「3.11東日本大震災復興リレーシンポジウム」参加
2021年5月30日 18時50分5月26日(水)、南海トラフ地震防災に関して探究活動を行っている本校「防災地理部」(顧問:東京大学羽藤英二教授)のメンバー16名で「3.11東日本大震災復興リレーシンポジウム第4回危機と復興 土木の未来」(主催:公益財団法人土木学会 ※リモート開催)に発表者として参加しました。昨年度より愛媛県、宇和海沿岸市町及び東京大学・愛媛大学とともに「南海トラフ地震事前復興共同研究」の取組の一環として、本校でも事前復興プランに挑戦しています。今回はその内容をシンポジウム第二部「復興の展開 若者と海外の復興から考える」の中で紹介させていただきました。質疑応答の時間では、探究活動を進める中での意識の変化やコロナ禍における日常の在り方について、高校生としての意見を全国に向けて発信しました。
現在取り組んでいる「防災教育」「地域活性(サイクリングによる地域魅力発信)」「地域産業(柑橘栽培)」と事前復興を組み合わせたプランも紹介し、助言や励ましをいただきました。
今後も八高全体で、高校生の視点から地域防災・事前復興に取り組んでいきたいと思います!