STEAM特別講座④ 避難所生活をしよう2026
八高の体育館に宿泊して避難所体験をする本講座も今年度で3年目になります。
1年目は段ボールで仕切りを作っただけの簡素な個人スペースでの宿泊でしたが、八幡浜市危機管理課様の全面協力を得て、年々進化をしています!
【防災テントの設営の仕方を教えていただきます】今年も防災テントと簡易ベッド・マットや小型扇風機をお借りしてパーソナルエリアを確保した空間作りをしていきました。なお今年度の避難所運営は生徒が主体となり、避難所でのルールや入浴時間の計画・レクリエーション等を企画しました。
【テント内でポーズ!】
自分たちの就寝環境を整えた後は教室に移動し、愛媛大学の森脇先生に「八幡浜高校生は避難所運営をどう考えている?」というテーマで講義・演習を行っていただきました。
このグループワークは先日全校生徒に実施した避難所運営に関するアンケートをもとに、具体的な数値から「高校生の避難所に対する意識」を分析したものです。
皆「自分たちができること」と「大人たちの協力があればできること」付箋に書き、話し合いました。
講義の後はおいしい晩ご飯です。今年もかまどベンチを利用して屋外でカレーライスと唐揚げを作りました。
生徒が企画した肝試しを終えて入浴をしたら皆深い眠りに就きました・・・
朝は自然光で目が覚めます。生徒に聞いてみるとよく眠れた人が意外と多かったです。
簡易ベットやマットを天日干ししながら朝ご飯を食べ、9時から振り返り学習を行いました。
実際に避難所宿泊を経験して改めて「避難所に足りなかったもの」や「自分にはなにができそうか」を考え発表し合いました。
【保存食の配給】
話合いの結果、足りなかったものとしては網戸や体育館の空調、ポータブル充電器(もっとたくさん)などが挙がり、「自分たちにできること」としてはこどもの遊び相手や外国人避難者への通訳、情報機器を使った発信や力仕事などの意見がでました。
今年度の活動でも避難所の新たな発見・課題がみつかるよい機会となりました。今回の課題を活かし来年度の避難所生活もよりパワーアップして取り組みたいです!ご協力頂いた八幡浜市危機管理課の皆様、愛媛大学の先生方と院生の皆さん、本当にありがとうございました。
防災