総合的な探究
防災地理部の授業に1、2年生12名がオンラインで参加しました。
防災地理部は東京大学羽藤英二教授が顧問をされている部で、全国の中・高生が互いに交流しながら、来る災害に備えた事前復興を考えています。
今年度も、東京大学・愛媛大学の先生方の御指導の下、東京大学・豊橋科学技術大学・日本女子大学の大学生の皆さんがコーチとして参加してくださり、各校の防災活動へのアドバイスをしてくださいました。
八幡浜高校の活動報告では、7月の東北視察、9月の広島フィールドワーク、GoPro4DMプロジェクトの様子をスライドを共有して説明しました。
この日は広島フィールドワークでお世話になった山下先生も来県されていて、再会を喜ぶ生徒たちもたくさんいました☺
これからオンライン授業を重ね、12月初旬に開催される第6回復興デザイン会議全国大会に出場し、八高生が考える事前復興プランを提案します!!
部活動(文化部)
2年生
南予地方局商工観光課による合同説明会が開催されました。
企業や行政機関から約20社が参加し、それぞれの会社の特徴や業務内容について、
生徒たちにご説明いただきました。
説明会は、生徒たちが将来について具体的に考える貴重な機会です。
さまざまな業界の仕事について理解を深めることで、今後の進路選択に役に立つ時間となりました。
活動の様子
9月20日、今年も、1年生普通科が多世代交流プログラムを実施しました。
この活動は、保育所や高齢者施設において幅広い世代との交流をすることで、他者を思いやる心や自己を肯定する豊かな心を育成することを目的としています。
高齢者施設へ行った生徒たちの様子です。
生徒自らでゲームやクイズを考え、施設の方と一緒に楽しみました。
ゆっくりはっきりと話したり、相手の目線に立って会話をしたりと、普段の生活の中でも生かすことのできるコミュニケーションのこつを学ぶことができました。
次に、保育所に行った生徒たちの様子です。
普段の生徒の様子とはまた違った、お兄さんお姉さんの表情になっていました。
子どもたちの元気さに圧倒されながらも、楽しそうにかかわる様子が印象的でした。
どの施設へ行った生徒たちも、帰校した際とても充実した表情をしていました。慣れないことで緊張や不安もあったかと思いますが、よく頑張ったと思います。
今回の活動で得た学びを、今後の生活にぜひ生かしてほしいと思います。
多くの世代との交流を通して、社会の一員として地域の発展に寄与する人材へと成長していくことを願っています。