研究授業(数学A)
2024年11月12日 10時53分本日の2時間目に数学Aの研究授業が行われました。作図を通じて図形の性質を確認したり、端末を用いて共通の性質を見つけ出したりなど、発展的な内容に生徒は熱心に取り組んでいました。
授業では既習事項を最大限活用しながら、図形の性質の証明にも挑戦していました。
創立124年
愛媛県立八幡浜高等学校
〒796‐0010
愛媛県八幡浜市松柏丙654番地
TEL 0894‐22‐2570
FAX 0894‐22‐1499
スクール・ミッション |
八幡浜市にある普通科と商業科の併設校として、社会をけん引する人材の育成という地域の期待に応えます。また、地域との連携や協働を通して、地域に根ざし、地域社会の発展に貢献する態度を養うとともに、自ら学び、考え、行動できる人材を育成します。 |
◎令和5年度卒業生 大学等合格状況(R6.3.26)
○国公立大学 82名 ○難関国立10大学 8名(名古屋大2、東京工業大、大阪大、神戸大、九州大3) ○難関私立大学(早稲田、MARCH、関関同立)27名
本日の2時間目に数学Aの研究授業が行われました。作図を通じて図形の性質を確認したり、端末を用いて共通の性質を見つけ出したりなど、発展的な内容に生徒は熱心に取り組んでいました。
授業では既習事項を最大限活用しながら、図形の性質の証明にも挑戦していました。
11月11日の夕方に、道の駅みなっと周辺で、交通茶屋を実施しました。八幡浜地区の4高校(八幡浜・八幡浜工業・川之石・三崎)で結成されている交通マナーアップクラブの活動として毎年実施しています。本校からは生徒会役員3名が参加し、八幡浜警察署の方々と一緒に、交通安全啓発のための呼びかけをしました。
各部大会などに向けて一生懸命練習に励んでいます。寒くなってきましたが、八高生心は熱く頑張ります。
3校交流学習の一環で、11月9日(土)八幡浜市大島で「ゴミ拾いはスポーツだ!」を合言葉に清掃ボランティアを行いました。乗船定員の関係で1年生の希望者のみでの参加で32名が参加しました。
とても清々しい天候で、30分の乗船で大島に上陸。
「ゴミ拾いはスポーツだ!」と全員で雄たけびを上げ、3人1組で燃えるゴミや燃えないゴミ、ビン・缶、ペットボトルなど様々なゴミを拾い集めました。
1時間の清掃活動後に、各チームでゴミの計測を行い、ゴミによってポイントを付け、順位を付けました。残念ながら本校の11チームは1~3位には入りませんでしたが、たった1時間で全員で約163㎏のゴミを集めることができました。
かなりの達成感と満足感を味わうことができました。
3校の交流も兼ねている、この活動。船の中で交流したり、清掃活動中に会話を楽しむなど随所に見られました。
たくさんの笑顔が見られた活動でした。
全校集会とホームルームの時間を使い、人権同和教育を実施しました
朝の全校集会では人権委員会が活動報告を行いました。
講話や、人権カレンダーの作成などの夏季研修会について発表を通して
日頃の活動内容を共有しました。
その後のホームルーム活動では各クラスに分かれ、教員から人権についての授業を行いました。
生徒たちは人権について深く学ぶ機会となりました。
5月19日(金)に遠足で吉海バラ公園へ行きました。
前日からの雨で、予定していた来島大橋の踏破はお預けかと思いましたが、午後からは何とか天気も持ち直し、無事に行程を終えることができました。
中間考査も終了し、心身ともにリフレッシュする機会になりました。これからも様々な行事や学校生活で一致団結して頑張っていきます!
3/29(水)
本日、八幡浜みなっと「みなと交流館ホール」で第3回八幡浜ソーシャルビジネスチャレンジコンペに参加しました。
本校普通科では、「八高生が創る 八幡浜 未来のかたち」と題して、
地域の社会・学術の課題に対してSTEAMの観点から解決方法を模索していく「チーム探究」を1年間行ってきました。
その中から1次審査を通過した5チームが成果を堂々と発表しました。
また、商業研究部もコンペに出場し、最優秀賞をいただきました。
来年度に向けて、貴重な経験となりました。
3月25日(土)南海トラフ地震に備えたまちづくり「事前復興」の取組として、ロールプレイング・ディスカッションを軸とする教育プログラムの試行授業が行われました。本プログラムの開発者は愛媛大学防災情報センター特任教授の山本浩司先生、宇和島東高校窪地育哉先生です。「事前復興」や答えのない問に向かってより良い結論を導き出す「合意形成」について学びを深められるよう、様々な学校で試行授業を行い、改善を重ねてきたプログラムです。本校では令和2年度に続く2回目の実践です。
大学や行政等と連携しながら防災について学んできた「防災地理部」の生徒を中心に、20名の本校生が参加。架空の津波被害を受けた地域の住民(10種の立場)になりきって、住み続けるかどうかの意思表示、行政が示した防潮堤建設、まちの機能や生活空間を高台に移転する防災集団移転の復興計画に対する賛否など次々と意見を出していきます。
最も難しい局面は地区として行政から提案された計画を受け入れるか否か、その結論を住民全員による合意形成で導き出す最終ディスカッションです。生徒自らが自治会長の立場になりきってファシリテーターを務め、住民の意見をまとめていきます。賛成、反対、行政の提案とは異なる別案を出してくる住民。様々な立場・状況・思いが交錯するなかでどのような話合いを行えば「合意形成」に至るのか全員で試行錯誤しました。
今回は愛媛大学の他、防災地理部の活動をサポートしてくださっている東京大学から羽藤英二教授や大学院生も八幡浜高校にお越しいただき指導・助言をしてくださいました。防災地理部の活動が始まって三年間、ずっとオンラインでの対話だったので、今回直接対面で指導いただいた経験はとても貴重なものとなりました。
また、徳島大学金井純子教授や八幡浜市役所の方々など、多くの皆様にお越しいただき、活動に協力いただきました。本当にありがとうございました。
今後も八幡浜高校では防災学習に力を入れ、「八高生がつくる八幡浜 未来のカタチ」の実現に向けて活動していきます!
3月26日(金)に離任式を行いました。
11名の教員がこの度、八幡浜高校を離任されます。
異動される教員の方々、これまでありがとうございました。新任地でのご活躍をお祈りしています。
合格者のみなさんの入学のために、説明会がありました。
入学手続きや教科書購入など、着々と入学に向けて準備を行っています。
入学式まで残り僅か!皆さんとお会いできること楽しみにしています
終業式後のHR活動で、普通科1・2年生に対して、先日卒業した先輩方が語ってくれました。八高での日々の中で取り組んできたこと、進路実現に向けての第一歩を踏み出した今の思いを後輩達は聴いて、改めて志望校合格への思いを強め、各々がやる気に満ちた表情でした。
10人の卒業生、新生活の準備で忙しいさなか、話を引き受けてくれて本当にありがとうございました!