DX・STEAM教育
10月5日(土)
2024ロボットアイデア甲子園の四国大会が、香川県高松市で行われました。
8月23日の愛媛県大会を突破した、2年生の酒井さんと菊池さんが出場しました。
酒井さんは、「あにまもる」というロボットで出場しました。
動物が好きであるという思いから、動物園を手助けできるロボットのアイディアを考えて、人間とロボットの共生社会を築いていけるように…と8分間自分の思いを発表しました。
菊池さんは、「みつけるちゃん」というロボットで出場しました。
1年生の頃から探究活動で学習している「防災」で学んだことから、災害時に捜索隊の一助となることが期待できるロボットを考え、今まで学んだことと結びつけながら、元気にプレゼンすることができました。
2人とも自分のアイディアや思いを一生懸命伝えることができ、審査員の方々にもお褒めの言葉をいただきました。
結果は、酒井さんが最優秀賞、菊池さんが優秀賞を受賞し、酒井さんは12月に行われる全国大会への推薦もいただきました。全国大会では、さらにバージョンアップさせた発表ができるように頑張ります!
八幡浜高校では、探究活動を中心に、自分の学んでみたい!やってみたい!という夢を叶えることができます!自主的に学べるチャンスを無駄にせず、更なる高みを目指していきたいですね☆彡
生徒会・家庭クラブ
本日は、金曜日程で全校集会があり、生徒会役員認証式がありました。
認証式の前に、旧生徒会役員の退任の挨拶があり、前生徒会長の堀口さんが、目標であった「楽しい生徒会」を象徴するような笑いを誘う明るい挨拶をしました。一年間、本当にお疲れさまでした。
続いて、新生徒会役員の認証式が行われ、新生徒会長の酒井さんが代表して、校長先生から任命書を受け取り、挨拶をしました。旧生徒会の意思を受け継ぎながらも、八高生徒会のさらなる躍進を期待します。
全校集会
生徒会
認証式
商業科
松山東雲短期大学の桐木先生、NPO法人ワークライフ・コラボの堀田さんを講師に迎えてジェンダーについての講習会を行いました。
まず、桐木先生からジェンダーについての講義を受けました。
数値データや図を示しながら、ジェンダーギャップ指数や世界と日本の現状について詳しく教えていただきました。
その後、ワークショップを行いました。
日常の生活に潜む違和感や家庭内、学校においてのジェンダーギャップについて可視化する活動を行いました。「〇〇らしさ」を強要される場面が多いことに気付き、多様な考え方を大切にした社会の構築が求められていると感じました。
今後、各企業の取組などについて研究していく予定です。
ジェンダーについての学びを深め、商業研究部の活動につなげていきたいと思います。
総合的な探究
防災地理部の授業に1、2年生12名がオンラインで参加しました。
防災地理部は東京大学羽藤英二教授が顧問をされている部で、全国の中・高生が互いに交流しながら、来る災害に備えた事前復興を考えています。
今年度も、東京大学・愛媛大学の先生方の御指導の下、東京大学・豊橋科学技術大学・日本女子大学の大学生の皆さんがコーチとして参加してくださり、各校の防災活動へのアドバイスをしてくださいました。
八幡浜高校の活動報告では、7月の東北視察、9月の広島フィールドワーク、GoPro4DMプロジェクトの様子をスライドを共有して説明しました。
この日は広島フィールドワークでお世話になった山下先生も来県されていて、再会を喜ぶ生徒たちもたくさんいました☺
これからオンライン授業を重ね、12月初旬に開催される第6回復興デザイン会議全国大会に出場し、八高生が考える事前復興プランを提案します!!