8月19日(水)陸上競技部長距離部門の部員5名がリモートによるコーチングを受けました。指導してくださったのはL.A.在住の内田友来さんとそのチームスタッフの皆さんです。
内田さんはアメリカで国家資格を取得し、カイロプラクティックスポーツ医としてご自身のクリニックを営んでおられます。また、スポーツメンタルコーチングの専門家として選手がベストコンディションで本番を迎えられるサポートを行いながら、多様なスポーツ実践の場で活躍されています。
今回、長距離部門の生徒達は「個人の目標やチームの目標を達成するためには何が必要なのか」、「どのようなチームを作っていかなければいけないのか」について話し合い、コーチングしていただく中で、課題や改善点が多く見つかりました。教えていただいたことを実践し、互いを高め合いながら、チームのスローガン「努力には夢がある」を胸に、都大路への出場、入賞を目指します。今後とも、応援よろしくお願いします!
部活動(文化部)
今年度7回を迎える「高校生直木賞」は、全国の高校生たちが集まって議論を戦わせ、直近一年間の直木賞の候補作から「今年の1作」を選ぶ試みです。
文芸新聞部は昨年度、高校生直木賞の選考校として初エントリーし、力作5作品を部員全体で熟読。どの作品が高校生直木賞にふさわしいか協議を重ねてきました。
本年度4月29日に全国36校の高校生と共に選考者として本選会に参加する予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大により開催が延期となっていました。そしてやっと今回、8月23日(日)ZOOMによるリモート開催が決定!念願の参加となります。現在、校内での最終選考を終え、当日に備えています。「読む+語る+選ぶ=深まる」を目指し、全国の高校生達と議論を戦わせます。当日、どの作品が選ばれるか、楽しみにしていてください!
以下、エントリーされている5作品
朝倉かすみ『平場の月』/大島真寿美『渦』/小川哲『嘘と正典』/川越宗一『熱源』/窪美澄『トリニティ』
部活動(運動部)
暑い毎日ですが、皆様どのようにお過ごしでしょうか。
現在、男子バレーボール部はお盆を挟んで休養期間となっています。次の部活動は18日(火)より再開します。夏休みの前半は、松山商業高校をはじめ南予6校と練習試合を行いました。
そんな中、今年からユニホームが変更となり、新しい歴史を刻むべく、9月の南予選手権に向けて頑張っています。この休養期間に、勉強もしっかり頑張って、文武両道の男子バレーボール部を目指したいと思います。
部活動(運動部)
8月8日、9日に津島プレーランドで夏季ジュニアテニス選手権南予地区予選が開催されました。
今年度初の公式戦で、新チームになってから最初の大会ということもあり、最初はかなり緊張していましたが、少しずつ実力を発揮することができました。
【主な結果】
〈シングルス〉
5位 松井(県大会出場)
8位 川本(県大会枠7人のため、惜しくも県大会出場ならず)
〈ダブルス〉
4位 松井・菊口(県大会出場)
ベスト16 二宮・川本
県大会出場者は8月22、23日に平野運動公園での県大会に出場します。
2年生1人、1年生4人のチームなのですが、ベスト16以上に入る選手も多く、新人戦に向け、練習を重ねていきたいと思います。
送迎等、ありがとうございました。
活動の様子
8月11日(火)、南海トラフ地震防災に関するワークショップが行われ、本校からは1年生1名、2年生7名が参加しました。八幡浜市では一昨年度より愛媛県、宇和海沿岸市町及び東京大学・愛媛大学とともに「南海トラフ地震事前復興共同研究」の取組が進められています。南海トラフ地震発生までに、自分達はこの地域で何をしておけばよいのか。高校生の立場からこの難題を深く学び、解決策を考え、社会に向けて提案する活動を目指します。
今回は東京大学院生(東京大学羽藤英二教授ゼミ所属)の方々、宇和島東高校、三崎高校、愛光学園の生徒の皆さんとzoomやslackを用いたリモートによるワークショップを行いました。東大院生、東大、愛媛大学教授の助言をいただきながら、事前復興プラン(大災害に備える街づくり)についてどのような方向性にするかグループ別に話合いました。まとめではそれぞれの学校から高校生として日頃感じていることや、防災・復興に向けた取組について発表がありました。本校では「空き家の調査や活用の可能性」「高齢者の避難と避難後の生活の安全性の確保」を取り組みたいこととして発表しました。
専門的な観点から多くの知識を得ると共に、直接助言をいただくことができ、防災・事前復興の本質について深く考えられる貴重な機会となりました。
今後も「防災地理部」を中心に八高全体で、高校生の視点から地域防災・事前復興に取り組んでいきます!
男子ソフトテニス部です。
例年であれば、東予合宿や県外校との練習試合を重ねてから臨んでいた夏季大会南予地区予選(新人戦のシード決め)ですが、今年は新型コロナウイルス感染防止のために制約が多い中での大会となりました。しかし、開催できること自体ありがたいことです。ソフトテニス競技については、今年度初めての公式戦となりました。
結果報告です。個人戦はベスト4を1ペア含む6ペアが県大会に出場、団体戦は2位で県大会に出場します。目標としていた結果には及びませんが、夏季大会県大会や来月の新人戦南予地区予選に向けて更なる強化を図りたいと思います。炎天下にもかかわらず、引率にご協力いただき、熱心に応援して下さった保護者の皆様、ありがとうございました。
商業科
7月29日に3年商業科の生徒を対象に、租税教室が行われました。税に関する話をしていただき、実際に所得税及び復興所得税の確定申告書を作成ました。所得控除の計算に苦戦しながらも、友達と協力しながら作成することができました。また、税に関する作文の説明もしていただき、夏季休業に税の意義と役割についてしっかりと調べ自分の意見をまとめたいと思います。
商業科
7月29日に商業科2年生を対象に、第2回目の商品開発プログラムが行われました。今回は、パンメゾン松前店の平田様をお迎えし、生徒達が考えた商品のプレゼンを行い、実際に試作まで進める3作品が選ばれました。今回選ばれたチームは独創的な発想をもとに、よりよい商品開発を目指して、その他のチームはpop広告等の作成のため夏季休業中を利用して話し合いを重ね、実際の商品化を目指して頑張りたいと思います。
また、7月28日に商業科3年生を対象に、第4回目のツアープランニングプログラムが行われました。今回は、前回の課題をもとに各班で考えた募集型企画旅行のプランの原価計算を行い、JR四国旅客鉄道株式会社ワープ宇和島営業所の二宮様と重富様から各班ごとに様々なアドバイスをいただきました。今後は、魅力的なポスター作成ができるよう写真を撮りに出かけたり、キャッチコピー等を考えたりしながら商品化できるものを目指して頑張りたいと思います。
県総体代替大会 7人制交流大会が、 8月1日・2日に久万高原町で開催されました。
八幡浜高校は吉田高校との合同チーム1でCグループに参加しました。
8月1日(土) 合同1(八幡浜・吉田) 27 ー 12 野村
合同1(八幡浜・吉田) 29 ー 7 愛光
8月2日(日) 合同1(八幡浜・吉田) 55 ー 0 合同2(松山商・新居浜東)
合同1(八幡浜・吉田) 45 ー 0 西条
以上の結果で、Cグループで優勝しました
1年生4名、3年生4名での試合はこの大会で終わりですが、1年生はさらに力を伸ばし、3年生はそれぞれの進路に向かって進んでいけると思います。これからもどうぞ応援よろしくお願いします。
2年生
家庭クラブでは、毎年夏休みに地域の介護老人保健施設 青葉荘で行われる盆踊り大会に参加しています。
しかし、今年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため大会は中止となり、地域の高齢者の方々と関われる機会がなくなってしまいました。
そこで、何か違う形での交流ができないか考えた結果、青葉荘の入居者の皆様に向けた暑中見舞いを作成することにしました。
夏季休業中にもかかわらず、16名の生徒が参加してくれ、施設外との交流が少なくなっているであろう入居者の皆様の喜ぶお顔を想像して、素敵な16枚の暑中見舞いが完成しました。
この夏に行えるボランティア活動には限りがありますが、これからも家庭クラブでは私たち高校生にできる活動に取り組んでいきます。
次回のボランティア活動は、8月20日の校内清掃です。生徒の皆さん是非参加してください!