究メンバーは4名でしたが、部活動の大会と重なり、1名での参加となりました。)
発表テーマは「船外機における温度差発電」です。
八幡浜市の主要産業である漁業に用いられることのある、小型船舶に搭載される
船外機には大きな温度差が生まれる場所が存在します。
温度差発電について研究を始めた本校生徒4名は、船外機の「排気ガスが通過する場所」に目を付けました。
高温の排気ガスと、周囲の海水の間の温度差から発電ができないか?という疑問を持ち、
試行錯誤を重ねながら、「発電の可能性は十分にある」という結果にたどり着きました。
えひめサイエンスチャレンジでは、まず初めに1分間の「研究アピールタイム」がありました。
200名を超える高校生や高校の先生、大学の教授の方々を前に、堂々と研究をアピールできていました。
次に、体育館でのポスター発表です。
他校の高校生や大学の教授に、自分たちの研究で伝えたいことをしっかり発表できました。
発表原稿や実際に使った実験道具を事前に準備できていて、すばらしいです。
その甲斐があり、質疑応答も堂々と対応できており、先生方からお褒めの言葉もいただきました。
また、聴衆として多くの高校の研究を聴き、沢山勉強できました。
研究の方法や目の付け所、研究の進め方など参考になることばかりでしたね。
午後は、大学生によるワークショップがあり、
「新聞紙5枚でかばんをつくる」というものでした。作ったカバンで、どの班がより重いものを持ち上げることができるか競いました。
結果は9kg!!大健闘でした。また、このワークショップを通して他校の高校生と交流できました。
これもとてもいい経験です。
最後はポスター発表の表彰式!
結果は...
残念ながら受賞ならず...でしたが、半年の研究の頑張りを称えて奨励賞をいただきました。
半年以上頑張ってきた研究を、大勢の前で立派に発表できたこの経験は非常に大きな意味があることと思います。
これからの研究活動に、今回の経験を活かしてくださいね。
一日、お疲れ様でした。これからも「温度差発電」を極めていこうと思います!
明日は、今年度から新たに始まる「特色入学者選抜」が実施されます!
受験生の皆さん、準備は万全でしょうか?
八幡浜高校では、明日に備えて在校生は15:30には完全下校です。
平日のこの時間から生徒が誰もいない学校というのも珍しいですね。
在校生、教職員一同、新入生に会えることを楽しみにしています!!
サクラサク日はもうすぐ!!受験生ファイト!!!
11月24日(金)、1年3組で「現代の国語」の研究授業がありました。
今回の授業では、本文に描かれた三人の『輝く都市』に対する思いを参考にしながら自分自身の将来の夢を相互発表しました。
《国文学者になるためには・・・》
保育士や国文学者、医療従事者等自分たちが将来目指す職業とその夢を叶えるためのプロセスを堂々と発表していました。発表の後は皆さん積極的に発表者に質問して疑問点や素晴らしかったところを共有することができました。
《医療のどの分野で働きたいですか?》
《今は外科医に憧れています!》
質疑応答の後はそのつど具体的なコメントを入力して、Formsへ評価を送信しました。みんなの表情は真剣そのものです。
最後は先生が評価をとりまとめて集計したものをクラス全員に再送して発表の振り返りをし、発表内容や自身の考えをより深めることができました。
途中質問が少なかったりしたらさっと手を挙げて発表したり、班活動で困っているクラスメイトに端末をそっとみせてあげたりと普段の1年3組の雰囲気の良さが窺えるすばらしい授業でした。
3/29(水)
本日、八幡浜みなっと「みなと交流館ホール」で第3回八幡浜ソーシャルビジネスチャレンジコンペに参加しました。
本校普通科では、「八高生が創る 八幡浜 未来のかたち」と題して、
地域の社会・学術の課題に対してSTEAMの観点から解決方法を模索していく「チーム探究」を1年間行ってきました。
その中から1次審査を通過した5チームが成果を堂々と発表しました。
また、商業研究部もコンペに出場し、最優秀賞をいただきました。
来年度に向けて、貴重な経験となりました。
3月25日(土)南海トラフ地震に備えたまちづくり「事前復興」の取組として、ロールプレイング・ディスカッションを軸とする教育プログラムの試行授業が行われました。本プログラムの開発者は愛媛大学防災情報センター特任教授の山本浩司先生、宇和島東高校窪地育哉先生です。「事前復興」や答えのない問に向かってより良い結論を導き出す「合意形成」について学びを深められるよう、様々な学校で試行授業を行い、改善を重ねてきたプログラムです。本校では令和2年度に続く2回目の実践です。
大学や行政等と連携しながら防災について学んできた「防災地理部」の生徒を中心に、20名の本校生が参加。架空の津波被害を受けた地域の住民(10種の立場)になりきって、住み続けるかどうかの意思表示、行政が示した防潮堤建設、まちの機能や生活空間を高台に移転する防災集団移転の復興計画に対する賛否など次々と意見を出していきます。
最も難しい局面は地区として行政から提案された計画を受け入れるか否か、その結論を住民全員による合意形成で導き出す最終ディスカッションです。生徒自らが自治会長の立場になりきってファシリテーターを務め、住民の意見をまとめていきます。賛成、反対、行政の提案とは異なる別案を出してくる住民。様々な立場・状況・思いが交錯するなかでどのような話合いを行えば「合意形成」に至るのか全員で試行錯誤しました。
今回は愛媛大学の他、防災地理部の活動をサポートしてくださっている東京大学から羽藤英二教授や大学院生も八幡浜高校にお越しいただき指導・助言をしてくださいました。防災地理部の活動が始まって三年間、ずっとオンラインでの対話だったので、今回直接対面で指導いただいた経験はとても貴重なものとなりました。
また、徳島大学金井純子教授や八幡浜市役所の方々など、多くの皆様にお越しいただき、活動に協力いただきました。本当にありがとうございました。
今後も八幡浜高校では防災学習に力を入れ、「八高生がつくる八幡浜 未来のカタチ」の実現に向けて活動していきます!
3月26日(金)に離任式を行いました。
11名の教員がこの度、八幡浜高校を離任されます。
異動される教員の方々、これまでありがとうございました。新任地でのご活躍をお祈りしています。
合格者のみなさんの入学のために、説明会がありました。
入学手続きや教科書購入など、着々と入学に向けて準備を行っています。
入学式まで残り僅か!皆さんとお会いできること楽しみにしています
終業式後のHR活動で、普通科1・2年生に対して、先日卒業した先輩方が語ってくれました。八高での日々の中で取り組んできたこと、進路実現に向けての第一歩を踏み出した今の思いを後輩達は聴いて、改めて志望校合格への思いを強め、各々がやる気に満ちた表情でした。
10人の卒業生、新生活の準備で忙しいさなか、話を引き受けてくれて本当にありがとうございました!